ああ野田ドジョウ政権早くも失言の連続。原発に責任を持つ立場の経産大臣が、事故で先が見通せない真っ暗な気持ちの福島県人に、「死のまち」などと言ったらどうなるの。

これでは単なる無責任な評論だ。鉢呂経産大臣は、いくらかかっても放射能の除洗を行ない緑の故郷をよみがえらせる､国が責任を持つと言うべきではないのか。

結局普段から真剣に考えてない、与えられた権限を十分理解していない、職務に対する責任感が決定的に欠けているのだ。こんなに軽いなら大臣失格だ。

先日は一川防衛大臣が、「私は国防に素人だ､だからシビリアンコントロールだ」と信じられない就任の抱負（？）を述べて厳しく批判された。日本国の国防は素人でも務まるのか。

平野国対委員長が臨時国会の会期をめぐって､「不完全内閣では十分な答弁が出来ない」と述べたことも､大臣は就任したときから大臣だ.それを不完全内閣とは大臣を冒涜していると批判されたが・・・。

経産大臣や防衛大臣のお粗末なていたらくを見越して予防線を張ったのなら、当たっていると言うべきか。劣化する民主党内閣と大臣。