2009年10月29日(木)

日本一とは  山下直也

テーマ:ブログ
$慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー
(ミーティング帰りのボス)

こんにちは。たぶん本下のあとの3年生の山下です。3年になり、一人だけ矢上に飛ばされ、レポートと闘う毎日です(もう一人いましたが彼はフランスに飛ばされました)。

本題の「日本一」について書きたいと思います。

ラクロスを大学から始めた僕にとっては、もともと「日本一」を目指すということはあまり意識していませんでした。ラクロスを始めたばかりの下級生にとって「日本一」を本気でイメージするのはなかなか難しいことです。

そんななか現時点までラクロスを続けている理由はもちろんラクロスが好きになったからですが、その先にあるのが強いチームに勝ちたいっていうことです。これは僕がラクロスに限らず、部活でスポーツをすることを選択した大きな理由のひとつで、高校の野球部時代もシード校を倒したいと思ってやっていました。実際こちらを多少なり下に見ているチームに対して勝利するというのはとてつもなく気持ちいいことだと思います。

慶應ラクロス部にとって、ここでいう強いチームっていうのはクラブチームにあたると思います。クラブチームを倒すことは結局「日本一」につながっています。もちろん日本代表を多く抱えるクラブチームを倒すことは容易ではありません。彼らはクロスワークや身体能力も高いし、何より一つ一つのプレーに対する意識、激しさも高いです。しかし不可能でもありません。「全日本選手権決勝、対クラブチーム」、この一戦を制し、同時に日本一を達成できた時の喜び、達成感は想像もつきません。

そしてこの目標を成し遂げるのは学生のうちだからこそ価値があると思います。慶應はそれが可能なチームであることは言うまでもないです。その中で試合に出て、それを達成するのが僕のラクロスに対するモチベーションです。

では次は3年MGの智子です。じゃよろしく!

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2009年10月29日(木)

戦う部族 本下純

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$慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー
(左 平子 右 本下)

僕らは決して忘れないだろう。。。府中で羽ばたいたあの伝説の漢の事を。。。でお馴染みのa.b.c.d.e...FG君からバトンいただきました悪ガキ第1期生の3年本下純です。第2期生のローサは憎たらしさが増す一方だし、3期生の田中に関しては機嫌を取ってあげないと一緒のセットでちゃんとプレーしてくれないから困ったものです。こんな可愛い悪ガキふたりには期待しています。

さて日本一というテーマですが、はたして我々がそれにふさわしい厳しいチームになれているのでしょうか?

最近ある本で気になるフレーズを読みました。早稲田大学ラグビー部元監督の清宮克幸さんが取りあげていた言葉です。ラグビー部の部員の言葉でしょう。「俺よりも練習を積んできたのに、試合に出られないやつがいる。」

その本によると試合前のレギュラーのメンバーは涙を流してグラウンドに入るらしいです。自分より練習を積んだやつが本気でスタンドから応援してくれるから、メンバーも本気で頑張れるんだと思います。

練習を頑張ったものが必ずしも試合に出られるわけではありません。スポーツはそんなに甘くないだろうし、日本一なんてなおさらそんな甘いもんじゃないはずです。めちゃめちゃ頑張ってる奴が犠牲になるならば、試合に出る者は中途半端な覚悟ではフィールドに立てないはずです。

僕たちも一度は誰かが自己犠牲の決断をした時に熱い気持ちを持ったはずです。冨野さんがプレーを諦めて全部ビデオ撮ってくれて最高の環境を作ってくれてる事や、ケンさんがプレーしたいのに今後もトップを走り続けなければならない慶應ラクロス部の事を考えコーチに転向してくれたことも。

僕はチームが強くなるにはやはり犠牲は必要だと思います。みんなで仲良くやりたいだけなら日本一なんて口にしない方がいい。僕たちは学生運営だから僕たちだけでチームを作っている。もちろんOBの方々に強力なサポートをしていただいているが、主役は俺らである。自分たちでやらないと誰もやってくれないから、だからもちろん犠牲も出やすい。それが僕らの強みになると思います。

今年「TRIBE」を掲げた以上、厳しさをもち、今一度「戦う部族」になりましょう。
全ては日本一のために。


日記書きながら興奮してしまったので多少気持ち悪い日記にはなりましたが、暑苦しさはご愛敬ということでお許しください。

さぁ続いてはイカツくない方の山下BOSSです。静かなる闘志の持ち主、あついの一発お願いします。では~バトンタッチ!!

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2009年10月29日(木)

日本一について 藤井資祐

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$慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー
(FUZI~)

3年の頼れるマネージャーのきょうこからバトンをもらった3年MFの藤井です。

今回テーマが日本一ということなので、僕が感じた日本一について書きます。
昨年、慶應ラクロスはファルコンズに負けて、日本一になれませんでした。僕は観客席で見ていましたが、社会人の強さを改めて実感した場となりました。関東学生リーグで優勝しても日本一への道は険しいということを知りました。

 話は変わりますが、今年の僕は怪我が多いです。なので、練習が終わった後、治療院に通うという生活が続いています。また、わりと重症な風邪を引き、チームが大事な時期に練習に出ることができなかった時期もありました。このようなことがあると、復帰してから、チームに順応していくのに時間がかかってしまうため、日ごろからケアをしていくことは大切であるということを実感しました。(特に風邪ケア)
また、怪我で見学をしているときでもチームの練習を外から見ることは色々学ぶ点が多くあると思いました。

 僕はビデオ班に所属しているのですが、今は対戦するチームのスカウティングビデオ作りで忙しいです。しかし、このような作業はチームの勝利にからんでくることだと思いますし、プレー以外のことでチームに貢献できる手段の一つであると思います。部員一人ひとりがチームに貢献できればチームはもっと良くなります。班活動がよりチームに貢献できることが実感できるものにどんどんなっていけばよいと思いました。

最後に、日本一になるチームは日本一準備をしているチームであるという話をこの前聞きましたが、まさしくそのとおりだと僕も思います。日々の努力の積み重ねが結果を決めると思います。なので、日々の練習をこれからも頑張っていきたいと思います。
まとまりのない文章でしたが、ご精読ありがとうございました。

次は3年にして副将を務める本下です。よろしく。

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