アロマ&カラーリスト
土屋あつ子先生
大学卒業後、一般企業にて6年間総合職勤務ののち、ビジネススクールのカラーコーディネーター養成講座講師業に従事。NARDアロマテラピー・インストラクター、数秘術も習得し、現在は色彩講師、NARDアロマテラピー・インストラクターとして、色と香りの企業研修やセミナー、トークショー、講演会、コンサルティング業務、ライティング業務、プライベートセッションなど行っています。
やさしいピンク色を見てほっとしたり、赤色を見てやる気がわいてきたりと、色をキッカケに心や体に変化があった…
そんな経験はないでしょうか。それは「カラーセラピー」のチカラかもしれません。
カラーセラピーとは、色がもつ心理的作用や物理的作用を利用して、心や体のバランスを整えるもの。
例えば赤色は、燃えたぎる太陽や火、脈打つ血などを連想させるため、気持ちが奮い立つといった心理的作用があります。物理的作用は皮膚内部の細胞を活性化させ、エネルギーを生み出して体を温めるといった肉体的影響があります。
これらを利用して、やる気がほしいとき、体を温めたいときなどは「赤色」を活用するというのがカラーセラピーです。
私達は朝目覚めたときから夜眠りにつくまで、意識しなくとも途切れることなく色を見ています。それぞれの色が持つチカラを知り、カラーセラピーを生活の中に取り入れることで、心とカラダを健康に保つことにきっと役立つでしょう。
今回はこの秋注目の色をご紹介したいと思います。
高温注意情報が毎日のように発表された暑い夏から、少しづつ秋の気配を感じ始めた今日このごろ、夏にたまった疲れが出てきたという方もいるのではないでしょうか。 2011年秋の流行色には、深みのある落ち着いた緑色が入っています。 |
夏だけでなく、秋も行楽やスポーツを楽しみたいと思っている方も多いはず。 2011年秋の流行色には紅葉のような赤みがかった黄色や、かぼちゃのようなオレンジが選ばれています。 秋のカラーセラピー、今年は自然や秋の実りを意識した「緑」「黄色」「オレンジ」がオススメです。 ※1色彩生命論-野村順一(参考) |
アロマ&カラーリスト
大学卒業後、一般企業にて6年間総合職勤務ののち、ビジネススクールのカラーコーディネーター養成講座講師業に従事。NARDアロマテラピー・インストラクター、数秘術も習得し、現在は色彩講師、NARDアロマテラピー・インストラクターとして、色と香りの企業研修やセミナー、トークショー、講演会、コンサルティング業務、ライティング業務、プライベートセッションなど行っています。