埼玉県では、東京電力福島第一原子力発電所から漏れた放射性物質の農畜産物への影響調査を定期的に実施しています。
埼玉県農産物安全課・畜産安全課によると、埼玉県内のほ場等から農畜産物を採取し分析したところ、すべての試料で国の定めた暫定規制値を下回る結果が出たとのことですのでお知らせします。
※詳細については、県政ニュース(埼玉県ホームページ)でご確認いただけます。
また、埼玉県では農用地土壌中の放射性セシウムの調査を実施しました。3月29日及び30日に県内4か所の土壌を採取し分析を行ったところ、全ての試料で原子力災害対策本部が示した土壌中放射性セシウム濃度の上限値を下回りました。