2010年03月06日(土)

ありがとう 前田紗季

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こんにちは。この4年間で数々の伝説を残してきたじゃんねどりいこと平井からバトンを受け取りました、4年マネージャーの前田紗季です。
彼のおかげで、生まれて初めて救急車にもパトカーにも乗ることができました。貴重な体験ありがとう。

これが最後の日記リレー。マネージャーへのメッセージはさおりが残してくれたので、私はみんなへ…。感謝の気持ちについて書いていこうと思います。

みんな日頃から、家族、OBOGの方々、友達など自分を支えてくれるたくさんの人に感謝の気持ちを持って慶應ラクロスに所属していると思います。

それは慶應ラクロスの一員として忘れてはいけないこと。
もちろん私も現役中、慶應ラクロスで好きなことに打ち込めるという環境に自分がいることを周りの人に感謝して日々過ごしているつもりでした。

でも、現役中に感じていた感謝の気持ちなんてホントにごく一部だったんだなと、引退した今強く感じています。
そしてこれは、私たち09 KEIO LACROSSEが19年ぶりのFINAL4敗退という結果で終ってしまったからこそ感じられるものなのではないかと思っています。

11月3日以降、あまりにも早い敗北で終わってしまったにも関わらず、OBOGの方々、家族、友達、誰に会っても第一声は「お疲れさま」。その言葉が本当に心に染み、その存在の大きさを改めて感じ、それまでよりも強い感謝を覚えました。

慶應ラクロスの歴史の重さ、日本一になれず去って行った先輩方の想い、支えてくれている人がたくさんいるということ、そういうもの全てを背負っていることの責任の重さ。学年が上がるにつれてより強く感じるけれど、それを今よりもっと強く感じてほしいなと思います。
そうすれば今思っているよりもっともっとたくさんの感謝の気持ちが芽生えるはず。
そしてその気持ちは必ず勝利に繋がるはず。

現役のみんなには、想像している以上にたくさんの支えがあって今の環境にあるということを忘れないで、慶應ラクロスで過ごせることを今まで以上に感謝しながら貴重な時間をより充実したものにしてほしいと思います。
そして、最後に江戸陸で悔し涙じゃなくて嬉し涙を流してください。
これからはOGの立場から慶應ラクロスファミリーの一員として応援しています。

最後に、ここで過ごせた4年間は本当に充実したものでした。素敵な仲間に出会え、たくさん成長でき、こんなにキラキラした時間与えてくれた慶應ラクロスに本当に感謝しています。
ありがとうございました。

では、そろそろ次のランナーにバトンを渡したいと思います。

次は、我らがLytro Myzak~♪
この人、酔っぱらったらかなりめんどくさいです(笑)最近は某Book Offで頑張っているみたいですね。
ではでは、みやバトンタッチ!!
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2010年03月06日(土)

4年間を振り返って  平井昭久

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永山からバトンを受けと取った平井です。早速本題に入ります。

高校を含めると7年間の慶應義塾でのラクロスは昨年で終わりました。
Final4で負けた時は、起きた事が本当に理解出来きなかったというのが現実でした。

そして引退を迎え、正直個人的にもチーム的にも後悔が残るシーズンになってしまいました。
しかし同時に後輩に同じ想いをしてほしくないと真剣に思いました。
この想いは偉大な諸先輩方全員が感じていることだと思います。

先程、私は高校からラクロスを始めたと言いました。その当時ラクロスが下手な自分に熱心にラクロスを教えて下さった慶應ラクロス部OBの松永さんから年末に下記の内容でご連絡を頂きました。

その内容を引用させて頂きます。

「思えば僕も負けて、2週間くらいは脱け殻みたくなってました。
実はそんな思いを後輩にはさせたくない!してほしくない!そう思って塾高の一年生コーチを志願したんだわ。たしか最初に丸子に来たのはたっちーとしまだと山下だったかな。懐かしい。
そんなこともあって個人的には勝手に特別な感情を抱いておりました。
(あの時の僕がどれだけのことをしてあげられたかはわからないけど)
どうやったらみんながうまくなるかばかり考えてて、つまらん、板スローとかもなるべく楽しくなるように大げさにもりあげてね(笑)」

このメールを見た時に自分は7年間色々な方々に支えられてやってきたのだと痛感しました。
自分もこれからはOBである松永さんのように後輩・慶應ラクロスのために自分の出来ることをやりたいと思います。

そこで4年間の慶應義塾大学ラクロス部で過ごして自分が一番大切だと感じた「理想を持つこと」について書かせて頂きます。
ラクロス部における理想と言うのは、個人としては、どんなプレイヤーになりたいか。チームでは慶應義塾大学ラクロス部のあるべき姿だと考えます。

まずプレイヤーとしての理想を考えることについて書きます。

自分の経験から1年生の時は練習をただこなしてしまったと感じています。
確かに1年生は環境の変化もあり色々と大変で練習をやるだけで精一杯になりがちですが、それでは絶対1年生から試合には出られないと思います。

一つ一つの練習に対して目的意識(理想なプレイヤーになる)を持ってやることで飛躍的にうまくなると思います。
しかし、急に理想のプレイヤー像を考えるのは難しいと思います。
なので、まず自分の強みを発見する努力をして下さい。自分の強みを知ることで、理想のプレイヤー像への道が開かれると思います。

次に慶應義塾大学ラクロス部のあるべき姿を考えることについて書きます。これについては特に上級生に良く考えてもらいたいです。
これからの慶應ラクロス部の歴史を変える事が出来るのは後輩の君達だけです。つまり、慶應ラクロス部の在るべき姿を決め実行するのは現役の君達なのです。
それを踏まえて上級生中心に本当に考えて下さい。そして下級生も上級生の姿をみて慶應ラクロス部について考えて下さい。

最後になりますが同期の皆、大学4年間(塾高組は7年間)本当にありがとうございました。そしてOBの方々も本当にありがとうございました。

次のランナーはMGさきちゃんです!よろしく!
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2010年03月06日(土)

今年を振り返って  永山竜太

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昨シーズンは多方面でチームをサポートしてくれた富野から紹介を受けました、4年永山です。

学校が好き過ぎて、来年も半期だけ慶應義塾にお世話になることになりました。残り半期はニートです。ちょっとした人生の寄り道を計画しています。

最後になるこの日記リレーを書くにあたって、自分の過去3年間の日記リレーを振り返ってみました。恥ずかしいくらい陳腐な内容でしたが、今思うと当時考えていたことが良く表れているなと感じました。

そして自分たちが今まで憧れていた4年生にどれだけ近づけていて、且つどれだけ違う4年生として後輩の目には映っていたのか、今でも日々考えていることを改めて感じました。
昨年のスローガンの「TRIBE」。

個人的にはすごく気に入っていました。一部族(チーム)が全員で武器を持って獲物(日本一)を獲りに行くイメージが湧きます。その大勢の中で自分の役割を見出し、それぞれの武器を日々、強く大きくするために磨いていく、そんな感じだと自分は思っていました。

「俺たちの代で日本一になれたら、マジ気持ちいいよな」と話していた入部当初からもう4年がたち、あっという間に引退してしまいました。自分たちは果たして何か後輩に残すことができたのだろうか。引退してからずっと考えてはみたものの、自分ははっきりとした答えは見つかりませんでした。もしかしたらずっとわからないのかも知れません。

ただ今一つ言えることは、今年の新しいチームにはすごく期待しています。頼もしかった3年、何かやってくれそうな2年、そして一番期待している1年、それぞれの成長を今年はOBとして楽しみにしています。

まとまりのない文でしたが、次にバトンを回したいと思います。
次は平井です。
平井のこれからの活躍にも僕は期待しています。
じゃ~よろしく。

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