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 更新時間: 2011年09月07日21:07:41

津市 死亡の小学校宿直職員 死因は外傷性脳障害

三重県津市の小学校で頭を殴られたとみられる宿直職員が死亡した事件で、警察の司法解剖の結果、死因は外傷性脳障害だったことが分かりました。この事件は6日、津市の市立敬和小学校で宿直当番をしていた臨時職員の倉田通夫さん(71)が頭から血を流して倒れているのが見つかったものです。倉田さんは7日朝、治療を受けていた病院で死亡し、警察の司法解剖の結果、死因は外傷性脳障害と特定されました。警察の調べによりますと、倉田さんは後頭部を鈍器のようなもので殴られた形跡があり、5日午後10時ごろから6日午前7時ごろまでの間、校内で1人で宿直についていて、その間に何者かに襲われたとみられています。警察は容疑を殺人に切り替えて捜査しています。

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