実機レビュー5 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
NEXTGEAR-MICRO im500BA4 の実機レビューはようやくパソコン本体を開けてその様子を見ることになった。
そしてこのNEXTGEAR-MICRO im500BA4 を実際に買って、多少好みの状態に持って行きたいと思うとき、初心者ならどこまで出来そうなのかという方法も記してみたい。
尚、自作派の人たちなら全て朝飯前のことであることは間違いない。
強空冷のNEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
実機レビュー1 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
実機レビュー2 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
実機レビュー3 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
実機レビュー4 NEXTGEAR-MICRO im500BA4がやってきた・買う?
先ずネジ2本を外してメッシュの側板を外してみる。
中はこんな様子でNEXTGEAR-MICRO im500BA4 の実機レビューのサイトではありふれたものである。
そして、実際のMotherBoard写真は既にサンプルとしてエントリー済みであるので逆によく分からない様な格好になっている。
何時もの通り構成は、
OS・
CPU・Intel Core i3-2100(3.1GHz・Max)
MotherBoard・MCJ・H61MU-S01(MS-7680)(内部確認済)
Memory・A-DATA (PC3-10600DD3 SDRAM) 4GB一枚(内部確認済)
Video・EVGA e-GeForceGTX550Ti(1GB) (内部確認済)
HDD・WDC WD5000AAKX-001CA0(SATA 6G/s)‥500GB
Drive・HL-DT-ST GH24NS50(DVD+R DL)
電源・500W電源/AC 100V(50/60Hz) 無印のため不明。
キーボード ・G-Tuneオリジナル「Accurate Keyboard」
マウス・ USB光学式スクロールマウス
ケース・IN WIN製OEM・BR-665ダウングレード品。
NEXTGEAR-MICRO im500BA4 の特徴の一つというのが、高性能の「ケース内部エアフロー」である。これは、「IW-BR665 Black(IN WIN) ダウングレード品」であり、MCJのWebサイトからでも良く分かる事である。
しかし、実際のエアフローの流れに関しては実機レビューで往々にして間違うことが多い。
その最大の問題というのは、なぜ電源が最下部にあるのかと言うのが理解出来ていないのと、電源というのが基本的に「吸気ファン」であると言うことである。
それは兎も角、実際のエアフローを書き込んでみた。そうすることによって如何にこのケースというものが最近の時流に合った冷却をしてるのが分かるものである。
電源は基本的に「吸気ファン」というのは、その昔「牛さん」製のパソコンでは、特注してわざわざ電源のファンを排気ファンにした例があった。
その時は今の電源と形状が違ったからケースファンと電源のファンを一つにしたコストダウンであった。
結果、電源は常に熱い空気に曝されて電源がパンクするという事例が多かった。実は一時期Dellでも同じ間違いをしていた。この時のDellのパソコン電源はATX電源でもなくDell専用のもので、故障したらMotherBoardごと廃棄せざる終えなかったと言う笑い話もあった。
さて、「NEXTGEAR-MICROを実際に買って、多少好みの状態に持って行きたいと思うとき、初心者ならどこまで出来そうなのかという方法」というとまずはメモリーの追加。
*メモリーの追加。PC3-10600DD3 SDRAM
たとえば★★デスクトップ用メモリ DDR3 W3U1333Q-4G DDR3 PC3-10600 CL9 4GB x 2枚セット
このMCJ・H61MU-S01のMotherBoardは、MS-7680系というもので仕様上最大16GBまで搭載可能である。しかし、DIMMスロットが2本しかないから最大8GBと言うものである。(DIMMスロットに8GBメモリーモジュール着装不可)
それで、どこに着装すればよいのかは全体写真で示したとおりだが、実際はモジュール固定ラッチが完全に開かない。そういうわけでビデオカードを外して付け直すという作業がいる。
着装は簡単で、説明書のとおり。
ここで断念なら、BTOでメモリーを追加しておくしかない。
*例えば・地デジチューナーを追加してテレパソにする。
この場合、PCI Express×1スロットを使う。
PCI Express×1スロットは、ビデオカードを外すと3基あるのだが、ビデオカードの排気ファンのために1スロット潰れて2基のみ。
PCIスロットのサウンドカードは使えないから、最新のPCI Expressのカードを使うと2スロット占有というものもある。
いずれにせよ地デジチューナーの場合、PCI Express×1でよい。
例えば「IO DATA GV-MC7/XS 」
対応OS:Windows 7(32・64ビット)■対応機種:PCI Express x1バス搭載DOS/Vデスクトップマシン■TVチューナ機能:地上デジタル、BS・110度CSデジタル放送■付属品:サポートソフトCD-ROM、BS・CS・地上共用B-CASカード
この場合、「ネジ留め不要のツールフリー機構の採用」しているわけではないから、ふさいである板をねじ切って穴を開けると言う作業が必要である。
(場合によっては、安全のためビデオカードを抜き、又配線の取り回しが必要)
*スーパーマルチDriveを好みのブルーレイに換装する。
これは、もともとのHL-DT-ST GH24NSを外して取り替えるだけでよい。
後部のSATAケーブルと電源ケーブルを外し、左右のネジ2本ずつを外すすと前面ケースより取り出せる。前面のフタを取り外すとフロントUSBコネクターを傷つけることがあるので注意。
改造初心者で無理と思ったら、BTOで交換する。
*HDD・Driveを追加する。
まず、Driveと同じように「SATAケーブルと電源ケーブルを外し」、HDDケース固定クリップ(黄色)を外す。
次に前面のフタを外し、HDDケースの前面冷却ファンも取り外して引き抜く。
HDDマウンターは2台分あって、二台まで追加出来る。
尚、HDDのSATAは残っている2番と5番を使う。(2番から使用)
無印の500W電源、実際500Wの性能なのかは不明。
FORIS FS2332 ブラック FS2332-BKNEW
by 書道家syuun
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