エンタメ【メディアと社会】テレビタレントだけではない暴力団との接点 +(2/3ページ)(2011.9.7 11:16

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[エンタメ]ニュース トピック:芸能人の不祥事

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【メディアと社会】
テレビタレントだけではない暴力団との接点 

2011.9.7 11:16 (2/3ページ)
会見する島田紳助さん=新宿区(北野浩之撮影)

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会見する島田紳助さん=新宿区(北野浩之撮影)

政治家も依頼

 誰でも自分だけで解決できない問題が起きるとまず、家族や知人に相談し、それでも駄目だと次に地方議員や弁護士、警察などに相談する。しかし、それとは別ルートとして暴力団/ヤクザに依頼することも現実社会ではままある。警察は具体的な被害が起きなければ動いてくれないし、その他ではなんらかの報酬を取られる。とくに外に出しにくく、やっかいな問題では手っ取り早く暴力団が利用されるわけだ。かつて竹下登氏が首相(在職は1987-89)になる前、右翼団体から「ほめ殺し」(1987年)にあい、今度の島田氏と同じパターンで暴力団に依頼して解決してもらったことは悪例として有名だ。

 いっぽう、右翼思想の好き嫌いは別にして、その街宣活動も「表現の自由」の範囲内であるかぎり尊重されるべきだ。その点では表現者である島田氏が街宣活動を迷惑だといってテレビ番組で批判したのは人気タレントの傲慢だろう。半面、右翼団体と放送内容でもめ事になった場合、個人では対応しきれない場合が多いから、今度の件でも放送責任とともに関テレの対応も問われる。

気になる警察の情報リーク

 筆者は昨年まで16年間、関テレの番組審議会委員をしていた。その期間のもめごとであることから調べてみたが、謝罪を含め、関テレは社として適切な対応をしていたようだ。にもかかわらず、その後、島田氏が暴力団とずぶずぶの関係になったとすれば、氏の性格にも原因があったことになる。

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