渥美社長との出会いは平成9年12月。最初の印象は「誠実で行動力のある人」というイメージでした。昔からある不動産業のイメージとは異なり、不動産再生ビジネスという事業の可能性と将来性を感じ、平成14年9月に顧問を引き受け、平成17年6月に取締役会長に就任いたしました。
その後私自らもサービサー会社、一富士債権回収を設立し、債務返済を支援する事業に積極的に関ってまいりました。
私は「日本の資産の有効な活用を推進する」とともに「企業の再生に力を貸す」ことにとても大きな社会的意義を感じています。
それらを実現するため、債権回収や不動産の再生を通じて少しでも社会のお役に立てればと念願しております。
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平成８年の創業以来私たちは、売主の立場に立った不動産事業者として不動産再生にかかわり、任意売却による債務の返済をお手伝いしてまいりました。
債権者・買主に喜んでいただけるよう努力すると同時に、売主である企業・事業主が、債務の返済を契機に事業の再生を果たしてくださることが私たちの喜びであり、それを支援することで社会に貢献させていただくのが当社の経営理念です。
これまでに手がけた案件の一つひとつがノウハウとなり、かかわった人の一人ひとりが多様なビジネス・ネットワークとなって、当社の競争力を支えています。
この貴重な資産を活かし、「不動産」と「再生」をキーワードに、中古マンションの建替え事業、当社が主体となって行う開発型の事業、ファンドや共同投資の形態による大型の案件など、今後さらにビジネスの領域を拡大していきます。
また、プロパティマネジメント事業をさらに充実させ、不動産の再生と一体化した高度なサービスを提供していきたいと考えています。 |