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音楽、音楽家について質問です 素人の素朴な質問なのでどうか気を悪くしないで下...
音楽、音楽家について質問です
素人の素朴な質問なのでどうか気を悪くしないで下さい
ピアノやバイオリン等で上手い方と下手な方は何が違うんですか?
楽譜の通り演奏し、優劣が付くのは何故なんですか?
音楽に答えはそもそも無いんですか?
上手い演奏と好きな演奏は一致するものなんですか?
質問ばかりですみません、宜しくお願いします
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- 質問日時:
- 2011/9/8 15:45:04
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amad1491さん
バイオリン音楽のことが分かっていない人ならこう答えるでしょう。
「ヴァイオリンなら、上手な人は、ダイナミクスが大きく、音色の変化を付ける事ができて、音程が正確です。下手な人は、逆です。上手い演奏と好きな演奏は必ずしも一致しないと思います。」例の、バイオリンがまともに弾けないがバイオリン大好きの中傷魔のキチガイオネエサンのfeingeigerさんの発言です。
この文章には、音の大小や音色や音程のことと、人は好く好きで判断する、という初心者でも分かることが偉そう述べられているだけです。形而下の話であって、バイオリン音楽がこれほど支持されるのは形而上の問題だということに気付いていないのです。
バイオリンがまともに弾けないがバイオリン大好きの中傷魔のキチガイオネエサンのfeingeigerさんは、音楽を、音を楽しむか、音で楽しむか、などの話になると元気になってアホ独特の持論を、いかのもそうであるかのようにワアワア騒ぎまくります。英語でミュージック、ドイツ語でムジーク、それを音楽と日本語で訳しただけなのに、そんな低劣な話を一日中やってるのです。もしmusicの訳語が、音哲学や、音思惟だったら音を楽しむか音で楽しむかなどの議論は出ないでしょうね。
バイオリンが上手いか下手か、それは何を表現しようとしているかというフィロソフィーの発現です。初心者は問題外とし、バイオリン技術をマスターしたいわゆる名手たちも、その心の奥底のフィロソフィーと教養に加えて、民族性と個性で、大衆の勝手な評価に甘んじなければならないのです。
決定的なのは、心の奥底のフィロソフィーと教養です。可哀想なことですが辻久子さんの弾くバイオリンには無教養が溢れ出ています。フアンは結構いるみたいなので結構なことです。チャイフスキーコンクールに優勝しても音楽以外の教養を学ぶために大学に入りなおしたバイオリニストもいます。文は人なり、と言う古い格言がありますが、バイオリンを弾いてその人間の人格が現れます。それを感じ取って、優劣を言っているのです。
私も18歳の時にオイストラフの弾くメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲に感動し、以後50年近くバイオリンを友にしています。就職して、35歳でミュンヘンに海外長期技術留学した時に、地元のバイオリン音楽コンクールで、バッハの無伴奏曲シャコンヌの会があって、聴衆として楽しんでいましたが、12人のうち3人が欠席して、会場で誰か弾きませんかと異例の場面で、思い切って手を挙げて、暗譜で何とか弾き終えますと、大変受けまして、以後、ミュンヘンやウイーンやリンツやプラハで、モーツアルトのオペラ「フィガロ」の第二バイオリンを3年で土日だけ83回弾いたり、ミュンヘンの地元のプロのオーケストラでエキストラをやったりして、お小遣いも豊富になり、友人にも恵まれ、今でもお誘いが来ますが、ドイツやオーストリアやチェコの人達のバイオリンの上手さは格別ですね。生活のための収入は日本人よりかなり少ないのに、日本人と格段の差の豊かと教養があります。
そういうことですから、狭い範囲で答を探さず、音楽を追求して下さい。
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- 編集日時:2011/9/9 01:42:59
- 回答日時:2011/9/9 01:16:09
ご質問を読んで、落語を思い出しました。
誠に勝手ながら、落語をたとえに、回答することをお許し下さい。
面白いお師匠さんの噺をまるでコピーのように覚えてしゃべってるのに、前座さんの噺が全然面白くない、ということはよくあります。
まるで楽譜があるかのように師匠の噺をなぞっているのに、優劣がつくんですよねぇ。
落語に「正解」はないとも思うけれど、寄席に行ったり音を聴いたりすると厳然としてあるんですよねぇ,「正解」が。
ただし正解はたった一つではありません。昔の志ん生も文楽(黒門町)も圓生も、はまったときは「正解」。セコい時もあったんでしょうが、実演に接することがなかったのでわたしには何ともわかりません。
上手い高座と好きな高座、一致するときも一致しないときもあります。
「この間(ま)が、うまいねぇ」と唸っちゃうけど無意識に分析しながら聴いちゃうときもあるし、「いゃ、うまかったなぁ」と噺が終わってから我に返るときもある。
上手くはない。上手くはないけど、なぜかひき込まれたり笑っちゃったりすることもあるんです。
優劣。
何をもって優劣を感じるンでしょうかねぇ。
上手と下手の分かれ道にある道標には、何と書いてあるのでしょう?
まとまりませんで失礼しました。
おあとが大勢 m( _ _ )m
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- 回答日時:2011/9/8 22:28:00
ヴァイオリンなら、
上手な人は、ダイナミクスが大きく、音色の変化を付ける事ができて、音程が正確です。
下手な人は、逆です。
上手い演奏と好きな演奏は必ずしも一致しないと思います。
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- 回答日時:2011/9/8 20:35:00
個人的な考えを書かせていただきます。
◇ピアノやバイオリン等で上手い方と下手な方は何が違うんですか?
◇楽譜の通り演奏し、優劣が付くのは何故なんですか?
演奏時のミスや、リズムのずれ、記号(音の強弱や速度)の読み違い等の
技術的なミスをしなかった場合、
つまり「楽譜の通りに演奏」した場合の優劣は、
音楽の表現方法等でつけられるのではないかと、思ってます。
楽譜には、作曲者の込めた感情や情景がたっぷり詰まっています。
それを強弱や抑揚でどれだけ表現できるかで、優劣がつくのでは。
楽譜どおり、と言っても強弱や速度の記号は曖昧なモノが多いので、
(「歩くようなはやさで」「ややつよく」などなど…)
演奏者によって違いがはっきりする場合があり、
この違いは曲の印象にダイレクトにつながります。
その印象が聞き手に合うかどうかが、優劣の分かれ目かなと思います。
◇音楽に答えはそもそも無いんですか?
芸術の分野では、万人に共通の答えは、ないと思います。
私のイメージでは、音楽は道徳と同じです。
「みんなちがって、みんないい」の世界だと感じてます。
◇上手い演奏と好きな演奏は一致するものなんですか?
難しいですが…必ずしも一致しないと思います。
技術的に「上手い」人の演奏は、
表現を大事にする人にはあまり好まれないかもしれませんし、
逆に表現が「上手い」人の演奏を、
技術を大事にする人は好まないかもしません。
そして、もし技術的にも表現的にも「上手い」人がいれば、
その人の演奏は多くの人に好まれる、かもしれません。
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- 回答日時:2011/9/8 16:10:53
ピアノのケースでお答えします。
無難な答えをしますと、音楽=リズム・ハーモニー・メロディーになります。まあロックで言えば、ドラム・ベース&ギター・ボーカルとなりますね。まず音楽が「安定している」と感じるのは、リズムですね。リズム感が悪いというのは、致命的だと思います。これは生理的に不快感が強いはずですね。ハーモニーは、ピアノのテクニカルな部分になると思います。技量ですね。ですから、訓練を積み上げて高い技能を持っている人は、ハーモニーが綺麗です。まあ、あまりないですが、リズム感が悪く、ハーモニーが美しい場合、やっぱり不快に感じられると思いますよ。最後にメロディーですが、まあこれはボーカルと同じで、個性がありますので、好みの問題かな?とは思います。
小さな子供でも、リズム感が非常に良いと上手に感じられると思います。また小さな子が弾く曲自体が、簡単ですので、ハーモニーの部分は、あまり技量を必要とはしませんね。ですから、リズム感が良ければ!まあ全体的に綺麗に聴こえると思います。難易度が高くなると、私達の英文読解みたく、読むスピードが変化する(笑)わけですね。こういうのは不快です。難しい英文を読むのが不快なのは、まあテンポ良く読めないという部分から生まれる要素も強いでしょうね。ただ「わからない」という意味だけではないと思います。そのくらいリズム・テンポは、人間の生理的な要素に強く影響を与えるということですね。
上手い演奏と好きな演奏とは、技量の高い演奏と、好きな演奏という意味になりますね。技量が高いというのは、実は「相対的」なものに過ぎないので、ある時点で、抜きに出るような技量を持っているとき、音楽よりも「技量」が注目されます。でも、そうした技量が「当たり前」のものになってくると、技量ではなく好みになります。携帯電話でも、最初は機能・電波状態が重視されたかもしれませんが、今は、デザインだったりしますよね。それは使うための一定の機能がそろった状態だからです。(まあ都心の場合ですがw)
人は技量にも魅了されるし、雰囲気にも魅了されるし、単純に演奏者が美人であるということにも魅了されますので、総合的なものですね(笑)
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- 回答日時:2011/9/8 16:08:42
> ピアノやバイオリン等で上手い方と下手な方は何が違うんですか?
> 楽譜の通り演奏し、優劣が付くのは何故なんですか?
楽譜に書いてないところをどう演奏するか、というところだと思います。
わかりやすい例をあげます。
童謡を普通の小学生とプロの歌手が歌った場合、違いは歴然としてますよね。
これは、小学生は楽譜の通りに歌うだけですが、プロの歌手は抑揚を効かせたりビブラートなどのテクニックを使ったり、時にはテンポを一部変えるなど楽譜とは少し違う歌い方をしたりします。
こういったものが「表現力」と呼ばれます。
楽器演奏でも同様で、同じ楽譜でも「表現力」の違いによって聞こえ方が大きく異なります。
クラシックなどで、同じ曲で違う演奏者のものを聞き比べてみると分かると思います。
> 上手い演奏と好きな演奏は一致するものなんですか?
必ずしも一致しないと思います。
「上手い」演奏だとテクニックをひけらかすようなところもあり、聞く人の好みには合わないかもしれません。
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- ケータイからの投稿
- 回答日時:2011/9/8 16:06:00