2011年09月10日

祝開店中本高田馬場店

/麺処花田上野店にて辛味噌/八王子へ/蒙古タンメン中本高田馬場にて五目蒙古タンメン八百五十円/

 朝はオヤジが新しく買ったパソコンのセットアップ。
 先週は最低限のセットアップだけだったので、今週はもう少し念入りに。
 撮り貯めたデジカメ写真をサムネイル化させるのに三十分くらいかかってしまった、ふう、中々大変。

 さて、久しぶりの新店オープン日にお店に行けるのは嬉しいものです。
 新宿から、ではなく原宿から山手線でぐるっと上野へ、上野のこのあたりにはレベルの高い店が多いのですが、中々東東京には足が向きません。
 丸井の脇を過ぎて歩いて行くと、左手に麺処花田上野店@上野(台東区上野)、言わずと知れた麺処花田@池袋(豊島区東池袋)の二号店です。
 って、池袋に開店して二年も経っていないのにもう二号店とは素晴らしいですね。
 開店時間の五分前に到着すると先客一人、池袋に去年の四月に開店した時もそんな感じでした。

 定刻になって自動ドアが開けられると、店内中央に花田店主さん直々にお出迎え、その後、お客さんが押し寄せて満席になってしまいました。
 券売機は壁に埋め込むように設置されていて、メニューは池袋店と同じで、味噌らーめん、辛味噌らーめん、味噌つけ麺、辛味噌つけ麺、トッピングはチャーシューや味玉などオーソドックスな品揃えです。
 食券を厨房内の花田さんに渡してしばし談笑、スープを野菜と一緒に炒めるのは他の店員さんのようです。
 野菜大盛り無料、ニンニク増し無料、平日ランチタイムごはん無料となっていて、野菜とニンニクの大盛りをお願いしました。
 店内はカウンターのみで右手奥から二席、五席、二席、六席。
 しばらくして辛味噌七百九十円、ドンブリもレンゲも池袋店と同じですがドンブリの中は違うようです。

 やや優しめのテイストである味噌スープ、味噌スープと一緒に炒められているモヤシ、玉ねぎがちょっとクタッとしています。
 野菜大盛りは上手く伝わらなかったみたいで並盛り、大きく盛られている白ネギの下には青ネギが盛り付けられています。
 おそらく池袋店と同じ製麺所の極太麺はいい感じに茹で上がっていてとても美味しいですね。
 チャーシューは箸で持ち上げられないほどの柔らかさ、数本のメンマ、そして開店サービスと思われる味玉。
 途中から卓上の唐辛子を投入して美味しく頂きました、ご馳走様でした。

 駅までダッシュで戻って八王子へ、本日二回目の野暮用になります。
 青春18きっぷが無ければ七百八十円もかかってしまう行程、往復すればギリギリ元が取れるレベルです。
 既に皆は待っていて、駅から二十分くらい歩いてとある公園に到着、しましたが、ちょっと違うようです。

 今回の視察は失敗、ということですごすごと撤収、駅まで戻ると昼間っから営業している居酒屋で一息付いて。
 真夏のように暑かったのでビールが旨いよ、二杯、三杯、とお代わりしてしまいました。

 なぜかラーメン談義を三時間ほどしてから高田馬場へ、本日二軒目の新規開店店です。
 高田馬場駅東口のバスロータリー先にあるドン・キホーテが入っているビルの地下一階に飲食店街に本日オープンした蒙古タンメン中本高田馬場@高田馬場(新宿区高田馬場)、蒙古タンメン中本の十二店舗目になります。

 朝の開店時は大人気で百人以上並んでいたらしいですが、夕方になると落ち着いてきて外待ち十人、と思ったらなんと待ち行列の最後尾は知り合いです。
 こんな偶然があるんだなぁと再会を喜びながら列に並びます。
 開店初日は閉店まで蒙古タンメン中本の社長さんがいらっしゃるみたいで、大きな声を張り上げて接客をされていました。
 十五分ほどして店内へ、券売機をチェックすると中本開店スタンダードメニューが揃っていますが開店限定メニューが無いのが寂しいですね。
 店内はL字カウンターのみで九席と七席の十五席、テーブルの下に用意されている荷物置きがボードではなくステンレスのパイプで、荷物が置きやすいように奥が少し低く工夫されています。

 店長さんは池袋店の副店長だった豊田さん、オープニングスタッフに目黒店から八幡さん、新宿店から山本さん。
 先ずはビール五百円で開店おめでとうございます、付き出しは予想通り辛しモヤシでビールのつまみにピッタリです。
 厨房には知っている店員さん多数でなんか変な感じというか嬉しいというか、この辺がチェーン店の新規オープンの面白さ、他店からヘルプに来ている店員さんから声を掛けてもらって嬉しいというか恥ずかしいというか。
 しばらくして半冷し味噌(ヒヤミ)スープ百七十円、続けて五目蒙古タンメン八百五十円、お待ちしていました。
 いつもは都度調理メニューか限定メニューを食べることが多いので、スタンダードメニューを食べるのはこういう時だけですね。

 毎日食べていると飽きてしまいがちですが、こうして久しぶりに食べてみると実に美味しい、実に計算されているメニューだと言うことがよく分かります。
 蒙古タンメンの豪華版といえるこのメニュー、大きな中華鍋で炒めてからじっくりと煮込んだ野菜に中本の味である辛子麻婆を惜しみなく盛り付け、辛し味噌を全体的に乗せたてあります。
 辛うまの真骨頂、青ネギとスライス玉子はスープによくかき混ぜて一緒に食べます。
 サッポロ製麺の中太麺はスープによく馴染んでいてとても美味しいです、開店初日とは思えないクオリティです。
 ヒヤミスープは中華スープのようにそのまま飲んでみると、カットくる辛さにジーンと染みる旨さ、たまりませんなぁ。

 今日、明日は特別営業でおそらく終日混み合っているでしょうけど、来週以降はどんな感じになるのかなぁ、ずっと混んでいるのかな。
 とか考えているウチに食べ終わってしまったのでご馳走様でした。

 お店を出て、エクシオ−ルでプチ反省会、こんな反省会も久しぶりです。
 アイスコーヒーを飲み終わるまで中本談義をして、散会しました。

posted by ふらわ at 23:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
苦手なイベントをはしごですか?
先日、目黒の人が言ってることが無茶苦茶って意味がわかりました
ふらさわんって最低ですね
Posted by nom at 2011年09月11日 01:16
nomさん

 コメントありがとうございます。
 はい、言うこととやることが無茶苦茶の最低な人間です。
 そんな人間のやっているブログには近づかない方がいいと思いますよ、ましてやコメントなんてしない方が(笑)
Posted by ふらわ at 2011年09月11日 01:25
いやいや、コメントしておかないとこの日記を真実と信じちゃう人がいるじゃないですか
ちゃんとこの日記は無茶苦茶だと知らせないと思ってコメントしました
つまりあなたの嘘に他の人が騙されないようにコマントしてるだけです
Posted by nom at 2011年09月11日 02:58
nomさん

 わざわざ、ご説明をありがとうございます。
 ブログのトップに『ブログはドキュメンタリーではなくバラエティ、ダイアリーではなくノベルとしてお楽しみ下さい 』と書いてあるのですが、それだけでは不十分でしょうか。
Posted by ふらわ at 2011年09月11日 07:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/47850565
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック