2010年10月10日(日)

4年 山下直也

テーマ:ブログ
1年の山下からバトンを受け取りました、4年の山下です。山下っていう名前ってけっこういるんですね。鈴木という名字が日本で1、2番に多いらしいですが、あんまり聞いたことありません。

早いもので慶應というチームでラクロスができる時間も残り3カ月ほどとなりました。入学してラクロスを始め、新人戦を戦い、波崎やフェスタに行ったのが本当につい最近の出来事のようです。ここまで我ながら多くの苦労・失敗と少しの喜びを経験してきたと思います。

そんな最終学年の今年、理工学部という学部の真の厳しさを実感しつつ、ご存じの通りFace Offerとしてやっているわけです。3年でMFに転向したと同時にFace offも始めたわけですが、その大きな理由は「試合に出るなら一つでも多く自分の武器を持っていたほうがいい」と思ったからです。思惑通りと言っていいのかわかりませんが、そのような理由で今の状況があります。

みなさんFace offというものをどう捉えているでしょうか?僕が2年生でATをやっていた時なんかは恥ずかしながらまったくその重要性がわかっていなかった気がします。

Face Offは”a game with in a game”という表現をされることがあります。要するに試合の中でとても重要な局面であり、face offに勝つか負けるかが試合の勝ち負けに大きくつながることを示しているのでしょう。ある漫画では「リバ○ンドを制する者は試合を制す!」と言っていますがまさにそんな感じです。そんな重要なポジションを担えることをうれしく思いつつ、大きな責任も感じています。僕の勝手な感想ですが、今年の学生・社会人のface offerは一気にレベルが跳ね上がって良い選手が多い気がしています。自分がどれだけやれるかわかりませんが(やんないとマズイ)、チームを勝利に導ける非常にやりがいのあるポジションにいる以上、残り3カ月も成長し続け、絶対に結果を残したいと思います。

次は同期MGのともこです。毎年のようにバトンを渡してきた気がするけど、これが最後です。じゃあよろしく!













時間が経つのはあっという間で、気がつけば、最後の日記リレーになってしまいました。高校からラクロスを始め、プレーヤーとして4年、コーチになり3年目です。振り返ると、辛いこともありましたが、OBの方や、先輩方の支えがあり、乗り越えることができました。おかげで今の自分があると思います。本当にありがとうございます。

早速ですが、今年の日記リレーのテーマである『今年の意気込み』について話したいと思います。今年の意気込みですが、コーチとして、試合に勝つための最高の準備をすることです。スポーツの試合は、起こりうる全てのシチュエーションの準備を行わないと、負ける可能性が増えていきます。昨年、2度の敗北を喫しました。ファイナル4、Bリーグ決勝です。どちらの試合も、「最高の準備が足りなかった」の一言に尽きると思います。あの試合において、勝っている場合や、負けている場合、選手の調子が悪い場合などのシチュエーションを具体的に考え、その対策を練習で行っていれば、結果を変えられたのかもしれません。

今シーズンはコーチとして、選手が、気が付かない部分まで、最高の準備をしていきます。最高の準備をすることが、今年のチームスローガン~Strong~につながるのだと思います。
最高の準備とは、決してTOPチームの選手だけがするものではないと思っています。TOPが最高の練習をするためには、最高のサテライトが必要であるし、アーセナルの選手も最高の練習をしなければなりません。

最後に部員全員にメッセージです。最高の準備をし、「日本一」になるためには何が必要かを考え、「アフターで1本でも多くのシュートを打つ」「阿部ちゃんがアップしてくれるビデオを1回でも多く見る」など、どんなに小さな挑戦でもいいので、行動して下さい。挑戦し、その積み重ねが「日本一」につながると思います。そのために、去年のファイナル4で敗れた悔しさを常に頭の中に残し、挑戦の原動力にしなければならないと思います。

「毎日小さなことを改良していけば、やがて大きなことが起きる。」

残り4ヶ月ですが、まだ4ヶ月あるとも言えます。部員全員の100日間(4ヶ月)の小さな挑戦は大きな力を生み、『日本一』になりましょう。

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2010年10月10日(日)

1年 山下圭

テーマ:ブログ
最近私生活や部活でニタニタ・ドヤドヤな同期の梁川からバトンを受け取りました、1年経済学部の山下圭です。

自分は塾高ラクロス部出身で、高1のときからこの日記リレーを楽しみにみていて自分が書いているのが少し不思議に感じます。

入部してからもう7カ月がたちました。時間は経つのは本当にはやいです。もうリーグ戦も2試合終わってシーズンの中盤に近づいてきました。

自分の今年のシーズンの目標は「柔軟に吸収する」ことです。正直今の自分は社会人や1部の他大学の選手に技術で勝つにはまだまだ未熟です。早く上手くなって試合に出る事が理想ですが、7か月大学のラクロス部で練習して上手くなっているという実感があんまりわいてきません。

自分は塾高ラクロス部出身で去年まで3部の大学と試合していて、とりあえず点が取れればいいだろうと思ってがむしゃらにプレーしていました。しかし大学のラクロス部に入って今までのようにがむしゃらにプレーするのではなく、1プレーごとにいろいろな選択肢を持ってプレーしなくては1部では通用しないことがわかりました。そこで今の自分が早く上手くなるにはどうしたらいいのか。自分の見解は上級生や同期や社会人から吸収することです。うまいプレーなどを吸収して自分ができるようになれば、一番早く成長することができるのではないかと思いました。自分の近くには日本代表の選手が数多くいますし、練習や試合のビデオを自分が好きな時間に確認して練習時間以外の時間にもうまくなることができます。こんな恵まれた環境を無駄にすることはできません。早くうまくなってリーグ戦に出たいです。

吸収をしているだけでは、その選手以上になれません。あくまで吸収するのは今年の目標であって来年には違った目標を見つけられるように頑張ります。



次はエクイップメント班のリーダーで、フェイスオフで絶大な存在感のある4年生のボスさんこと山下さんにバトンを回します。よろしくお願いします!


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2010年10月10日(日)

1年 梁川敬博

テーマ:ブログ
はじめまして。
本下さんからバトンを受け取りました商学部1年の梁川です。
ポジションはDFです。
今年の意気込みは「結果にこだわる」で行きます。

塾高からラクロスをやってきて、大学でラクロスを続けることにしてもう半年以上が経ちました。
思えばあの時は、日本一の重みも分からずただただ「スゲー」としか思ってなくて、
日本一になれたら気持ちいいんだろうなと、ただ漠然としか考えてなくて、
日本一になるまでの過程については何も考えてませんでした。

スポーツなどの勝負事において大事なのは結果だと思います。
それまでの過程は意味がなく、結果が全てだと。
はたから見たら、どんなに頑張っていたとしても、1回戦負けはただの1回戦負けで、それ以上でもそれ以下でもありません。

でも、過程にこだわらなければ結果はついてきません。
いつかの五輪でメダルを獲った水泳選手の話ですが(名前は忘れました。すいません。)
その人は、爪を長く伸ばして試合に臨んでいたそうです。なぜなら、その爪の数センチ分タッチが速くなるからです。
また、本番前の練習では、そのプールの水を飲むようにしていたそうです。そうすると、胃腸がその水に慣れ、予選が終わっても腹を壊すことがなくなるからだそうです。

こんなほんの些細な事にこだわっていって初めて勝利につながるんじゃないかと思います。
そうやって小さなことにこだわっていくことが、結果につながっていくのだと僕は思います。
だから自分も小さな積み重ねをして、結果を出していきたいです。


長々と稚拙な文章をお読み頂きありがとうございます。


お次は、前年度、慶應義塾高等学校ラクロス部主将、山下圭くんです。
僕らを引っ張ってくれた熱い男の書く文章に期待が膨らみます。
では。
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