(cache) TATSUYA@PARADISO : 2009年10月

2009年10月

2009年10月31日01:52

カテゴリ: スポーツ; スケート

今、必要なこと。の追記

前に書いた内容で、
”自分を信じきること”のくだり。

よく、”信じて、念じていれば何事も叶う”っていう
内容の格言がある。
美談にはなるかもしれないけど、ちょっと美辞麗句的。
強く念じても、叶わないことだってある。
それをやろう！やり切ろうと、ことさら気負い過ぎれば
かえって自分にプレッシャーをかけて、
そう思うことが、むしろ逆効果になってしまう。

自分を信じるというのは、

”今の自分の力と現状を、冷静に受け入れて、
それをまず自分の頭で咀嚼し、
その上で、後は自分の本来持ってるポテンシャルを
とことん信じて前に進んでみること”。

何も、できないものをむやみやたらに”できる！”と
念じるのとは違うし、それはあんまり現実的じゃないよね。
特に経験を積んだアスリートの場合、
土壇場でそれをするのは、リスクが大きいと思う。

自分を受け入れたら、
あとは、笑顔でノビノビやる。
そう。あとはやるっきゃしかない！
頭の中の雑念は、消しゴムできれいに消して。

2009年10月29日20:35

カテゴリ: 音楽

スピーカー購入記①

悩んで悩んで、ワクワクして

あっという間に１年が過ぎた、スピーカー選び。

さんざん悩んだ挙句に、下の３社に絞られそうだ。

イギリス産の上２社と、デンマーク産の１社。

ＤＡＬＩ（デンマーク）

Ｂ＆Ｗ（イギリス）

MONITOR AUDIO（イギリス）

2009年10月28日03:43

カテゴリ: スポーツ; スケート

今、必要なこと。

自分が選手時代、

どんだけ練習しても、どうにもジャンプの調子が出ない時があった。
選手やってれば、誰でもそんな経験はあると思う。
あらゆる方策を講じる。一番良くやったのは、
良かった時のビデオを見ること。
自分に合ったタイミングで飛んでる時のビデオを何度も
見て、ＴＶの前で真似てみる。今度は今の悪い時の
動きも一緒にやってみる。だいたい悪いところはそれで
掴める。
でも、それでも氷に降りて実際にやると全然できない。
頭ではわかってるのに、体が言うことを聞かない。
他にも考え付くことを手当たり次第にやってみる。

できない･･･。
途方に暮れちゃうんだよね。ほんっと。。

結局、失敗を繰り返してる間に、
いい時のタイミングよりも、悪い方のタイミングが
身についてきた結果、こんな”ドつぼ”にハマるケースが多い。

ジャンプに悩んだとき、”ドつぼ”にハマったとき、
揺らいじゃいけないのは、月並みながら
やっぱり”信じること”。
ひたすら”自分のポテンシャルを信じること”。
自分の状況を向き合って受け入れて、自分を信じて。

そして、頃合いを見計らってたまには心の休養も。
リセットして、リラックスしたら、心機一転次に進む。

そう思って頑張る全てのアスリートに、
必ず、何らかの納得行く結果が出るはず。

2009年10月28日00:58

カテゴリ: メディア

ドラマの裏方

うちの会社の開局50周年記念ドラマ、
山崎豊子原作、放送期間２クール（通常は１クール３ヶ月）という超大作ドラマ「不毛地帯」がスタートした。視聴率もまずまずの出だし。キャストは、唐沢寿明、和久井映見、柳葉敏郎、小雪、天海祐希など豪華俳優陣。
うちのドラマ制作センターがとっても頑張ってる。
今日はこのドラマの裏話をひとつ。

昭和20年から50年という日本の高度経済成長期、激動の昭和を描くこの作品。
ん？でも、ちょっと待って。
昭和20年って一体どうやって再現したの？
冒頭の極寒シベリアロケはどうしたの？
と、そこで登場するのが、ＣＧ事業部っていうセクション。
通常ドラマでは本編中のＣＧカットは多くても１０カット程度だが、「不毛地帯」の第１話ではナント約５００カットにＣＧを使用(全体の約半分)。しかも、ドラマの性質上なるべく自然な映像にしないといけないため、非常に高度なＣＧ技術が求められる。
このプロジェクトに、ＣＧ班ではクランクインの３ヶ月前から資料集め（国会図書館に通いつめたこと数知れずらしい）、テクスチャ制作や３ＤＣＧモデリングといった実作業を独自で事前に行っていきたとのこと。

ＣＧは、“撮影後の作業”と勝手にイメージしがちだが、
撮影時にも同行し、カメラアングルやカメラワーク、クロマキーのポジションといった現場でのディレクションも行ったとのこと。
“完成映像”に関しては、監督やカメラマンと事前に絵コンテ等で打合せして、現場ではその映像を“作る”ために必要な撮影方法を助監督やカメラマンに指示する。特に、ロケ場所の選定は完成映像に大きく影響するため、全部のロケハンに同行したそう。

今は、全国どこを周っても昭和の風景を撮影できるロケ場所はほとんど存在ないらしい。
そういう意味では、制作側の手間隙かけた丹念な作業がこうしてドラマの裏方として本当に大事になってくる。“いかに自然に物語へ没入できるような世界を作れるか”にかかっているこういうタイプのドラマには、社内外を合わせて約５０名のＣＧスタッフが関わってる。

2009年10月24日02:45

カテゴリ: 雑感

備えあれば、

この画像、

”赤軍派！”と想像したヒト。

まあー古っ！

ああー古っ！

そもそも、そういう自分が想像したんだが･･･。

いやだね。７０年代の男。

２０世紀少年。。。

何のことはない、普通に社内の防災訓練の１コマ。

あの”湾岸署”から（本物の）消防士が来て指導してくれる。

震度６を実際に体験できる家とか、
社内のエレベーターが地震で止まったときの対処法とか。
でも、実際にホントに起こったら絶対に情けないぐらい

パニくる。

間違いない。

情けない。。。

下は、人工呼吸の実地訓練。

上半身トップレスのマネキン相手に、

「両乳首を結んだ真ん中に手を置いてくださいねー」

という消防士さんの指示でやってみるが、

マネキンなのに、妙にハシャぐ男性社員の面々。

幼稚というか、良く言えば少年の心を失わない

うちの社員たち。。。

備えあれば憂いなし。

2009年10月19日20:44

カテゴリ: 雑感

びっくりドンキー

唐突ですが、江戸時代のお公家さんの顔（メイクっつうの？アレ？）

なんとも言えなくないですか？

女性のお歯黒も、考えてみたら強烈だし。
キャバクラ行っておねえちゃんたちが、もし全員お歯黒だったら、
それは大変なことで･･･。

昼に会社のモニターで「大奥」をＯＡしてたので、
ちょっとそんなことがよぎったりで。

BlogPaint

まろ

まあ、そんなこんなで、

一昨日は、びっくりドンキーに生まれて初めて行って
デッカイハンバーグを食べた。３００ｇ。

うん。４００は行けるな。

羽田で天井から中吊りにされる人。

思い浮かんだひとこと・・・。

“探し物はなんですか？”。

意味がわからない？

いいんですよ。

それで。

2009年10月15日23:54

カテゴリ: 雑感

覚

最近、３歩歩くと物を簡単に忘れるようになったような
気がするので、覚えておくために書き留めておこう。
でも、
忘れないために書き留めておくと、
地力で記憶させる力が衰えたりなんかして･･･。
カーナビのお世話になり始めてから、
とんと道を覚えなくなったみたいに･･･。

明日から、第3回東日本学生フィギュア選手権。
２年間、野辺山開催だったが、ようやく今年から東京で開催できる運びとなった。先週の東京ブロック大会に引き続き東伏見のリンクで。
３日間またスケート漬け。

今日からスタートした、うちの会社５０周年記念ドラマ
山崎豊子原作の「不毛地帯」。
骨太なテーマに、超繊細な描写が得意な山崎さんの作品を
素晴らしい役者が演じる。
今後が楽しみ。
中学生の頃から、山崎豊子さんの本は好き。
別に文学青年じゃ全然なかったが、白い巨塔がきっかけで、
「華麗なる一族」も読んだ。

１年近く経とうとするのに、まだ家で聴くスピーカーが
決まらない。いや、ほぼ絞られてきてる。
でも、選んでるうちが一番楽しい。
でも、たぶんＢ＆Ｗになりそうだ。

2009年10月15日03:02

カテゴリ: TATSUYA@ＣＤ庫; 音楽

金聖響　ブラームス交響曲完結！

完成！

ついに我が友、指揮者の金聖響がかねてからレコーディングしてたブラームスの交響曲を、最後の４番のレコーディングをもって遂に完結させた。
彼の目指す、
”作曲家がいた時代の響きを現代の楽器で極力忠実に再現する”
その一貫したコンセプトは、このブラームスの全集でも明確に打ち出されてる。
ブラームスが生きた時代は、１９世紀末。今から１００年以上も前に作られたこれらの曲に、現代を生きる人間がエネルギーを注入すれば、これだけの名演が生まれる。
クラシック音楽でしか味わえない、これぞ醍醐味！

ブラームス:交響曲第4番
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ブラームス:交響曲全集
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ブラームス:交響曲第1番
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ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲
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ブラームス:交響曲第3番、大学祝典序曲
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クラシック音楽って、とっつき難いイメージがある。
確かにうなずける部分があるし、どこから何を聴けばいいのか見当がつかない人も多いと思う。決して耳なじみのいい曲ばかりじゃないし。
そういう意味では、ちょっぴりの辛抱と自分から入っていく努力は必要。
そうこうしてるうちに、ひとつひとつの楽器の鳴り方、旋律、楽器同士のメロディの対話etc。
徐々に心の中に入るようになってくる。そうすれば、シメたもの。
ＣＤでじっくり聴いてきた曲を、生のコンサートで聴いた感動は忘れられないものになることは間違いなし。

”同じ曲なら誰が演奏しても一緒じゃーん！”

違う！違います！。ホントに違うんです。
指揮者やオーケストラが異なると、同じ曲なのにテンポや音色が微妙に違うことに気づいちゃったりする。クラシック音楽だけが許される独自の楽しみ方がある。

一度騙されたと思って、足を踏み入れて欲しい。

店頭には、分売で出てる以上４枚と、全集ＢＯＸも出てるんで、
好きなほうを。
個人的には、分売のジャケットデザインが気に入ってる。
是非是非お買い求めを！

2009年10月14日01:56

カテゴリ: スポーツ

好きなスポーツ選手ランキング

とち狂った（わけじゃない）ＲＡＰ作詞の後でなんだが、
オリコンが調査する「2009年　好きなスポーツ選手ランキング」が発表された。
我らが浅田真央選手が、堂々の第1位。
安藤美姫選手も、昨年の圏外から2年ぶりにランクイン。
その他モーグル上村愛子選手など、
女子はバンクーバー組が順調にランクイン。
男子はどうしたあー！？。
男子バンクーバー組頑張れー！
一方男子は、イチロー選手が前回の2位から、1位に。
2位には、石川遼選手が前回9位から一気に2位までランクアップ。
イチロー選手は文句なし。
若い石川選手がやっぱりここの位置に来たか！と言った感じだろう。
彼の場合、実力、将来性、人気。
で、これは結構な好影響がある、メディアに露出した際の
インタビューでの的確な受け答え。彼の場合はこの好感度も
ランクアップにかなり大きく影響してると思った。
ここ数年面白いのは、サッカー部門の中村俊輔選手と三浦和良選手の2名に対して、野球選手が実に5名ランクインしてること。
カズが今でもランクインしてること自体は、
ホントに素晴らしいことなんだけど、
裏を返せば一時人気を独占したはずのサッカーに
新しいスーパースターが存在しないことを物語る結果かも。
女子で2位のビーチバレー浅尾美和選手。
ここ数年メディアに出まくって、そのせいでビーチバレー人気も徐々にあがってきてるのはよろしいこと。
ただ、ビーチバレーは2人で1チームのスポーツ。
ニュース取材でプレーにせよインタビューにせよ、常に、浅尾選手の1ショットしかないっていうのは姿勢としてどうよ！？と。。。
もし良かったらニュースを見て欲しい。
面白いように1ショットしか写らない。
うちの会社も含め、チョットそこんとこ度が過ぎやしないかな？
浅尾選手は真面目に取り組んでる選手で責任がないだけに、
ちょっとこれはやるせないなと･･･。

いよいよ、フィギュアスケートはシニアＧＰシリーズが開幕。
初戦はフランス大会。
日本の代表には幸先良くスタートを切って欲しい。
みんなも応援を！

ちょっと考えたけど、このブログの閲覧者向けに
「好きなスポーツ選手ランキング」を募集したら
どうなんのかな･･･。
若干興味がある。。。

2009年10月09日02:18

カテゴリ: 音楽

作詞。　（ＲＡＰ調）

花金！花金！
金曜日！
はっ！
ドキドキワクワク
気が気じゃない～
待ちどうしいったらありゃしない～！♪
あ、あ、あ、あ、ありゃしナ～イ？♪
花金オヤジも、街に繰り出しイエイイエイイエイ！！
呑んで、呑んで、呑まれて呑まれて、クダ巻いてぇ～
クソ喰らえ（上司ぃ～）
ミノ喰らえ（せんぱ～い）
タクシー拾って帰ってみてみりゃ、いいじゃない！
いいじゃないー→？～。
タクシーの運ちゃん、カーナビ頼りで、なさけなーい！
ん？ん？どこだ？？ココどこだ？？
道間違えたーおっとっとー！♪（やべぇ）

眠りから覚めた呑んだくれオヤジ、
激怒、激怒、ワッショイワッショイ！
もんどり打って、ワッチョイワッショイ！
キッチンドランカー奥さんも激怒！激怒！

なんだか憂鬱な土曜日だぁ～！♪（しまったぁ）

おしまい

花金と会社で会話してたら、いつの間にかＲＡＰ調に
したくなって作ってみたくなっただけ。

2009年10月06日02:12

カテゴリ: 雑感

手指消毒剤

新型インフルエンザが、凄い勢いで蔓延してる（みたい）。

（みたい）っていうのは、まだ自分はなってないからです。

先日も八戸に遠征した際に、同じチームでジャッジしたうちの
一人が、帰宅後にインフルエンザに感染したけど、
どうも、他のメンバーも含め大丈夫だった。

ただ、自分は携帯用の手指消毒剤を持ち歩いてる。
一般薬局では、これらの消毒液は数が限られてたりするんで、
特に携帯用は買っておいたほうがいいかも。

【特価21％OFF】【3本セット】インフルエンザ対策に！水洗い不要、15秒で強力殺菌・消毒！ピュアクリーンV　50ml×3本

そういえば、超久々に”えぞ菊”で食べた。

やっぱりここのは好きだ。

2009年10月04日01:48

カテゴリ: スポーツ

東京五輪招致

　今朝深夜に、デンマークの首都コペンハーゲンで開かれた、ＩＯＣ国際オリンピック委員会総会。ブラジルのリオデジャネイロがマドリッドとの決戦投票の末、正式に2016年のオリンピック開催地に決まった。東京は1964年（昭和39年）以来2度目の夏季五輪招致に失敗した。五輪招致を熱望してた人、そうでもなかった人。当然様々な考え方を持った人が日本人にもいただろう。
　都民の五輪招致支持率は、55.5％。惜しくも決選投票で破れはしたものの、マドリッドは84.9%。サマランチ元ＩＯＣ会長の地元とはいえ大した数字だ。
五輪招致で国民全体が高揚しておきたい一番大切な時期に連日報道では、新政権設立、あるいは芸能人の麻薬問題がにぎわい続けた。もちろんこれらのニュースが、五輪招致ムードにブレーキがかかる直接の要因ではなかったもしれない。もっともそれ以前に、“年金も正当にもらえないのに、多額の税金をかけて五輪招致か！”という感じる人も当然いたことだろう。様々な要因を考え合わせると、今の日本は“五輪どころではない”時期だったのかもしれない。
　ただ、スポーツをやってきた自分、そしてオリンピックに選手として参加することができなかった代わりに、取材記者として行った長野で、身の震えるような名シーンを目の当たりにしてきたものとして、日本に住み、東京に住んでいる少年少女たちに1人でも多くオリンピックの舞台を“体感”し１つでも多くの名場面を心に刻んで欲しかった。その芽を植えることができなかったのは本当に残念に思う。
　2016年の開催地に決まった、ブラジルのリオデジャネイロ。五輪開催を勝ち取った勝因はなんだろう？赤字補填の財政保証が指摘された東京やシカゴのような先進国大都市と違い、政府が全額保証すると宣言した安心感もあるだろう。ただ、それよりもやはり国民の圧倒的な支持、特に若年層の支持を得た、その“熱さ”がＩＯＣ選考委員たちを納得させたのではないか。
その、無垢なまでの“熱さ”が日本国民にあったなら･･･。
と今更ながら思ってしまう。
経済的にも急成長を見せるブラジルが、どんなホスピタリティで選手・役員たちを
もてなすのか。セキュリティは？。インフラの整備は？。
様々な意味で非常に興味深く、尚且つ意義ある国での開催。是非成功して欲しいと思うし、楽しみにしている。
日本にとっては、地球の反対側での開催。

　報道取材、ＴＶ中継の業務に当たるスタッフたちは時差で大変だろうな。

関連記事：「2016年の五輪開催地」http://blog.livedoor.jp/ma4news8/archives/50486157.html