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2011年9月10日
草津市内の団地で起きた発砲事件で、知人男性を包丁で刺殺しようとして殺人未遂罪などに問われた西川秀明被告(43)の裁判員裁判の判決公判が9日、大津地裁であり、飯島健太郎裁判長は懲役7年6月(求刑懲役9年)を言い渡した。判決で「やられる前にやる、などという暴力団関係者特有の発想に基づく犯行で、経緯や動機に酌むべき余地は乏しい」と指摘した。
判決によると、西川被告は2010年10月19日昼ごろ、草津市内の団地駐車場で、殺意を持って知人男性=当時(47)=の左脇腹を刺し、3週間の重傷を負わせた。
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