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<大阪>橋下知事と平松市長が来月「直接対談」 |
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(9/10 00:44) |
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今年11月の大阪市長選で直接対決するとみられる、橋下知事と平松市長が、来月15日、直接対談することになりました。一方、共産党は、市長選候補の出馬会見を開きました。
大阪狭山市の吉田友好市長は、「秋の陣と言われる大きな戦いを避けて欲しい。橋下知事と平松市長が同じ場で我々の思いを聞いていただいて、それに対するお2人の考え方をいただきたい」と話しました。大阪府の大阪狭山市長ら3人は、平松大阪市長に対し「府と市は仲たがいをやめ協調してほしい」として、橋下知事と公開討論を行うよう持ちかけました。平松市長は呼びかけに応じ、来月15日、市長や町長らも参加するシンポジウムで、橋下知事との直接対談が開催されることになりました。しかし平松市長は、「知事がこちらの主張を理解しているのかわからない」として、橋下知事との着地点を見出すのは難しそうです。平松市長、橋下知事ともに市長選への正式な出馬表明をしない中、共産党が前大阪市議の渡司考一さんを市長選候補として擁立、9日会見を開きました。渡司さんは、「市長選では市民の暮らしを良くすることと、原発から自然エネルギーへの転換を訴えたい」と意欲を語りました。
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