黒田栄一郎 プロフィール
昭和46年11月28日、東京都生まれ。横浜育ち。16歳の時にサクラスターオーの菊花賞で競馬に出会い、以後、その道まっしぐら。平成8年に入社して、現在はサンケイスポーツレース部所属。「飲む打つ買う」の三拍子、バランスの取れた記者を目指して日々奮闘中。好きな馬はエルコンドルパサー。予想は基本的に穴党だが、全レース買って、全レース当てるのが究極の目標。目の前のレースはすべて買うのが身上。
厩舎関係者などから集めた耳より情報を基にバッチリ予想します。[土曜更新]
昨年末はひどい目に遭った。勝負レースで3連単の軸馬がハナ差4着になり、有馬記念はカスリもせず、東京大賞典も競輪グランプリもハズレ。寝正月を決め込むしかなかった。その流れを決めつけた(?)のが阪神の2歳500万下戦。1位入線のレッドデイヴィスが降着した件である。馬券的には大儲けではなかったけれど、紙上POGで1位指名した馬でもあり、思い入れはひとしお。走行妨害をした瞬間に「これはマズイな」と感じた内容だけに、裁定には納得しているが、その後に落ちた自分のツキを考えると、何とも悲しい降着劇だった。
担当の棚江調教助手によると「3コーナーで(内ラチに突っ込んだ馬の)落馬があって、友一(騎乗した北村友騎手)も意識が内に行っていたみたいです。それで外にヨレてしまって」とのこと。もともとセン馬になったように気難しさはあるのだろうが、あそこで外にヨレた原因も理解できた。今回は浜中騎手に乗り替わるが、そのあたりの癖も伝わっているだろう。降着とはいえ、評判馬サトノオーを楽々と破った競馬は評価されてしかるべき。素質馬揃いで楽ではないが、その分だけ配当面は見込める。手広く流してみたい。
相手本線は新馬の勝ちっぷりがよかったマルセリーナと、陣営の評価が高いドナウブルーの牝馬勢だが、前に「真面目に走らない」と池江寿調教師が嘆いていたオルフェーヴルも、中間の調整過程からは変わり身が感じられる。要注意だ。
馬連4−8 8−12 1−8 5−8 8−14 8−16
昭和46年11月28日、東京都生まれ。横浜育ち。16歳の時にサクラスターオーの菊花賞で競馬に出会い、以後、その道まっしぐら。平成8年に入社して、現在はサンケイスポーツレース部所属。「飲む打つ買う」の三拍子、バランスの取れた記者を目指して日々奮闘中。好きな馬はエルコンドルパサー。予想は基本的に穴党だが、全レース買って、全レース当てるのが究極の目標。目の前のレースはすべて買うのが身上。