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【芸能・社会】

さくらまや 級友バッサリ「好みいないんです」 老人福祉施設で新曲イベント

2011年9月8日 紙面から

五月みどりにデザインしてもらったという着物姿で熱唱するさくらまや=東京都台東区で(高嶋ちぐさ撮影)

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 現役最年少演歌歌手さくらまや(13)が7日、東京都台東区の老人福祉施設「福祉プラザ台東清峰会」で、この日発売の新曲「私からあなたへ」のリリース記念イベントを開いた。

 祖父母への感謝の気持ちをつづった歌詞にちなみ、さくらは約100人のおじいちゃんやおばあちゃんと触れ合いながら同曲のほか、民謡「ふるさと」や、故坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」など6曲をこぶしのきいたパワフルな歌声で披露した。

 小学校4年生のときにデビューし、現在は中学校1年生。さくらは「大人になった? みんなそう言いますよね。そうですよ!!」とニッコリ。

 学校の成績は「(5段階評価で)ほとんど4か5です」と胸を張ったが、苦手な体育に加え、音楽がまさかの「3」だったという。さくらは「ペーパーテストの成績が悪かったんです」と苦笑していた。

 一方、「ボーイフレンドはできた?」と問われると「それがねぇ…。クラスメートに好みがいなんですよ」と級友をバッサリと切り捨て、取材陣を笑わせた。

 

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