今まで自分のことだけ考えて突っ走って生きてきた
でもこれからは
きっと二人で幸せにいられることだけ考えて生きていくのかな
自分がダメになってるのは
わかってる
成長してるとこは
どこもないの
先の見えない将来だから
頑張ろうなんて思えなくて
周りの人たちも
鬱陶しいお節介が
わたしに押し付けてくる偽善者に見えて
誰も信じられなくなってしまう
わたしを知るのは
ただ1人で良い
それでも
こんなにも眠れない夜は
あなたのことを考えるから
こんなわたしを知らないでしょう?
本当は上手くみんなに甘えてるだけ
今こんなにそこで笑えるのは
あなたに出会えたから
それまでのわたしを知らない
知っている人にまで
裏切られてしまった
そのわたしまで
知らないでしょう?
それがあなたとのせいなんて
知らなくていい
あなたといる方が幸せだから
上手く笑えた日なんて
少なかった
去年は
どうでも良かったの
自分自身の未来以外
本当に好きなのかも解らず
自分の想いも
自分の性格も
悲しいことばかりだった
嫌いだった
ただただ
上手くいかない
自分が消えてしまいたいくらいに嫌いだった
今年は幸せなことばかりで
いままでの事まで
幸せだったんじゃないかと錯覚してしまうほど
だからこのまま覚まさないで
この夏を
この幸せを
このままの姿で
このままの時間で
このままのわたしたちで
あなたとふたりで
抱きしめあってずっと
眠ることが出来たら
もう起き上がらなくていい
それがわたしの一生で
構わないから
それがわたしの人生でいいから