2011年03月07日(月)

4年 藤井資祐

テーマ:ブログ
日記リレーをごらんの皆様こんにちは、4年MFの藤井です。
まずは後輩の皆は短い間でしたが、お世話になりました。同期の皆もお疲れ様でした。
今年を振り返ってみると、今年は史上初となる関東学生リーグ戦予選で敗退という結果になりました。また、サテライトもBリーグfinal4で敗退し、アーセナルも準々決勝で早稲田に負けてしまいました。今年は今まで以上に全部員が負けを経験した年だと思います。
なので、この負け(失敗)という経験をしっかり分析して、考えて、来年以降の勝ち(成功)のために活かして欲しいです。
ストラテジーやコーチの人達だけが考えるのではなく、一人一人が考えないとチームとしても個人としても強くなれないと思います。
 
次に、自分の事について書きます。ラクロス部の4年間はいろんな経験をしましたが、特に4年が一番大変でやりがいも一番ありました。4年という一番上の学年になる事で、自分から動かないと周りも動かないという事を実感しました。夏合宿後からサテライトになり、毎回の練習や戦術をどうするかという事を沢田やサテ幹の人達やひろかずさんと話し合って決めていました。自分が考えた事をどんどん実践し、また、周りと協力しながらなんとかやりきる事ができました。

最後に、大学の部活は4年間しかなく、その中で結果をださなければいけない。4年間は非常に短いし、大学からラクロスを始めた人達は特にそうです。試合に出たいのであれば自分のどこをどうすれば試合に出れるのかという事を具体的に考えて、日々の練習に取り組むことが大切だと思います。

本当に最後になりますが、ラクロス部の4年間を通して、多くの人と関わりました。これからもOBとしてなるべく試合に顔をだして、後輩の活躍する姿を見ていきたいと思います。4年間ありがとうございました。
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2011年03月07日(月)

4年 那智久宣

テーマ:ブログ
極めて読んで欲しい!   4年 那智久宣

皆様大変お騒がせしております、那智で御座います。
Winterを終えて引退し、ちょっと整理がつかないまま日記リレーを書いています。4年間のラクロス部での生活、良い意味でも悪い意味でもテキトーな僕ですが、それを温かく見守ってくれた先輩や後輩には本当に感謝しています。たぶん人によっては土下座しなくちゃいけないぐらい迷惑かけました。ごめんなちゃい。(笑)

そんな僕から後輩に練習についてと人として思う事を勝手ながら言わせて下さい。
まず練習ですが、サッカー日本代表のゴールキーパーである川口能活選手がこんな事を言っていました。

「フォワードというのは、何本シュートミスしても、1本シュートを決めると評価を受けます。でもゴールキーパーというのは、何本好セーブしたとしても、1本決められれば「1点取られた」という見方をされます。同じスポーツでもポジションによって正反対の評価のされ方をする。だから、1点の重みを大切に考えられるんです。」

ゴーリーとしてプレーしてきた僕的にはこれが痛いほど分かります。結局僕らも最後の東大戦で1点に泣かされたと思います。だからこそ、常に練習や試合では1本のシュート、1本のセーブをこだわって欲しいと思います。あとは常に練習と試合をリンクさせて欲しい。練習でやってない事、意識してない事は試合でなんか出来るわけない。だからこそ、アーセナルにはwinterでも4on3で戦って貰ったんです。他にも色々詳しい理由はあるんだけど、ここで話すと長くなるので僕の愛弟子アツシ&シンゴに伝えとくから皆聞いといて(笑)
だから練習メニューも常に試合で起こる状況を想定して組んで欲しいですね。こう考えると実は純粋にセットして6on6で攻めるシーンなんて試合ではそうないんですよ。これがヒントになってくると思います。極めて難しいけど、是非自分達で工夫して考えてみて下さい。

最後に人としてだけど、僕が最近気持ち悪いぐらい使う「しあわせはいつもじぶんのこころがきめるもの」っていう言葉の意味を考えて欲しいと思います。変に理解すると自己中みたいな発言になるけど、良い事も悪い事も決めるのは自分自身だと思います。
友達の良いとこ悪いとこを見つけるのは自分、だから悪いとこばっかり見てるとその人を嫌いになる。人生だって良いとこ悪いとこあってそれを見つけるのは自分、悪いとこばっかり見てると自分が不幸に見えてきちゃいます。
そういう人間にはなって欲しくないですね。常に発言と行動が伴っている人ならいいけど、人のフリみて我がフリ直さないとダメなわけだし、まあ要するに僕が言いたいのは他人に対しても自分に対しても悪いとこばっかり見てると不幸になるのは自分だよって事です。
何か偉そうなこと言って申し訳ないんだけど、是非自分の心に聞いてみて下さい。
僕はちょっと人の良いとこばっかり見すぎて、大変なことになってるけど(笑) まあそれが好きというか良いと思っているからまあ幸せなんだと思います。

色々長くなって大変申し訳ありません。でも本当に皆には感謝しています。ラクロス部に入って本当に良かったと思います。これからはOBとして熱くお世話していくのでよろシンゴ!!
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2011年03月07日(月)

4年 澤田淳

テーマ:ブログ
こんにちは、4年の澤田です。
日記リレーを書くのが最後だと考えるととても感慨深いものです。
ラクロスをやっている時は自分が引退するというイメージが全く湧きませんでした。
今回テーマは自由ということなのですが逆にとっても書きづらいです(笑)
何を書けばよいのかわからないので4年間のラクロスを通じて感じたことをつらつら書きたいと思います。
正直言うと自分のラクロス人生は迷うことばかりでした。
何に悩まされたか、それは「試合に出ない選手としてのアイデンテティ」です。
高校までの部活人生では経験したことのないことだったので、かなり迷いました。
スポーツをやっている以上、勝敗を決めるのは試合に出る選手であり、チームを作り上げるのも試合に出る選手だと思い込んでいました。
そのため試合に出ない自分は果たして部活にいる意味はあるのか?などと考えることも多々あり、モチベーションが下がった時期もありました。
でも4年生になると、こういうことに迷わず、ラクロス部にいるのが本当に楽しかったです。自分は未熟ながらサテライトの幹部という役割を与えてもらったのが何よりも大きいと思います。幹部をやったことは自分にとってもプラスになったし、後輩がうまくなっていく姿を見るのがとても楽しかったです。
納会の時につぐたが言っていた、4年生特有の気持ちというのは後輩達には絶対伝わらないというのは自分も同感です。
トップ、サテライト、コーチ関係なく、チームに対しての熱い気持ちが4年生になると自然に生まれるのだと思います。
これは学生運営の部活特有で、スローガンから体制、主将など、何から何まで4年生で作り上げていくからこそチームに愛着がわくのかもしれない。
チームの体制が出来上がっていく中で感じたのは4年生一人一人に役割があること。誰が必要で誰が不必要ということは絶対にないのだと。
2年生、3年生あたりはそろそろトップに上がれるか、上がれないかが嫌でも考えさせられる時期だと思います。
この部活は人数が多いから全員が試合に出るということは不可能だけど、4年になった時には必ず個人個人が果たすべき役割というのが出てくるはず。それをしっかり見極めてチームをプラスの方向に持っていってください。
だからと言ってレギュラーを目指さなくていいとは言っていません。スポーツをやる以上自分が試合に出たいと思ってプレーすることが何よりも大事だと思います。
2010年サテライトにいた選手は特に応援しています。自分が関わった選手が来年試合に出てくれていると自分も応援しがいがあります。頑張ってください。
最後に同期へ
同期のみんなには本当に感謝しています。つらいと思う時期のほうが多かったラクロスを最後まで続けられたのは同期のおかげだと思っています(嘘じゃありません)。
6月に途中入部して、遅刻もして、迷惑をかけっぱなしでしたが4年間付き合ってくれてありがとう。
色んな事があったけど本当に4年間ラクロスをやってきて良かったと思っています。

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