注意:「二次創作」「ケロロ軍曹」「擬人化」「クルル女体化」「クルルがツンデレ」「ドロクル」「ドロロがそこはかとなくエロい」が含まれます。
これらの組み合わせが苦手な方は、
すみやかに画面をきりかえてください。
_/_/_/_/_/
※今回は地球人タイプの擬人化かつ「完全にデキてる」恋人同士設定です。
目の前に差し出された、丸いパステルカラー。
いつものラボの定位置で壁面モニターを背にして、クルルは恋人の笑顔と彼の指がつまんだ物体を交互に見比べる。
「……何で?」
「今日はホワイトデーだよ」
確かにそれは思い当たる。しかし。
「オレ、チョコやってないぜ」
ホワイトデーにマシュマロを受け取るなら、バレンタインデーにチョコレートを渡しておくのが必要条件ではないのか。
「うん、でもクルルを美味しく頂いたし」
「ばっ……あれは日付が変わってたからバレンタインじゃねえ!」
その日のことを思い出してクルルは真っ赤になり、椅子の上でじたばたする。
本当はチョコを渡したかったが「はいチョコレートvv」などと素直に渡せるようなキャラではないことは自覚している。
地球のごく一部の製菓会社の陰謀ではじまった1日限定の慣習のくせに、このプレッシャーは何だ。
黙ってドロロのソーサーに乗せておこうか、隊長に作戦を提案するフリをしてチョコを無差別にばらまくように誘導できないか、モアの誘いを断るんじゃなかった、知り合いの女性陣が渡すであろう義理チョコをすりかえるか、思案し続けるうちに日は過ぎてゆき、2月14日が終わったことに気付いた時クルルは本気で泣いた。
そこにちょうどドロロが来て、「ドロロのあほぉ!」「えっ何でござる?」八つ当たりして、なし崩しに恋人の営みへ突入。
(アホだ……。アホすぎるだろオレ)
自己嫌悪にぐったりとするクルルの唇に、ふにゅりとやわらかいものが押し当てられた。
「落ち込んだ時には甘いものをどうぞ」
クルルは口を開いてマシュマロを迎え入れた。ふわふわで甘い。
「じゃあホワイトデーは関係ナシで、ボクがクルルにお菓子を食べさせてあげる日にしていい?」
ドロロの提案にクルルはこくりとうなづき、再度口を開けた。
やわらかいマシュマロが運ばれるたびに、唇に触れるドロロの指。
「……はい、おしまい」
最後の1個を食べさせて名残惜しそうに離れかけたドロロの指を、一瞬開いたクルルの唇がくわえた。
ドロロは変わらない笑顔で、引き止められた2本の指をクルルの口内へゆっくりと侵入させる。
「おいしい?」
うなづく代わりにクルルは、ドロロの服を引き寄せた。
_/_/_/_/_/
すいませんでした(土下座)。
ええこの後は18禁イチャイチャタイムですとも。
てゆーかまたも指○○○じゃないですか!
これらの組み合わせが苦手な方は、
すみやかに画面をきりかえてください。
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※今回は地球人タイプの擬人化かつ「完全にデキてる」恋人同士設定です。
目の前に差し出された、丸いパステルカラー。
いつものラボの定位置で壁面モニターを背にして、クルルは恋人の笑顔と彼の指がつまんだ物体を交互に見比べる。
「……何で?」
「今日はホワイトデーだよ」
確かにそれは思い当たる。しかし。
「オレ、チョコやってないぜ」
ホワイトデーにマシュマロを受け取るなら、バレンタインデーにチョコレートを渡しておくのが必要条件ではないのか。
「うん、でもクルルを美味しく頂いたし」
「ばっ……あれは日付が変わってたからバレンタインじゃねえ!」
その日のことを思い出してクルルは真っ赤になり、椅子の上でじたばたする。
本当はチョコを渡したかったが「はいチョコレートvv」などと素直に渡せるようなキャラではないことは自覚している。
地球のごく一部の製菓会社の陰謀ではじまった1日限定の慣習のくせに、このプレッシャーは何だ。
黙ってドロロのソーサーに乗せておこうか、隊長に作戦を提案するフリをしてチョコを無差別にばらまくように誘導できないか、モアの誘いを断るんじゃなかった、知り合いの女性陣が渡すであろう義理チョコをすりかえるか、思案し続けるうちに日は過ぎてゆき、2月14日が終わったことに気付いた時クルルは本気で泣いた。
そこにちょうどドロロが来て、「ドロロのあほぉ!」「えっ何でござる?」八つ当たりして、なし崩しに恋人の営みへ突入。
(アホだ……。アホすぎるだろオレ)
自己嫌悪にぐったりとするクルルの唇に、ふにゅりとやわらかいものが押し当てられた。
「落ち込んだ時には甘いものをどうぞ」
クルルは口を開いてマシュマロを迎え入れた。ふわふわで甘い。
「じゃあホワイトデーは関係ナシで、ボクがクルルにお菓子を食べさせてあげる日にしていい?」
ドロロの提案にクルルはこくりとうなづき、再度口を開けた。
やわらかいマシュマロが運ばれるたびに、唇に触れるドロロの指。
「……はい、おしまい」
最後の1個を食べさせて名残惜しそうに離れかけたドロロの指を、一瞬開いたクルルの唇がくわえた。
ドロロは変わらない笑顔で、引き止められた2本の指をクルルの口内へゆっくりと侵入させる。
「おいしい?」
うなづく代わりにクルルは、ドロロの服を引き寄せた。
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すいませんでした(土下座)。
ええこの後は18禁イチャイチャタイムですとも。
てゆーかまたも指○○○じゃないですか!
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