おととい、妹の車が中年のオバサンが運転する車に横からぶつけられました。
事故に遭ったと聞いて駆けつけたら車の横後方が破損。
相手の車は前方が破損。
僕は妹に笑顔で一言、
「いやぁ派手にぶつけられたなぁ!」
と言ったら相手の中年夫婦が
「ぶつけられた!?
なんだその言い草は!!」
と顔を真っ赤にして怒鳴ってきました。
まぁ普通に考えてぶつけられたんじゃないんスかね。
なんで発狂してるのか分からないっスね。
ぶつけた夫婦は口々に
「態度が悪い」だの
「言い方が悪い」だの
「気持ちの問題」だのと感情論ばかり振りかざしてなにやら文句を言っていました。
これは僕の持論なのですが、
論理的に自分の正義を証明できない小悪党は
最終的にはあやふやな感情論に逃げてキレる傾向があります。
まぁ僕の最初の一言はそれを測る為のブラフなんですけどね。
妹に非があればまず事故の状況を真っ先に説明して反論するか、
心に余裕があるからおおらかな態度に出るはずなのですが、
この夫婦の場合は状況も説明せず怒鳴って自分の気分を最優先に主張して、
全く余裕がありません。心にやましいことがある動かぬ証拠です。
事故の状況も案の定といったところ。
妹が交差点を右折しようとしたら、黄色信号で相手が直進で突っ込んできたそうです。
まぁ交差点では直進優先ですが、黄色でアクセル踏んじゃいけませんね。
運転していたオバサンは終始「クラクションを鳴らしてハンドルで避けようとした!ブレーキは間に合わなかった!」
オッサンのほうは「俺はその先を走っていたがちゃんと後ろの事故を見ていた!あっちが悪い!」と主張。
要約すると自分の前を走ってるオッサンについて行こうと黄色信号を見て慌ててアクセル踏んで
交差点を抜けることしか考えていなかったため、妹の車にぶつかった、と。
クラクション鳴らす余裕があったらまずブレーキ踏みますし、
おそらく黄色信号をかなり強引に抜けようとしたんでしょうね。
ていうか「俺は後ろを見ていた」って発言は完全にわき見運転宣言じゃないんでしょうかね。
なんでこういうバレバレの嘘をつくんでしょうか。
その証拠があの態度と動揺っぷり。
自分が悪いってことを心の底では分かっているからこそ、他人に責任をなすり付けるような発言をして
「俺は絶対に悪くないから大丈夫!」って自分自身に言い聞かせてるわけです。
それを邪魔されたら、オッサンオバサン達の精神衛生はガタガタでしょうね。
話を聞くと、僕が駆けつけるまでの1時間あまり、妹はこの夫婦の暴言にずっと耐えていたそうです。
おそらく相手が小娘とみてナメていたのでしょう。
その証拠に、後から来た保険屋には敬語でペコペコ。
人となりをみて態度を変える典型的なクズですね。
彼らが50余年間、どういう人生を歩んできたのか容易に想像できます。
きっと友達もいないんでしょうね。
一体彼らは僕らの倍生きてなにを学んできたのでしょうか。
他人の車にぶつけておいて「ごめん」の一言もなく複数人数で一人の女の子を口汚く罵った上に
責任感も無く保身に走るいい年こいたオッサンオバサン。
正直、同じ群馬に、同じ日本にこういう奴らが生きている事実に恥ずかしささえ覚えました。
まぁでも、お互い大した怪我も無くて良かったです。
もし妹が怪我でもしていたら、このクズ夫婦の身の安全は保障できなかったですからね。