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学生時代から「ジャップ」連呼!フジの助監督が話題に


フジテレビのドラマ関係者が、またもや批判の対象になっている。

騒動の発端は、同局のドラマ「それでも、生きてゆく」の一場面である。ゴミ箱が接写されると、『FRIDAY』のパロディである『MONDAY』という雑誌が捨てられている。その表紙が、物議を醸した。

それは、「JAP18」という言葉だ。「JAP」という日本人の蔑称に加え、韓国で「18」は「Fuck You」の隠語であるとのことで、憶測が飛び交った。また、雑誌の刊行日が8月21日になっていた。これはフジテレビへの抗議デモの日であり、意図的なのかと疑う声が続出。

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ドラマの公式ブログも注目された。2011年7月10日の更新に、「台本は、助監督さんのオリジナル脚本で韓流ドラマを作りました」とある。この男性は韓国語が得意だそうで、彼が翻訳を担当して韓国語で演じてもらったそうだ。

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やがて、この助監督の過去が話題に。慶應義塾大学のゼミ関係者一覧に名前が発見された。さらに、パロディ雑誌の表紙にあるいくつかの氏名も、慶應卒の実在の人物であると発覚。その中には、フジ関係者も含まれていた。

そして、助監督が大学生の頃に書いていた部活のブログが発掘された。そこでは、「ジャップ」を連呼していたことが判明。
「ジャップ『こんにちは。日本からきたジャップです。みんな仲良くしてね!!』決まった。これで俺もインターナショナルや!と思った次の瞬間でした。アメリカガール『きゃはは、なにその体、子供みたい〜』サノバビッチ!!!!!!!!!!!!!!!」
「しかし心のやさしいジャップは何も言えず、それ以来体を大きくしようと」

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ついには、中学校時代の噂話、研究発表資料や卒業アルバムの写真までネットに流出した。

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学生時代に自分を卑下するネタで笑いをとろうとしたことが、こんな形で再び注目されるとは、一体誰が予想できただろうか。



高橋




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