Cinematheque
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Mary and Max メアリー&マックス
- Posted at 2010.01.24
- l[外国映画]AUS /NZ
オーストラリア・メルボルンに住む8歳の女の子メアリー。地下室で剥製と時間を過ごす父親にいつも酔っ払っている母親。友達は大好きなアニメのキャラクターのフィギアと鶏。アール・グレイという名の男と結婚しスコットランドのお城に住むのが夢。ニューヨークに住む44歳のマックスは肥満気味で人間が苦手。チョコレートホットドックが大好物でペットの魚と猫と「想像の友達」ミスター・ラビオリと一緒に住んでいる。「オーストラリアでは赤ちゃんはビールの中から出てくるけど、アメリカではコーラ缶から?」といった質問を電話帳で見つけた住所に手紙を書いたことから2人は20年以上ペンフレンドとして交流を続けることとなる・・・
トニ・コレット
フィリップ・シーモア・ホフマン
エリック・バナ
バリー・ハンフリーズ
監督:アダム・エリオット
アニメーション
★★★★★
オーストラリア 2009年
IMDbでの評価:8.3/10
かわいいなーなんて思ってみたら大間違い。めちゃくちゃダークで悲しくてまさかクレイアニメーション映画でこんなへこむとは・・・てくらいやられた作品。その暗さがめっちゃ好きだったりするんですが(笑)「コララインとボタンの魔女」もダークですばらしかったけど、また違った社会的なダークさがありかなり落ち込んだ。
日本では東京国際映画祭にて上映済み。
年齢も性別も住んでいるところも全く違う2人が偶然ペンパルになるというお話なんだけど、2人とも「孤独」というのが共通点。なんて繊細な二人の物語なんだろう。マックスはメアリーにアスペルガー症候群であることを打明け、成長したメアリーは彼との長年の文通のやり取りからアスペルガー症候群についての本を書け上げる。お互いに依存するかのように文通を続けていた2人。マックスのためと思って書き上げた本は彼を追い詰め、病院送りへとしてしまった。マックスがどん底まで落ちたときメアリーまでもが生きる意味を失ってしまうなんて・・・
オーストラリア出身の豪華俳優たちにも注目です。
⇒ akky (06/25)
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