八重山教科書採択問題 RSSicon

八重山教科書問題 教育長不信任案提出へ2011年9月10日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 【石垣】石垣市議会の野党会派は9日、教科書採択問題などをめぐり八重山の教育行政全般を混乱させたとして、教科用図書八重山採択地区協議会の会長を務めた玉津博克石垣市教育長の不信任案を12日開会の9月定例会で提出することを決めた。
 同議会の議長を除く与野党勢力は与党12人、野党9人で不信任案が可決されるかどうかは不透明だ。
 玉津教育長は教科書選定の過程で協議会の役員会を開かず調査員を委嘱したことや、市教育委員会で前例のない無記名投票で教科書を採択したことなどが問題視されていた。
 野党の大浜哲夫市議は「これまでの流れを見ると、混乱を招いた張本人は玉津教育長だ」と指摘。一般質問などで一連の問題を追及し、議会最終日に不信任案を提出する考えを示した。


次の記事:9・11テロと沖縄 実戦に備...>>
アイコン 今日の記事一覧 アイコン 今月の記事一覧 アイコン 最近の人気記事


関連すると思われる記事

powered by weblio


PR

八重山教科書採択問題一覧


過去の記事を見る場合はこちらをクリックするか、 ページ右上のサイト内検索をご利用ください。