絶版堂はサービスを再開します

絶版書籍の電子復刊なら、絶版堂にご相談ください

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

　昨年８月にサービスを終了をご案内した絶版堂ですが、運営会社を株式会社一騎から株式会社デジタルハーベストとして再始動させていただくことをご報告させていただきます。
　皆様よりご指摘頂いた、サービスの問題に関して下記の通り対応いたします。

• ■著作権の明確化　⇒　出版契約を絶版堂にて確認し、著者に権利があることが確定したものを電子化いたします。
• ■版面権に関して　⇒　書籍スキャニングによる販売から、著者より頂いた原稿を絶版堂にてスマートフォンやKindle向けサイズに再レイアウトし販売いたします。

情報技術の発達・普及により「書籍」をめぐる環境は急速に進歩しています。 それにもかかわらず、10数年前に出版された少し専門的な書籍を入手しようとすると、絶版で入手が難しいというのはよくある話です。本当に必要としている人には届かなくなった書籍。著者にとっても読者にとっても悲しい話です。たしかに、絶版になるにはそれ相応の理由があります。しかしながら、書籍は本屋でしか買えないという時代は変わりました。在庫を持たず、いつでも好きな時に読者が本を買うことができる。そんな電子書籍のメリットを活かし、著作を一人でも多くの読者に届たいという著者の思いを絶版堂は全力でご支援します。

絶版書籍を電子書籍として復活させるためには

出版契約を確認し、復刊をご支援します

出版社が｢絶版｣という場合、あるいは、日常用語で｢絶版｣という場合、「契約が終了した場合」と「契約を存続させておいたままで出版しない場合」、という二つの場合があります。当該書籍に関する限り、出版社に与えていた出版権等がなくなる結果、出版社と著者との間の法律関係は（一定の例外条項を除いて）切れ、出版権等によって制約されていた著者の有する著作権が元に戻ります。この場合、著者は自由に出版・電子書籍化をおこなうことができます。絶版堂は法的な観点から著者の権利に則り電子書籍化を支援します。

絶版書籍を電子書籍化させるための法的根拠や出版契約に関しては絶版書籍を電子書籍化するために確認すべき出版契約についてをご参照ください。

スマートフォン専用に作った見やすいレイアウト

読みやすさと軽快さを重視した電子書籍を作成します。

電子書籍と一言で表しても実にたくさんの企業が数々のアプローチをしております。音楽が流れたり、動画が流れたり、ユーザー側で文字サイズ、行間の変更が可能であったり、マーカーを引き語句を検索する機能まであるものもあります。
　しかし、絶版堂は軽快さと限られた画面内でいかに美しい日本語を表現できるかのみにこだわり、読みやすくストレスを感じさせない電子書籍の作成を低価格でおこないます。
　参考：iPhone用電子書籍「ロボット」心理学

著作者自身のサイトで電子書籍を販売する

著者が自分の読者と幸せな関係を築くための１つの手段です

通常、書籍は書店で販売されます。しかし、電子書籍は電子書籍専門のストアで読者が本格的に探さなければなりません。本と読者の出会いが電子書籍で変化した結果、より読者は著者から情報を求めるようになります。
　絶版堂ではWEBサイトをお持ちの著者のサイトを、電子書籍ストアとして、直接書籍を販売できるようにする仕組みをご提供します。

あなたが商業、もしくは自費出版された本を電子書籍に変換しスマートフォン用のアプリケーション。もしくはWebサイトで販売するためのPDFデータに再レイアウトいたします。 販売価格は著者に決定していただき（基本は300円以上で設定）、著作権料として販売価格の最大70％をお渡しします。

リバイバル出版の流れ

1. 原稿の確認

   商業出版の場合、契約を確認できる書類をご準備ください。

2. 打合せ

   お客様のご要望をお伺いいたします

3. お見積もり

   概算価格ですが、40,000字まで15万円でPDFを作成します

4. ご契約

5. 制作

   通常1週間〜1ヶ月程度いただきます

6. レビュー

   最終的なご確認作業をお願いしております

7. 公開

   AppleStoreや、その他サイトで販売します