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2011年9月 8日 (木)

箱根は秋(9月7日)

今日も早起きして箱根へ。エンジン誌の取材で、相手はいつもの大井タコ之君。海老名SAでタコ之君が乗ってきたゴルフGTIに交代したのだけれど、まぁ荷物が散乱していて見苦しいの何の! ムカシからこうです。グローブボックスには1枚50B(140円)で買ったと思われる大量の海賊版CDが。

ちなみに本日のゴルフGTI、大幅にパワーアップした35周年モデルだった。もう入ってきたのね。今日のクルマはメガーヌ・ルノースポールとインプレッサSTIスペックC、ゴルフGTIの乗り比べ。さすがタコ之君。メガーヌのサスペンションの弱点(KYB共通の味ですね)をすぐ指摘した。私以外、誰も書いてないのに。

ただ一般道の乗り心地は決して悪くない。というか積極的に「スポーツモデルとしちゃ文句なし!」。KYBもこのあたりまではコナせるようになってきた。後は減衰力高めたアブソーバーで発生するピョコピョコ感をどうやって抑えるか、です。インプレッサに乗り換えると全く同じ「味」。路面良いサーキットじゃいいのにねぇ。

それにしてもメガーヌ・ルノースポール、良いです! こいつに刺激されたのか、シトロエンもDC3レーシングという特別仕様車を日本で発売した。DC3の『R3』(クリックするとユーチューブに飛びます)もイイなぁ。ルノーやフォードも1,6リッター級ラリー車の『R2』を日本に持ってきたらいい。

本来ならこういったクルマ、日本の自動車メーカーに期待したい。というか、この手のクルマを作らないと欧州市場はダメだと思う。ヴィッツとフィットや存在感が大幅に薄くなっちゃったスイフトあたりでいかがか? 総入れ歯、じゃなくそういえばスイフトは現行モデルになって売れなくなりましたね。


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コメント

減衰力を高めるダンパーだとやはり同じような味になるのですね。
扁平率の低いタイヤが採用されることが多くなっていますので、自ずとダンパーに優れた性能が求められるのだと思います。

個人的な感想では、ホイールとタイヤのマッチングを適正なものとすることで、乗り心地は相当改善されます。
合っていない車に乗ると、タイヤとサスペンションがバラバラに動いているような印象を受けます。

投稿: 林 孝信 | 2011年9月 8日 (木) 12:12

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