2010年07月08日(木)

4年 小林航平

テーマ:ブログ
最近成長の著しいユースゴーリー小畑君からバトンを受け取りました、4年の小林航平です。4年になってもいまだ稚拙な文章ですが、少々お付き合いください。

僕は高校からラクロスという未知のスポーツを始め、紆余曲折ありながらも大学ラクロス部に入り、大学3年生までMFとしてプレーしてきました。
そのラクロス人生6年間は本当に内容が濃いもので、色々なことを経験しました。思い返すといいことばかりではありませんが、、、
しかし、その6年間、特に大学3年間で自分がチームから学んだもの全てが、今の自分を作り上げたといっても過言ではないほど、素晴らしいものになっているのは明らかです。慶應ラクロスは僕にとって“骨”のようなものなのです。

そして大学4年生となった今、今度は自分たちがチームから吸収し学んだもの全てをチームに残し、半年後にはチームを去っていく立場となりました。
ある先輩が言っていました。「自分は3年生が最後のつもりでプレーしてきた。挑戦するのは3年生まで。4年はチームに全てを残していく時だ」と。
本当にその通りだと思います。考えてみると、引退までのカウントダウンはすでに始まってしまったわけです。4年という立場になり、恥ずかしながらようやく、毎日毎日が本当に大切だということを実感するようになりました。1日1日の重要さを噛み締め、4年になった今でも吸収し続けることを忘れず、チームに全てを還元していく、それが本来の4年生のあるべき姿なのではないかと僕は思います。(1~3年生のみんな、4年になれば分かります、うん)
その想いを胸に僕は今年、アーセナルコーチとしてグラウンドに立っています。
6年間で養った技術、ラクロス観等全てをラクロス人生の出発点に立つ1年生達に残していきたい、そして4年後、日本一が決まるその瞬間にアーセナル出身の選手全員がピッチに立っていてほしい、その一心です。

脱線しました。本題の今年の意気込みに話を戻しましょう。
僕はラクロスで何度悔し涙を流したか数えきれません。しかし、今年の12月末に全員が笑顔で泣いて終えることが出来れば、全てが報われる気がします。今年1年で何とでもなると思います。日本一になりたい、この一言に尽きます。
だから、チームのために、日本一のために、大好きな同期のために、かわいい後輩たちのために、応援してくださるOB、OG、家族のために、そして自分のために、僕は今年全力を出し尽くします。後悔が何一つ残らないように。

ふぅ、読み返してみると、とても長く拙い文章ですね。最初に保険をかけといてよかったです(笑)
最後の日記リレー、お付き合いありがとうございました。4年生の戯言として聞き流してもらって結構です。
お、ようやく次の走者が見えてきました。2年生ながら今年トップとして活躍している齊木君です。個人的にとても期待しています。バトンタッチ!
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2010年07月08日(木)

2年 小畑和博

テーマ:ブログ
$慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー
(体育会ラクロス部天然パーマ部門一同。飯田さんおもしろすぎです。ってか一年生もぜひ入ってください。代々受け継いでいきましょう。 正面 部長 3年飯田 左から 二年廣田 梅澤 小畑 末長)
 

ゴーリ以外どこでもこなす熱い男、4年の小池さんからバトンを受け取りました。飯田さん率いるラクロス部天然パーマ部門たわし係の2年小畑です。
 最近、イケメン係として同期の廣田君が加わりました。ちなむと、1年生は依然として募集中です。


 ここらへんで、本題に入りたいと思います。

 お題は「今年の意気込み」ということで、僕のテーマを漢字1文字で表すと「幹」としたいと思います。
 
 どういうことかというと、春期間を通じて、試合を経験していく中で自分に足りないもの、自分の欠点などが多く浮き彫りになったと思います。早慶戦では流れが悪くなったときも中井さんに頼ることしかできませんでした。正直、悔しかったけれど、あのときはそれ以外に方法がなかったと思います。

 そこで、今年はとことん基本となる技術を突き詰め、土台を作って、自分の信じる道を進みたいと思います。もちろん、先輩方の技術は盗んでいきます。だけど、セーブ率などの目先の結果にはこだわりません。僕が出る舞台はリーグ戦、全大、全日です。

某先輩は「全日決勝以外は全て通過点」とおっしゃっていました。その通りだと思います。勝たなければ通過点になりえません。矛盾すると思うかもしれませんが僕は勝ちにこだわります。

 
僕の文章は伝わりにくかったと思うのでこれまでにして、次にバトンを渡したいと思います。次は、我らが主務の4年小林さんです。あだ名の「こば」が一緒なので、勝手に親近感がわいています。ではよろしくお願いします。
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2010年07月08日(木)

4年 小池裕貴

テーマ:ブログ
$慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー
(あ、もしやあれは黄色い…!?川崎球場にて。 左から 4年阿部 4年小池 2年三木 赤スパッツ OB1年 ひろかずさん)

ゴーリー転向後、成長著しい北村からバトンを受け取りました4年小池です。

こういう風にバトンを受け取るのも今年で最後かと思うと感慨深いものがあります。

軽く自己紹介しますと、4年MF小池裕貴と申します。現在ではチームマネジメント(TM)という組織でチームに規律と新しい風を生み出せるよう努力しています。もちろんプレーの方も将来有望な後輩達に囲まれながら日々精進しています。

自己紹介もここら辺にして、早速お題である「今年にかける意気込み」について自分の想いを綴りたいと思います。

自分は今年でラクロス4年目ですが、過去の自分を振り返ってみても自ら選択して4年間も同じスポーツを続けてきたのはラクロスが初めてだと思います。単に大学が4年間だから続けてきたのではなく、4年間自ら選択してここまできたことに大きな意味があるんだと思います。途中で辞める機会なんていくらでもあったのに、自分で続けると決心したのには1つの目標があったからです。それはもちろん「日本一」という目標です。部員全員が体感したことのないその頂きを必ず今年見たいと思います。そのためにまず個人が強くならなくてはならない。もちろん全員技術があってフィジカルが強い方がいいに決まっているけども、それ以上に一人一人個性が強くなくてはいけないのでは、と考えています。

単純に全員が同じ体格、同じ技術であれば相手としては非常に戦いやすいと思う。例え技術的にもフィジカル的にも強くても。一人一人の体格や投げ方、ダッチの切り方などが異なるから、相手はより考えてプレーをしなくてならなくなり、その分だけ相手は戦いにくくなると思う。パスサッカーのチームに一人でもドリブルで仕掛けれる選手が入れば相手が戦いにくくなるのと同じなんじゃないかなと思います。だから、もっともっと個性を磨かなきゃいけないなと思っています。幸い今のチームは一人一人がとても個性的で、その個々が上手く噛み合った時はとても高いパフォーマンスを発揮できているので、日々の練習が楽しくて仕方ありません。そんな個性的な仲間と一緒にプレーできるのもあと数カ月です。単純に日本のどのチームよりも長くプレーして最高の喜びを味わいたい。それを実現するために、残りの期間はノンストップで走っていきたいと思っています!!

また、プレーだけでなく運営面でも今年は力を入れていきたいなと思っています。ぼくらの代で何かこの慶應ラクロスに今後も根付くような何かを残していきたい。それがまだ何なのかは発見できていませんが、少しずつ形になればいいのかなと…。

かなりまとまりがなく、結局お前の今年の意気込みは何なんだと言われてしまいそうですが、単純に「誰よりも個性的になる」ということです。逆にまとめすぎてわからなくなってしまっていたらすいません…。

どこか後味の悪い文章になってしまいましたが、そろそろ次のランナーが見えてきました。この暑い中そのモサモサヘアーは暑くないのかいつも疑問に思っています。コバタ君、夏の暑さに負けないぐらい熱い文章期待しています。
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