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2010年6月29日 (火)

次期戦闘機予算計上へであります。

【業務連絡】
残地諜者T君へ。来月から別の仕事をすることになりました。
今度はプライム相手ではなく、入間及び陸、海の部隊相手
なので、会える機会もあるでしょう。入間で会ったら、千里で
ジャンバラヤ・セットでもおごります。
副事業部長、人事部長及び係長殿にも宜しくお伝えください。

さて、上記のタイトルです。
元記事を見ると、PINGの匂いがプンプンします。さて、何処が
発したPINGなのか。
C新聞はそのロケーションから、M情報には詳しいのですが、
例えば,F-2のレーダーの不具合を最初に報じたのもこの
新聞社でした。
先日のF-35で決まりっていう報道は、恐らくは中の人の突撃
精神旺盛そうなP上がりの方から発せられたとお見受けした
のですが、これはMの方から出てきた話なのか?

出てきている3機種はいずれもMがラ国したい機種ばっかだ。
特にF/A-18E/FやEuro Fighter辺りは手ごろな線でしょう。
Mの意向としては、国産戦闘機開発の前にもう一度ラ国を
行って腕を磨きたいとの意向があるという。
来年にはF-2の生産が終わって、アイドルが出るから早く
うちがラ国できる機種で決めてくださいよとのことなのかも
しれない。

世間的には完全に芽がなくなったと思われているラプタソだが
実はそーでもないという話がある(今の機数でラインが閉じたら
LMは大損らしい)、まだまだ予断を許さないというところ。
米国の実体経済は実はかなーり調子悪という話もあるし。
ラプタソの生産がクローズする2011年に掛けてが勝負で
しょう。そして、その場合はMへの何らかの機体の手当て
それはMT-Xになるのか、はたまた何か全く別のものを
あてがう必要が出てくるでしょう。

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コメント

名にはともあれ、転進決定おめでとうございます。件の記事は他社の続報が全くなく、何らかの意図があったのか、はたまた単なるフライングだったのか大いに気になるところです。

私もF‐22輸出バージョンはもしかしたらありかなと言う気がしています。何のの根拠もありませんが、F‐35の目途が立たない今、もしかしたら価格を抑えたモンキーバージョンを米国内に投入するオプションも考えられない事ではないと思うからです。ただ空自がどのような運用を想定しているのか見えないのはいただけません。

投稿: 雨辰 | 2010年6月29日 (火) 17時48分

ゲーツ国防長官がF-22追加調達反対派ですからね・・・。その壁は非常に高いものがあると思います。
F-15FXの可能性は皆無なのでしょうか?少なくともボーイングはF-15SEを日本に提案している模様ですが。

投稿: アシナガバチ | 2010年7月 2日 (金) 15時14分

>>国産戦闘機開発の前にもう一度ラ国を
行って腕を磨きたいとの意向があるという。

F-2の時はエンジン以外国産を望んだはずなのに、今になってライセンス生産をして腕を磨きたいって矛盾してませんか?

投稿: ちょっと気になった人 | 2010年7月 7日 (水) 02時57分

こんな話が飛び出してきました。
F2戦闘機を追加調達 FX選定難航で防衛省検討 中国脅威に防空を穴埋め:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100719/plc1007190053001-n1.htm
報じたのが誤報の多い産経新聞一社のみですので何ともですが、事実であれば興味深い話です。まだ「追加調達を検討している」段階ですので決定ではありませんが、一つのオプションではあるでしょうね。

投稿: アシナガバチ | 2010年7月19日 (月) 15時58分

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