2008年11月23日(日)

ジャネーの法則 3年村端洋之

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右がむらはた(3) 左:Jake Byrne(MLL)


うたうたいのRYUTAROから紹介預かりました、日記リレー更新担当者志木高出身経済学部3年MF村端です。ラクロス始めてもう3年目です。特に今年はあっというまでしたね。大学になってから時が過ぎるのがとても早く感じられます。「ジャネーの法則」ってやつですね。

最近、一人暮らしの家にゴキブリ(G)が出るようになってしまいました。かなり欝です。最初は1cmくらいのが3匹くらい同じ日に出、その2.3週間後、今度は2cmくらいのが2匹くらいでました。そして1週間くらい前には3cmくらいのがでました。

 つまり、この事実から言えることは僕の家の中でGは愛を育み、卵を産み、それが孵化し、すくすくと順調に育っているということです。かなり前にでかいGもでたので間違いないと思います。発見したらもちろん退治することになるのですが、まだまだ家には潜んでいることでしょう…。はやいとこごきぶりホイホイを買わなければなりません。

話は変わりますが、今年のシーズンはもう1ヶ月しかありません。リーグ戦前半は、試合に出させてもらい、しかも点も決めたりとかなり良かったのですが、後半から失速してしまいました。まだまだ、今の自分・今年の自分には納得できていないので、絶対に悔いの残らないよう納得できるようこれからどんどんアゲていき、試合に出、活躍できるように、残りわずかですが過ごしていきたいと思います。

明日はFINAL!絶対勝つ!!点取る!!!

次は、プレイもさることながら、先輩を裏でかもるのもNO1と言われる2年MF本下君です。それではバトンタッチ(゚Д゚) 


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2008年11月23日(日)

一寸先は・・・ 3年宮崎龍太朗

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こんにちは!松崎さんからバル・・・あ、いや、バトンをいただきました3年宮崎です!

少しばかり駄文にお付き合いくださいm(_ _)mちょっと長いので、パケ代が気になる人はパソコンから見ていただけたらお財布に優しい日記になるかと思います。

自己紹介ということですが、僕は中高とラグビーをやっていました。高校のときは「愚直に低く強く」をモットーに泥臭くタックルするのが好きで、身長は小さいですが大きな相手にもひるまず捨て身で突っ込んでいました。そのおかげで脳震盪に次ぐ脳震盪で三途の川を何往復か・・・という大変貴重な経験をさせていただきました。とまあオブラート7枚分くらい盛りましたが、高校時代脳震盪くんによくお世話になったせいで他の人より頭の回転や記憶力が弱いのではないかとリアルに思います。

一人っ子で小さい頃から親もあまり家にいなかったので、一人でいるのは結構好きです。そのせいか小学校の頃もあまり外で遊ぶほうではなく、なにより絵を描くのが大好きでした。今でも絵を描くことに関しては自信があります。10歳のときに学校で「2分の一成人式」なる一大イベント(茶番)があり、皆で将来の夢をテーマに作文を書き発表したのですが、そのときも漫画家になることが夢でした。保育園のときの夢はぞうさんになることだったのですが、なぜそんな心変わりが起きたのかはもう覚えていません。

そんな内気な宮崎少年がラグビーというスポーツを始めたのは、ふなっちょまん(大親友船木君)に誘われたからです。小6のときに地元のラグビースクールの練習を体験し、そのおもしろさ、熱さに惹かれたのです。あれは人生最大の転機だったと思います。あのときふなっちょまんから誘われていなかったら、今頃どんな人生を送っていたのだろう?と妄想するのは僕の日課になっています。ちなみにふなっちょまんは多摩川でいつも隣で練習している大学で今もラグビーを続け、大活躍しています。

人生何が起こるかわかりません。内気な少年も愚直なラガーマンへと変身し、さらに愚直なラクロスプレーヤーに転生しました。アントニオ猪木の言葉に「一寸先はハプニング」というのがありますが、本当にそのとおりだと思います。(猪木は「闇」という言葉の持つネガティブなイメージを、「ハプニング」という言葉に置き換えることで払拭している。そこにこの言葉のミソがある。)

少し前置きが長くなりましたが、何が起こるかわからない人生、当たり前かもしれませんが後悔はなるべくならしたくないものです。でも、後悔は物事にはつきものであり、それをなるべく少なく小さくしようとすることが必要だと思います。そのためには、松崎さんの日記にもありましたが、小さな行動一つ一つの積み重ねが大切です。どんな些細なことでも、どこかで必ず日本一につながっているはずだと思います。

好きな本に「Good Luck」というのがあるのですが、上のようなことをメルヘンチックな物語で表現していて、少し落ちているときとかに読むとモチベーションが上がります。たしか前にちょっとばかし話題になった本です。興味があったら読んでみてください。黄色い看板の店(プロミス、じゃなくてブックオフ)で100円です。それではあと約1ヶ月、共にRUSHしていきましょう!!

お次は丸子組随一のムラニストであり、素晴らしいシュートをブッ放してくれる村端くんです!元陸上部の彼は日記リレーのトラックを完走できるのでしょうか!?ムラハタが、今、駆け抜ける。


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2008年11月19日(水)

日記リレーの意義 4年松崎

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どうも、まっすーからバトンをもらいました一年ダブりの#61、サテ幹やってるバルーンこと松崎です。留学から帰って来て、今年の7月から慶応ラクロスに復帰しました。留学生活が楽しすぎた分、「これ以上の毎日を送れるのか」、っと帰国前は無駄に心配していたのですが、完全に杞憂でしたね。



帰国してから、今日の今日まで本当に毎日楽しかった。反省することも多かったけど、個人として、チームとして、日々進化している実感があります。そんな毎日を送れているのは、同期、後輩、OBG、家族の支えがあって成り立っているもので、本当に感謝しています。最近は、後悔したくない一心で生きてます。終わるときは一瞬ですから。日本一になるために、できることを全てやっておきたい。それができたら結果はおのずとついてくるはず。



最近、「日記リレー」の内容が薄くなってきていると指摘がありました。そもそもなんでやってんの?っと思う人がいるかもしれませんので、一応説明しておきます。日記リレーのスタートは05年のファイナルが終わった頃でした。昨年卒業された宮本さん、そして05卒の清水さんがアメフト部で行っていた日記リレーを慶応ラクロスに輸入したのがきっかけでした。



以下、当時のBBSの内容を、ぼくのおぼろげな記憶をもとに、話を進めたいと思います。間違っていたらOBの方ご指摘よろしくお願いします!



日記リレーの目的は、「チーム力を高めるため」でした。「チーム力」と、「個人能力」がシナジーを引き起こしたとき、「勝てるチーム」になる。チーム力とは、「いかなる状況でも個々人がチームとして何をするべきか共有できていること」だと思います(僕の理解では)。共有したことを個々人が個々人のやり方で遂行するとき、組織として強くなる。なので、日記リレーのテーマとしては、慶応ラクロスの部員として共有したいマインドセット(「日本一に対する思い」「どれだけ準備できたかが、勝敗を分ける」「ライバル意識をもて」「常に考えろ」「逆境は成長の元」「先輩から盗め」)などでした。日記リレーは、先輩方が自分の経験をもとに、メッセージをチームメイト全員に伝え、慶応ラクロスたるマインドセットを共有する場として機能し、チーム力を高めるため、しいては日本一になるためにスタートしました。



そう考えると、今の日記リレーの内容が薄くなっているというご指摘はもっともだと思います。下級生はまだしも、上級生はOBの方々から受け継いだこと、慶応ラクロスから学んだことを、しっかりと下の世代に落とす義務が僕らにはあります。それが最終的には、日本一につながる。



そこで今回は、自分の大事な後輩たちのために、「自分がもっと低学年だったときに気づいておけばよかったな~」、と思うことを2つ書きます。本当は5つ書くつもりでしたが、すでに他人の日記の分量をオーバーしているので、厳選して2個だけです。まだ時間がある人たち、先輩が戯言いっとるわー、っと思うかもしれませんが、少しでも耳を傾けてもらえると嬉しいです。



・大きく考えて小さく動け



島川が日記リレーに書いていましたが、小さな行動一つ一つが日本一につながっているということ意識しながら、些細な行動を積み重ねて欲しいです。練習後に「最近お前のプレイやばいよ!?このレベルで安住してない?」って同学年の奴に言葉をかけてみる。それだけでそいつがさらに努力するかもしれない。自分の学年のよくない点について、学ミしようと学年メーリスに流してみる。それだけで学年が変わるかもしれない。ホームページのクオリティを上げてみる。それだけで他大やOBが共感し、協力してくれるかもしれない。チームに対する不満を先輩にぶつけてみる。それだけでチームが改善されるかもしれない。トレシュー、ピンスパ、クロス、サプリメント等、自分のためにしっかり投資してみる。それだけでプレイの幅が大きく変わるかもしれない。そして、これらの行動は本当に些細な行動かもしれないけど、間接的には慶応が日本一になることにつながっている。そう考えると、自分が日本一になるためにやれることって、意外とたくさんあるんじゃないでしょうか?



やった方がいいけど、やらなくてもいいことって、さぼりたくなるし、自分が何かしなくても、誰か怒ったりするわけでもない。でも、そういった些細な行為にこそ大きな意味がある。本当に日本一になりたかったら、誰かに背中を押されなくても、自分で一歩そこで踏み出そう。そこをどれだけ考えて自主的に行動できるかが、ラクロッサーとしての成長、人間的な成長を大きく分けるように思います。そこをサボった分だけ、慶応ラクロスが与えてくれたチャンスを逃すことになる。そういった「大きく考えて小さく動ける」プレイヤーが一人でも多いほど、慶応は強くなると僕は信じています。一人一人、意図ある行動を日々積み重ねてください。



・視点を高く保て



FINAL4が終わったあと、ぼくが「まだみんなとラクロスできてうれしい」という発言をしたら、小原に諭されました。「ラクロスを続けることが目標じゃない、日本一になることでしょ」って。間違いないですよね。



日々練習していると、「同期に勝つこと」「サテに上がること」「トップに上がること」「学生相手に勝つこと」、目下の目標があるばかりに、視点が下がりがちになります。でも、そこはあくまでも通過点だということを忘れないようにしよう。サテでも、「トップに上がること」を繰り返し強調していますが、本当は「トップに上がって全日本選手権で活躍できるプレイヤー」が慶応ラクロスは欲しいのです。トップとサテと行き来するプレイヤーがたくさんいるよりも、全日で活躍できるプレイヤーが一人いた方がいいのかもしれません。だって、どんなに慶応内で上位にいても、全日で通用しないんだから。目標が高いと負荷が大きいし、心理的に焦る。でも、それくらいじゃなきゃ前に進めない。自分の視線がどこに向かっているのか、常々チェックしてみてください。



はい、長々と書いてしまいましたね。でもね、こうやって真面目に文章書くのも自分ら四年の義務だと思っているので、ご容赦ください。



残り一ヶ月と半分!僕らの同期は、後輩やOBの方からは幼く映るかもしれませんが、やるときはやります!ONOFFの切り替えが激しすぎて、OFFばかりが目につくかもしれませんが、ぼくはONになったときの同期の異様なまでの集中力の高さを知っています。なんだかんだで信頼しています。今年、このメンツで全日優勝したい!



さて次は、常に高い志を持ち続ける宮崎です。後輩ながら、尊敬できる奴です。じゃ、よろしく!































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