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2011年9月9日(金) 19:16 |
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林原の駅前土地、イオン有力候補に
会社更生手続き中の林原が所有する岡山駅前の土地について、流通大手のイオングループが、売却先候補絞り込みの最終段階に残っていることがわかりました。
林原が所有するJR岡山駅前の土地、約5万平方メートルについては現在、売却先決定の最終段階に入っているとみられます。 入札に参加している事業者は、いずれも商業施設を核とした計画を提出していて、このうち流通大手のイオングループが、候補絞り込みの最終段階に残っていることがわかりました。 イオングループによりますと、購入額として数百億円、ショッピングセンターと、専門店街をあわせたイオンモールなどの計画案を提示しているということです。 駅前の土地について岡山市は先月、売却先が決まれば、土地の一部にコンベンション施設の建設を交渉していく方針を明らかにしています。 林原の管財人は先月、土地の売却先は今月中にも決定するとの見通しを示しています。
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