2011年09月04日
/蒙古タンメン中本目黒にて冷し味噌卵麺に半熟玉子/横浜家系ラーメン大津家@横須賀市大津町にてラーメン/キムシノバンドのライブ/天下一品関内店にて花蕾(からい)/ さて、数ヶ月に一度のイベントがある蒙古タンメン中本目黒@目黒(品川区上大崎)、去年もそうでしたが今年も目黒のサンマ祭りにぶつかりました。 サンマ祭りってよく知らないけど、サンマが数匹(一匹?)もらえるだけで何時間も並ぶってことですよね、サンマって一匹幾らなんでしょうか。 | |
| 値段や時間じゃない、お祭りなんだからという理屈はよく分かりますが、それにしても、と。 今月の限定メニューは冷し味噌やさいと冷し味噌卵麺、って先月も先々月も同じじゃなかったかな。 サンマ祭りで道が混み合うので通常は十時に開店するところを一時間繰り上げての開店、事前の告知でしたがそれなりにお客さんは来ていました。 店外と店内に高田馬場店の開店告知が貼り出されていました。 もう来週のことなんですね、これで十二店舗目になりますか、凄い勢いで店舗展開していますが、一体どこまで行くのでしょうか。 |
右側のカウンター席に案内されて先ずはビール五百円、昼間飲むビールの旨いこと旨いこと、昼間の旨さを知ったら夜は飲めませんね(飲みますけど)。 グビグビと飲んでいると先にサービスチケットでもらったプチ麻婆丼のごはん少なめが運ばれてきました。 始めっからごはんは少ないのですがさらに少なくしてもらうと麻婆豆腐だけのようになります、それでもほんの少しごはんを食べられて満足です。 | |
| お腹が空いていたのでササッと食べ、食べ終わった頃に冷し味噌卵麺九百円に半熟玉子百十円、麺少なめでお願いしました。 今日はなぜか中本一の料理人、土日は滅多に見かけることはないのですがたまたまでしょうか、ラッキーでした。 程よく火の通ったモヤシには程よく唐辛子も染みこんでいて絶品、このランメンを食べたら他の料理人のランメンは食べられません(食べるけど)。 |
| 味付けはスライスガーリックと豚バラ肉だけのはずなのに味に深みを感じます、旨いです。 プチ麻婆丼を食べたにもかかわらず箸が止まらずに麺を手繰り続け、あっという間に食べてしまいました。 ご馳走様でした、いやはや、旨かったです。 |
ラーメンの繁盛店2011年版の掲載店巡り。 ちょっと数えてみると掲載総数が306店、訪問したのが240店で(訪問する前に)閉店したのが4店なので残り62店、次年度版の発売は12月ですから残り3ヶ月程度で残り全てを訪問するのは不可能ではないけどかなり難しいのではないか。 悩みどころだな。 とりあえず今日は掲載店に行っておくかと目黒から山手線で品川まで、品川から京急で新大津まで、後で調べたら目黒から東急目黒線に乗って横浜経由で向かった方が安くて早かったようです。 | |
| 新大津駅で降りて緩やかに坂を下って国道に出ると、道路向こう側に横浜家系ラーメン大津家@横須賀市大津町、横須賀市には多くの家系のラーメン屋さんがあります。 店内では近くの女子高生が大勢で食べていたこともあって外待ち二人、壁に「先に食券を買ってお待ちください」とあるので従います。 メニューはラーメンと味噌つけ麺、ラーメンには6・3・1という看板メニューがありますが、なんてことない、海苔6枚、チャーシュー3枚、玉子1個という豪華トッピングということだけです。 十分ほどして店内へ、カウンター六席、五席、と奥に四人掛けテーブルがあって十五席です。 厨房ではバイトと思っていた女性店員さんが中華鍋を振ってチャーハンを作っていましたが、、、、 |
先に食券を渡しておいたので座ってお冷やを飲んでいるウチに出来上がってきたラーメン五百九十円、「熱いので気をつけて下さい」とホントに思っているならカウンター台越しに渡さないで店員さんがホールに出て配膳した方がいいんじゃないかな。 真っ黒いドンブリにすり切り一杯のスープ、ちょっと鶏油を多く感じたのでレンゲでちょっとスープを混ぜてから飲んでみるとかなり脂っぽい(「オイリー」って優しく表現するべきかな)、ズシンとした豚骨の味わい、醤油ダレは隠れてしまっています。 | |
スープから盛り上がっているほどの平打ち麺はかなり柔らかめ、この柔らかさが標準ならば多くのハウザー(家系ラーメンを食べ歩く人達)は「柔らかくて美味しくない」と烙印を押すことでしょう。 大きめの巻きチャーシューに茹でほうれん草、大きな板海苔、麺を半分ほど食べたところで卓上に置かれた行者ニンニクを大さじで二さじ、刻み生姜をババッと入れて、と。 家系のお店でも行者ニンニクが置かれているお店は少ないので、その辛みと旨味を満喫して一気に食べてしまいました。 ご馳走様でした、横須賀あたりのお店は全て訪問したので、来週から横浜、川崎を集中的に回らなければ。 | |
| 関内に出なくちゃいけないので、いったん横浜まで行って二駅戻るか、上大岡からブルーラインで向かうか、いやいや、日ノ出町から歩いても十分くらいだよ。 日ノ出町駅から関内駅へ向かう途中の商店街でフラッと寄ったブックオフ、ついつい朝倉恭介シリーズが全巻揃っていたので大人買いしてしまいました。 |
ライブの開演時間まで余裕があるのでカフェで身体を充分冷やして、と。 なんかかなりゆったりしている店内ですね。 コーヒー以外にサンドイッチとかも扱っているので、覚えておかねばなるまい | |
| 時間より早めに関内ホールに行ってみると、いつもの見慣れたファンの人は早めに集まってあれやこれやのお喋り、楽しそうですね。 大好きなキムシノバンドのライブ、受付で予約しておいたチケットを受け取り、即席のグッズ販売コーナーで前回に買いそびれたTシャツを買い、早めに席に着いて。 コンサートホールだからライブと言うよりコンサートだとは思うのですが、十五分遅れて始まるやいなやスタンディングですから、ライブでしょうね。 |
数曲手拍子しながら踊った後は座れたので良かったですけど、それでも途中で何度も立って手拍子していました。 演奏された曲は全部知っていたけど、カラオケで練習したりはしないので歌うことは出来ず、それでもサビの部分は大合唱かな。
あっという間の二時間、早すぎる二時間、打ち上げが用意されているかどうかは分からなかったけど、まま、そのまま引き上げました。 | |
| お腹が空いたので、日ノ出町あたりのお店へ、と歩いていると天下一品関内店@関内(横浜市中区)のネオンが目に入ってしまい、それじゃあ食べておきますか、と。 天下一品は神奈川県内に五店舗あって、これで三店舗目、残る二軒は年内には行きたいですね。 今月開店したかのような綺麗な店内、ちらほらとお客さんがいる中をカウンター席に案内されました。 先ずは生ビール五百円で今夜は関内で一人お疲れ様会、いやはや、ライブは良かったよ。 かなり待たされるかと思った餃子三百円はビールを半分飲んだところで出て来たので、そのまま辣油と酢を回しかけていただきます。 |
中々美味しいじゃないですか、って、天下一品で餃子を食べたのは随分と久しぶりな気がします。 店内奥に今年の天下一品祭りが告知されていましたが、期間は毎年十月一日から十日までと決まっているので、楽しみはクジ引きのグッズですね。 ミニミニドンブリとか箸が当たるようですので、気になる人はホームページを確認して下さい。 ビールを飲み終わり、餃子も食べ終わったのでラーメンをオーダーしました。 スタンダードメニュー以外に冷し中華が二種類販売されていたので、食べたことがない花蕾(からい)七百八十円にしてみました。 | |
ポスターでは大きなお椀に敷き詰められた麺が大きく見えるように具材が乗せてありましたが、目の前に運ばれてきたのは麺が全く見えないほどの盛り付け。 手前からワカメ、キムチ、細切りキュウリ、細切りチャーシュー、錦糸玉子、真ん中には海苔が乗せてあります。 どの方向から写真を撮ったらいいのか、どこから食べたらいいのか、迷いながら箸を入れて麺を引っ張り出して食べてみるとキムチの辛さをまとった細麺です。 辛さは殆ど感じませんでしたが全体的にひんやりしていてとても食べやすく、美味しいですね。 とはいえ、どの食材も見た目通りの味付けで、うーんと、天下一品に来てわざわざ食べるメニューではないような。 スルッと食べてしまってご馳走様でした。 関内から横浜、横浜から海老名、海老名から小田急線で帰宅、台風が行き過ぎてから豪雨になりました。 | |
posted by ふらわ at 23:52|
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日記
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目黒の行列に比べたら全然小さいですが、宮城の閖上港朝市が津波の被害を受け
近くのショッピングモールで再開してるのですが、秋刀魚何千匹だったかただと
聞いて家族で行きました。
初物がただって並ぶのはイベント参加気分ですかね。結構楽しかったです。
逮捕〜
確かに、チャーシューはバラ肉でした(泣)
家族でワイワイ行くと楽しいでしょうね。
私はイベントが苦手なので、あんまり行かないんです。
このお祭りは、目黒にとっても宮古にとってもとても大切なお祭りだと思います。
中本目黒店さんも、一人でも多くのさんま祭りの来場者に、食べに来てもらいたいので開店時間を繰り上げたのではないかと思うんですがどうでしょう?
あまりにも、貴方の書かれたことが独善過ぎる内容でしたので、コメントを残しました。ご返事お待ちしています。
そうなんですか、全く知らなかったです。
私はお祭りが嫌いなので、「○○祭り」と称していると何でも良く感じませんし、良く書かないですよ。
中本目黒店が営業時間を繰り上げた理由は分かりません。
苦手なら目黒店のイベントにも行かなければ嫌いな祭りと鉢合わせしなかったのでは?
あなた、言ってることむちゃくちゃですよ
また、今回の目黒さんま祭りの趣旨・目的をご存じ無かったようですが、昨日の私のコメントを読まれても、「サンマ祭りってよく知らないけど、サンマが数匹(一匹?)もらえるだけで何時間も並ぶってことですよね、サンマって一匹幾らなんでしょうか。値段や時間じゃない、お祭りなんだからという理屈はよく分かりますが、それにしても、と。」と思われますか?
言っていることとやっていることがむちゃくちゃ、って、合わせる必要性を感じません。
嫌いなイベントでも行かなければいけないことだってあるし、好きなライブだって行けないこともあります。
目黒人さんの説明を読みまして、サンマ祭りに並ぶ人の気持ちも分かりました。
で、「思われますか?」と聞かれると、答えが難しいですね。
サンマ祭りをみた時は知らなかったわけですから、そう思ったことは事実でそう思ったと日記に書いたわけです。
今はそう思っていませんが、だからといってその時の思いの記述を直したり削除したりしなくちゃいけないんですかね。
>今はそう思っていませんが、だからといってその時の思いの記述を直したり削除したりしなくちゃいけないんですかね。
なら以前の「震災の思い出」もそのときはそう思わなかったと追記して削除しなければいいじゃないですか
そういうところが無茶苦茶だと言いたいですね
前はそうだったら今回もそうする、なんて統一感なんて無いですよ。
個人のブログですからその時の気分でやっているんで、無茶苦茶と言われてもなぁ。
貴方のブログですから。今回のさんま祭り開催に尽力された多くの皆さん、宮古の漁業関係者、宮古で被災された方々などが、運悪く貴方のこのブログを見てしまった場合、どう感じるかを貴方自身が考えてみたらどうでしょうか。もう少し他人の気持ちを推し量ってもよいのではないでしょうか。
しかし、貴方のブログでの話の流れや書き方「サンマ祭りで道が混み合うので・・・」を読むと、中本目黒店さんはさんま祭りに批判的であるように捉えられる虞がありますよ。ご返事下さい。なお、ご返事内容によっては、今回のブログ・コメントのやりとりについて、「叶スフードサービス」様にお知らせすることをご了承願います。
個人ブログだから好きにさせろとおっしゃるのかもしれませんが、読者の1人としてそのココロがしりたいです。
ふらわさん、放置放置。
そろそろよろしいですよね。
返事するしないは私の自由ですから、もう返事はしませんし、今後、目黒人さんのコメントも掲載しませんのでご了承下さい。
コメントありがとうございます。
意味なんてないですから、深く考えずにスルーして下さい。
コメントありがとうございます。
多くの人に読まれているので、色々な人がいるってことです。