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2011年9月11日(日) 18:04 |
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「砂漠の画家」藤沢章さんの作品展
「砂漠の画家」として知られる高松市出身の画家、故・藤沢章さんの作品展が、香川県立ミュージアムで開かれています。
藤沢章さんは1923年、高松市に生まれ、貨物船の通信士として勤務する傍ら、航海で訪れた中東の地をテーマに作品を描きました。 会場の香川県立ミュージアムには、藤沢さんの代表作18点が展示されています。 藤沢さんがモロッコの砂漠で出会った人々を描いた作品「群れを追う」は、砂漠に生きる人々の日常生活を描いています。 伝統衣装に身を包んだイエメンの農婦、絵の具には砂漠の砂が混ぜられていて独特の質感が特徴です。 藤沢章さんの作品を展示する企画展は、10月14日まで香川県立ミュージアムで開かれています。
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