2011/09/11 Sun
9/9(金)に当ブログで、放射能ホットスポット千葉県松戸市と茨城県つくば市の学校で運動会練習中に倒れる児童が続出しており、低線量被曝による内部被曝も要因の一つではないかと指摘した。
http://10401.blog.fc2.com/blog-entry-155.htmlが、しかし、松戸市の隣の放射能ホットスポット東葛地区の流山市の運動会でついに死者が発生する事態となってしまった。
以下ニュースでは単なる熱中症と報じられているが、亡くなられた方の年齢は、なんと22歳！老人や子供に比べると健常なハズの若手女性が熱中症で死亡とは腑に落ちない。
しかも、放射線管理区域レベル地帯の流山市！低線量被曝による心肺疾患に熱中症が加わり死亡に至ったのではなかろうか？
【驚愕の事実が判明！】===========
さて、千葉県の年齢階級20-24歳の女性が熱中症で死亡する確率を計算してみよう。
平成22年の熱中症による死亡者数について｜報道発表資料｜厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001g7ag.htmlによると、昨年度の熱中症による女性の死亡数は全国で798人、そのうち「年齢階級20-24歳・女」は4人、「千葉県・女」は27人となっている。
すなわち、「千葉県・女」かつ「年齢階級20-24歳・女」の死亡数は、
4/798×27/798＝0.0001696
となり、1万年に1.6人程度の発生確率と推定できる。
つまり、一万年に1.6回の事象が起きる確率がどんなもんかと言うと、3σ限界超えが千三(センミツ=千回に3つ)なんで、正規分布の3σ限界のはるか彼方。
【結論】
千葉県の年齢階級20-24歳の女性が今年熱中症で死亡したのは異常か否か？という統計的検定の結果は、3σ信頼限界CI=99.7%を超える「有意差有り」で統計学的に明らかに異常であると言えることになる。
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【低線量内部被曝症状とは？】
あんしんプロジェクト主催、チェルノブイリのかけはしの代表、野呂美香さんによると、低線量被曝は、まず以下症状を呈するとのことだった。
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体は放射能と戦う事により、酵素やミネラル等を喪失してしまい、酸化(老化)されていく。病気の症状としては甲状腺疾患、風邪や 肺炎などは抵抗力が落ちるため悪化する。また体の弱いところに症状はでる。人により胃であったり、心臓、膝であったりする。
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まさに、松戸市運動会で倒れた児童に歩行困難者も出たのは心肺機能だけでなく膝にも症状が出たということか。
で、流山市で死亡した女性保育士さんの場合も、311以降この地区に居住していたなら、低線量被曝により蓄積された内部被曝により低下した心肺機能、また被曝と日々戦うことで消耗し酵素やミネラルが不足していたと想像される。つまり、低線量被曝の影響で、熱中症にかかり易い体質となっていたところに炎天下の運動会で熱中症にかかってしまい、普段なら回復可能だったにも関わらず、低線量被曝起因の体質悪化が重なり回復叶わず死に至ったのではなかろうか。
この方の内部被曝レベルが判明すれば因果関係がはっきりするかもしれないが、そこから先は個人の問題なんで追求は遺族の判断する領域。
本来なら、体内に蓄積された放射性物質の量を部位毎に計測し、死因との因果関係を調べ、因果関係有りとなれば、東電や政府や、未だ除染活動しない自治体首長や「東葛地区放射線量対策協議会」の首長達や識者と呼ばれる無識者達を相手取り、刑事告発や損害賠償請求(民事訴訟)起こしてしかるべきだと思う。遺族の方だけでなく、運動会で病院へ担ぎこまれた松戸市児童達被害者も一向に除染しない松戸市相手に損害賠償請求すべきだ。
一体、東葛地区の首長達は何人の被曝犠牲者を出せば気がすむのか？このままじゃ、ホロコースト、いや、まるで、死の行進じゃないか。
チェルノブイリよりヒドイ惨劇がこれから始まる予兆だな。
【ニュースはここから】===========
運動会中に熱中症で死亡、２２歳の女性保育士 千葉・流山
産経新聞 9月10日 18時35分配信
１０日午前１１時４０分ごろ、千葉県流山市の市立流山小学校のグラウンドで、同市内の保育園が運動会を実施中に女性保育士（２２）が気分が悪くなったと１１９番通報があった。
同市消防本部によると、救急隊の到着時、女性保育士は意識があったが、搬送先の病院で午後２時１０分ごろに死亡が確認された。死因は熱中症だった。
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【防御策は？】
前回も記載したが、戦時下の今、早川先生の汚染マップ
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.htmlとともに、必携の防御アイテムが以下情報。
モットーは、これだ！
自分の身は自分で守る！
家族の身も自分が守る！
そして、鏡を見たらつぶやこう！
なぜ、ベストを尽くさないのか？
Why don't you do your best!
By うえだじろう！(￣^￣)ゞ
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川崎市で内科医院長されてる布施先生のツイートから。非常に有益な情報です。
布施純郎 (@Drponchi)
11/09/09 23:32
再T杉並あんしんプロジェクト主催、チェルノブイリのかけはしの代表野呂美香さんの講演会に出席、野呂さんは22年前に起こったチェルノブイリ原発事故被災児 童を１か月間、空気や水のきれいな日本で保養させる活動を1992年に知人と始める。これまでに招待した子どもは、19年間で648人。
再T野呂さんの話１ベラルーシュでは0.412μSv/hの村(松戸市並みだ！)、子供たちの具合が悪くなり、廃村となる。しかし、郡山では3.27μSv/h(3月27日)で、町の中で普通に生活している。郡山ではたくさんの児童が鼻血を出したにも関わらず、医者には問題ないと言われた。
再T野呂さんの話３子供たちの体は放射能と戦う事により、酵素やミネラル等を喪失してしまい、酸化(老化)されていく。病気の症状としては甲状腺疾患、風邪や 肺炎などは抵抗力が落ちるため悪化する。また体の弱いところに症状はでる。人により胃であったり、心臓、膝であったりする。
野呂さんの話5：子供たちは来日後しばらくは走ったり、サッカーをする事はできない。息がすぐあがってしまった。しかしその子たちも１ヶ月が元気になり、鼻血も止まり、体内のセシウムの量も低下し、帰国した。保養の効果としては放射能の体外への排出とDNAの修復する作用があると言われている。
野呂さんの話6：ベラルーシュでは甲状腺癌7〜８年後の発症を予想していた。しかし2年後に増えた。そこでIAEAなどに調査を依頼し、その結果、ベラルーシュは海藻を食べないので甲状腺癌は風土病で放射能の影響ではないと断言した。しかし、10年後IAEAは放射能の影響である事を渋々認めた。
野呂さんの話7：放射能に負けないために大事な事は早寝早起き、タバコは吸わない。ストレスをためない。祈る事。酒は一日一合にする。便秘を直す。食べ物としてはビタミン、ミネラル、アミノ酸が浪費されているので補う。
野呂さんの話８：具体的な食事としては酵素食が大事です。発酵食品(味噌、漬物、納豆、日本酒)は酵母、麹菌などの微生物の体内にある酵素を利用して作られている。大根おろし、りんごのすりおろし(注：これらは25分で酵素活性無くなる。)、酵素ジュース(後日説明)、バナナなどが良い。
以上、ここまで==========
最後に、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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