USBサブCPUは将来可能か
ハード・ソフトのことは全くわからない素人ですが、ハード技術者の方に質問します。
廉価版の安いCPUとメモリ1GB程度を積んだだけのUSBケーブルで繋ぐ「サブCPUユニット」というのを思いつきました。
WindowsパソコンにサブCPUユニット複数個をUSBで繋いでCoreI7の各コアの様な役割を分担させてスーパーコンピューターの真似をして、安いパソコンと数個のサブCPUユニットの構成でCoreI7の数倍の機能を持たせられ、サブCPUユニットを数十個と買い足して増やせば個人でも高速にチューンアップしていけると思いました。無理に高性能なパソコンを購入し直すよりも買い足すことで安価に機能強化できる良い方法だと思うのですが、こんなことは本当に可能でしょうか?IT技術者の方のご意見をお聞かせ下さい。
再びNo4です。
おもいつたいのですが、質問者は
Thunderbolt と USB を混合しているのではないのですか?
つまり、勘違いしているのでは?
コネクターの形はUSBをベースにしていますが、全然別物で、互換性はありません。
似ているけど、物理的にも刺せません(一部の簡易USBのオスの形していれば刺せるかも)。
No4ですが、
一応 10Gbps として検索した結果のリンクを掲載したのでわかるかなあ? と思い再度、その部分の趣旨説明を。
検索結果にあるように、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/2011022 …
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20 …
のように次世代の接続方法(インターフェース)も存在しています。
もし、お題のような事を実現するとなると、
グリッドコンピューティングにおいて、Thunderbolt+ストライピング技術での接続の可能性は、かなり高いです。
つまり、
PS3 、 PSP、 テレビ、 BDプレイヤー、 パソコンを、それらでつなぎ、分散処理させる方法です。
今風に言えば、それをつないで、家庭内クラウドをすることになります。
モニターはテレビを使い、例えば映像編集のアイコンをテレビ上でクリックすると、パソコンが呼び出され、そこの上に搭載されている編集ソフトが起動され、PS3や、PSP、BDプレイヤー(BDメディア、又はHDDに保存)、ネットワークストレージに保存される。
これには、メーカーの垣根を越え、パソコン上で起こっている標準かが鍵です。
まず日本の企業では無理です。私を含め、馬鹿しかいないから。
1億年しても無理です。
多分、アメリカとか韓国とか中国が、イニシアチブとるのでしょう。
特に Sony なんて、その筆頭でしょう。てことは、ありえないのでしょう。
きっと、
Intel AMD アップル、その関連企業がじつげんするのでしょう。
お題の可能性は、こんなところです。いかかでしたか?
このような投稿は、大歓迎です。
当たり前の事を聞き、少しでも間違うと、くそ、みそのようになじり、デジタルオールスターズなんて外部、いやがらせサイトを作って投稿する、頭のおかしい集団(このサイト(OKWave)の社員か、元スタッフ)が投稿する、質問より、数百倍も役に立つ。
あそこの内容を見ると、ほとんど内容が無い指摘ばかり、指摘している人間がものすごく低俗な方ばかりです。たぶん、小学生ぐらいの知能で、20歳前後の、不登校児童や、オタク、ニートのたぐが、ネットカフェあたりから投稿しているのがほとんどだろう。
話を戻して、
>USBサブCPUは将来可能か
スパコンや、マルチCPUを搭載しているメインフレームやワークステーションは同じ発想です。
じゃあ、なぜUSBではないのか? と言う事を考えて欲しいのです。No1さんが最初に指摘しているように、そこに尽きます。
スパコンなどの一例で、36個のCPUを一つの板に載せて、それをマザーボードに指します。その36個の板を、どんどん増やしてゆくわけです。
問題は、その36個を載せていいる台上で、どうやってCPU同士をつないでいるかですね。
また、マザーでも同じです。どうやってその板同士つなげているのか?
スパコンだと、CPU内部でも外部でも同じ状態でつないでいると言う事です。
これができるのは、スパコンだと過去の資産など考えず(互換性)、また大量生産を考える必要がないため、0から全て設計しなおせるし、1個にかかるコストも考える必要がないため(金に糸目をつけない)、車のレースであるF1マシンのエンジンや、ロケットのエンジンと同じように、
理想的な作りをすることができるからです。
パソコンのCPUは、まず前提条件として、過去のOS、アプリ、データーが、読み書き、動作する必要があるわけです。
それで、CPU中と、それを外とつなぐ技術ですが、今のPCアーキテクチャーから言えば、
計算に待ち時間、
と言うものが大量に発生します。なので、クロック周波数(同期を取る仕組みの一部)が上がると、計算速度が上がり、処理能力が上がるのです。
同期と言う言葉がでてきましたが、例えば今の1のチップの中に複数のコアがある状態だと、これらのコア同士で、この同期を取るのに、大量のキャッシュと言うメモリーや処理を使う事になり、速度が簡単に理論どおり上がらないのも、そこが大きな要因となっています。
なぜ、待ち時間が発生するかと言えば、まず計算方法でRISCと言う、
http://search.yahoo.co.jp/search?b=1&n=10&ei=UTF …
のが主流ですが、Intelなどは現在は、RISC、SISC、両方の命令を同時に、そのまま実行していますが、それだと、それぞれのどこかで、統合したり、他の計算をまって次が実行される場合、当然待ちが発生しますね。
そうすると大量のキャッシュメモリーが必要となります。大量であれば、あるほど処理能力が向上するわけです。問題は、そのメモリーは高額で、チップのコストを上げることになります。
現在の廉価版のCPUは、このキャッシュメモリーが多いか、少ないかだけで他の機能は全く同じだが、ブランド名が違うなんてものもある(Celeron, PentuimDなど)。
で、そのキャッシュメモリーとCPU内部の計算する部分とをつなぐ所の速度及びデーター転送量は、内部とは違ってきています。また、CPU(LSI)と、マザーボードに搭載されているチップセット(LSI)をつなぐ転送速度も違ってきます。
なぜ違うかは、前述に話したとおり。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=CPU%E3%80%80% …
そうなってくると、USBと言う規格だと、上記よりもさらに転送速度が遅くなるので、CPUの計算速度が上がっても、USB転送の所で、遅くなってしまうので、2、3とつなげても、実はあまり効果でてこないのです。
もしUSBでつなげるシステムがあったとしたら、そのUSBの部分をそのシステムのボトルネックになる部分となってしまうわけです。
では、
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B0%E3% …
とは何が違うのか?
多分投稿者は、このようなことが、どこかの頭にあったのでは?
このような目的なら、USBで結んでもインターネット(イーサーネット)で結んでも同じことになるでしょう。
しかし、これを利用して効果がある計算となると、スパコンで計算しても1ヶ月とか数ヶ月かかるような計算であって、みなさん一般人がパソコンを利用する、目的ではとうてい効果がありません。
スパコンを利用するには、当然金もかかるし(1日10万円とか20万円の単位ではないですよ)、ましてや保有するなんて言えば、最低でも1億円以上はかかります。
このような場合、特殊なソフトを使って、みなさんのパソコンに設置したソフトから計算結果だけを送ってもらい、その計算を統合する。これやると以外に統合に時間がかかり、実は5千万円前後のワークステーション(ミニ スパコン)で計算しても、時間的には単独で計算するほうがいいのです。問題はコストですね。
このように分散させて計算して結果を集計する事を待てるような事案であれば、
現在でもUSBでつなぐCPUは効果があり、すぐできると思いますが・・・・・
はたして、上記のミニ スパコンと、グリッドコンピューターと、あなたが提案したUSBでつなぐCPUと比べて、優位なものになるのでしょうか?
現在は、イーサーネットは10Gbpsを実現しています。これをレイドのような複数のラインを同時に使用することによって、500mb/s, 1GB/sなんて言う転送レートを実現可能です。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=10Gbps&aq=-1& …
現在のUSBの規格よりよっぽど実現性が高いと思いませんか?
ちなみにUSB3.0だと、
http://ja.wikipedia.org/wiki/Universal_Serial_Bus
です。
ファミコンを1000台使ってもPS3にはならないのと似てます。
技術的には無理ではありませんがプログラムが複雑になる、昔のP3やP4などのCPUでは数を積まないと処理の足しにならない。
そうなると電機をバカみたいに食うだけです。
PCは購入しなおすのではなく組みなおす。
アーキテクチャーやインターフェイスが大きく変わるときに新しく組む。
これが一番安価にパワーアップしていく方法ではないかと思います。
発想的には悪くないと思いますが、現段階での現実味はあまりないかも。
まず消費電力の問題。USB3.0になって4.5Wまで使えるようになったものの、2.0までだと2.5Wしか使えません。この範囲で動くCPUとメモリの速度って…ほとんどクソレベルでは?将来的にもっと低消費電力のものができればよりパワーを持たせることは可能でしょうが、その頃にはPC側のパワーもやはりずっと上がっているわけであり…
さらに追加できるパワーとコストの兼ね合いも気になります。現時点でもすでに、Atom N270とCore i3-370MではCPUベンチで10倍以上の差があるため、ここから最上位のi7(約20倍)に勝つためには10個は付ける必要がありますが、市場価格でこのi3とi7の差は¥15000ほど。と言うことは、このUSBユニットが1個¥1500でなければ価格帯性能比で劣ってしまいます。実際にはUSBに付けた時点でバス速度がネックとなり、10個でもまだ勝ち目はないでしょうし。
こんなものを何10個も付けたら、とっても見た目が悪い&消費電力の割にたいした性能が出ないことがすでに明白なため、初めからもっと高性能なCPUを選んだ方が安くて速くてエコ、という悲しい結果になります。
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