【バンコク=共同】米政府のミッチェル・ミャンマー特別代表・政策調整官が9日、ミャンマーの首都ネピドーに到着、ワナ・マウン・ルウィン外相、トゥラ・シュエ・マン下院議長らと会談した。8月に特別代表に就任したミッチェル氏が同国を訪れるのは初めて。
14日までの滞在中、他の政府高官や民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんらと会談。軍事政権に代わって今年3月に発足した新政府の改革に取り組む姿勢などを見極めた上で、米政府の対ミャンマー政策の調整を進める。
ミャンマー政府は先月、テイン・セイン大統領が初めてスー・チーさんと会談するなど、民主化勢力との対話姿勢をアピールしている。ミッチェル氏は12日に予定されているスー・チーさんとの会談で、スー・チーさんが政府の姿勢をどう評価しているのか直接聞き、今後の政策づくりに生かすとみられる。
マウン・ルウィン、テイン・セイン、ミッチェル、米政府
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