始めまして
マリみてとムーミントロール読んでいるうちに自分でも小説が書きたくなって筆をとりました。
異世界ファンタジーです
以下のような方達にお勧めです
コナンと言ったら、未来少年でも、体は子供、頭脳は大人でもなく蛮人だよね
映画版は結構良かったよね!特にバレリア姉さん!
スティーブ・ジャクソン、イアン・リビングストンの名前に聞き覚えがある人
ようするにタイタンを旅した事のある人
馳夫さん、つらぬき丸を映画になる前から知ってた人
アリオッホ?
アリオッチ!アリオッチ! 御身に血と魂を捧ぐ!
クロムの長剣、イラニスタンの油を未だ所持している方
何時の日か、ファイヤークリスタルやムーンストーンを求めて探索の旅に出る予定の人
以上のような方にお勧め、とも言い切れませぬが楽しんで頂きたい。
此方がお勧めしているからといって、お勧めされた方が気に入るとは限りませんしね
HPにも掲載してます
続きを読んでみたいと云う人がいたら、此方でもブログでも感想書き込んでください
11年7月30日? 04話 設定を追加
11年8月3日 05話更新
ゴブリンから兎を買うだけの場面を8319文字。原稿用紙22枚分掛けて描写した。
ふふふ、満足だ。
11年8月11日 06話更新
個人的には、料理する場面を一番旨そうに描写したのはスタインベックの怒りの葡萄ですた
北方謙三の肉料理の場面なども読んでいると涎が湧いてきます
池波正太郎は、羅列される料理や香辛料が江戸時代中期の食文化であり、
今の私たちにとって身近な事もあって鮮明に脳裏に描けるので、別の意味で好きです
逆にアレグザンダー・ケントのボライソーなどで、帆船時代の水兵の食事を詳細に描写されると食欲が失せます
腐った肉ェ……
11年8月18日 07話を更新
何かしっくりこないので、6話を再び改訂
登場人物の性格が固まらない
当初は、主役にいくらかの性格的欠点を持たせようと考えたが、
捻らずに普通に好人物とした方がいいと思えて書き直した
11年8月21日 08話を更新
ヴェルニアは、古代や中世の日本より遥かに貧しくて残酷な大地です
民が困窮しているからと云って六年も無税にしてくれる帝はいません
階級の流動性の低さも一因ですが、主に生産力の乏しさなどから、
貧しい者が懸命に働いても大抵は報われずにより貧しくなり、
やがて十中八九が飢えと貧困に押し潰されて消えていく救いのない世界です。
さらに飢饉や凶作、異民族や異種族の侵攻が起これば、人心の荒廃もより顕著となります。
そんな中で、一部の賊徒や悪漢、性悪な乞食などは、生き延びる為に相互補助の組織を構築しました
彼等は互いを兄弟や姉妹と呼び、構成員は全土に点在していますが、
ネットワークとしての繋がりと纏まりは弱く、各地で勝手に小規模な犯罪を行っています
11年8月23日 09話を更新
戦闘時の罵倒、挑発、雄叫びや名乗りについて。
人一人を簡単に仕留められる銃火器が大量に運用されるようになった中世後半から近世以降の戦場においては、
戦闘時に声を張り上げるのは、一見、己の位置を敵に教えるだけの無意味な行為にも思えますが、
それ以前の弓や投石の達者も少なく、近接戦が戦場で一定の役割を担っていた時代や場所においては、
自己の闘争心を鼓舞し、敵の頭に血を昇らせる、或いは威圧する為の技術として有効な手段の一つでした。
現代からの視点では一見、愚の骨頂に思えても、当時としては理に適った行動の一例でしょう。
故郷の名前を叫ぶのも、味方の一体感を強め、士気を高めるのに有効な手法でした
ウィンターフェル!シャイア!キャリスターロック!ゴンドール!
2011/08/26 10話を更新
一般的に社会に優しさの成分が少なく、統治が公正から遠ざかるほど
アウトサイダーや無法者が反社会的な性格を帯びる傾向が在ります
ゴロン夫妻のアンジェリクなどでは、近世フランスを舞台にしていますが、
(夫妻は執筆に当たって、当時の資料に当たりながら歴史考証を行っています)
無法者がパリの一角に根城を形成し、強い勢力を保っていた様子が描かれており、
乞食や無宿者が裏社会の一部を形成しています。
乞食の組合などは日本でも存在しましたが、欧州では古来より遥かに裏社会に近い存在だったようです。
オデュッセウスの時代には、放浪者や外国人が人攫いや盗みをするのではないかと、
警戒されていたようですし、それが今ほど道徳的に悪とも見做されてなかったようです
2011/08/30 11話掲載
何分にも素人のチラ裏ですので、構成力に不安が在ります。
誤字脱字だけではなく、物語の構成として11話までに幾度か手直ししてきましたし、
此れからも改訂する事が在ると思いますが、読者の皆様には何卒長い目で見て頂きたいと存じます
2011/09/06 12話掲載
2011/09/10 13話掲載