TATSUYA@PARADISO

TSUTAYAではありません。"TATSUYA"です。商売柄放送、スポーツ、音楽関連が主だった話題になるかと・・・。

2009年04月

上田馬之助。

昔から貯めこんだ、VHSテープに録画したものを
またちまちまとDVDにダビングしてる。

81年世界フィギュア男子フリー。。
”おおー!イゴール・ボブリン!。
ジャンプがふらふらやな〜。でもそこに味がある!。
おお!無良隆志さんだ!!。
宇宙戦艦ヤマトの曲だ〜!
おっとと、フランク・キャロル先生が若いゾー!。”
ひとしきりタイムスリップ中。

小さい頃からプロレスマニアだったから、
スケートの録画の後の余った後ろは
全部プロレス中継で埋め尽くされてる。

おお!上田馬之助!。

彼の当時の歳を聞いてびっくり。
今の自分と同じじゃないか!。
そんな同世代の馬之助のビデオを見ながら、
気がつけば、1歳歳を取ってた。
ハッピーバースデー俺。

神奈川フィル


金聖響が新常任指揮者に就任した、
神奈川フィルの公式HPをLinkに貼り付けます。
聞くところによると、運営的には厳しい環境だそうです。
このご時世だから尚更かも。。。
是非会場に足を運んでやってください。

在京オケに比べてもお値段はリーズナブルなので。

神奈川フィル公式HP

余韻。

昨日は、横浜みなとみらいホールで、
悪友、金聖響が今年から常任指揮者となる、
神奈川フィルハーモニー管弦楽団の
彼の常任指揮者就任披露演奏会へ行ってきた。
お祝い差し入れの、
ホテル西洋銀座の”銀座マカロン”を持って。
デビュー戦に彼が選んだ曲は、
聖響が目下追求してる、古典派2大大作曲家、
ハイドンとベートーヴェンの交響曲。
とかく就任演奏会には、大編成の
例えばマーラーとかの大交響曲で盛大に、
というのが最近の傾向だが、
彼は、あえてオケのトレーニングには最適で
良くも悪くもオケの今の力量が現れる2曲で
勝負に出たところに、彼の意気込みが伝わる。
しかし、エエ音で鳴ってました。
いつもの彼らしく、音の純度が高い、
血の通った音色にオケがなるのはいつものこと。

せいちゃん、これからもいっそうおきばりやす!。

リスナー感覚からすれば、こんなふうに
いいステージを観た後は、とっぷり余韻にひたりたいもの。
でも、オケの人たちはひとたび1つのコンサートが終われば、
他の団員とさした話もせずに、そそくさと会場を後に。
以前、その光景を初めて目の当たりにしたときは、
そんな団員たちのあまりのそっけなさに、
いささか拍子抜けというか、ガックリすら来たことがあった。
でも、終わったら次に自分がやることを考えるんだから
当然と言えば、当然なんだな。

そっけなさ繋がりで、
スケートも大きなイベントがぽんぽんと終わったが、
スケート誌上や、ネットではまだいろんな、いろんな意味で、
今シーズンの総括(?)が行なわれてる。

選手たちは、
大会の翌日から、もう目は来シーズンに向いてる。
自分への反省と自信で、次に来る不安と向き合いながら。


歳とったか?!

ちょっと前に、小学校時代の同級生と久々に会って
銀座のお気に入りの洋食屋「キャンドル」へ行った。

ここん家のメニューは何を食べても美味い。
今日も、大好きなメンチカツ〜ビーフシチュー〜
クレソンのフライ〜ガーリックライスetc...を注文。

ン??
なんか違う・・・。

特にビーフシチューが、
スネ肉だったのが、バラ肉に変わってる・・・。
今までは皿のまま煮込むシュチュー用の皿だったが、
おしゃれな普通の白い皿に変わってる・・・。
そこに上品に盛られたバラ肉。
食べてみる。


うん、ウマイ。ウマイよこれ。
普通にウマイ。

でも、自分的には前のデミグラスソースが
皿から荒っぽくあふれ出して固まった感じ、
脂身が少ないのに、独特のゼラチン質で
ホロホロにとろけるスネ肉のあの
あっとホームなシチューが気に入ってた。

そして、お店の接客の看板だった
恰幅のいい愛想のいいお姉さんがいなかったが、
それはたまたまだったのかな?

昔、野っ原だったサッカー場でプレーしてた
日本リーグのサッカーが、カッコイイスタジアムで
プレーし始めた、あか抜けたJリーグに変化したみたいな
感じっていうのかな。。

ちょっと前の素朴さも懐かしい。
歳取ったか!?オレ・・・。

誤解のないように言うけど、
「キャンドル」は、今でも凄く美味しい洋食屋には
違いないと思う。




恐れ入りました!

東京代々木第一体育館で行われた、
世界フィギュアスケート国別対抗戦(WTT)が
今日で4日間の幕を閉じた。

今、旬な各国のトップスケーターたちが
シーズンの一番タフな世界選手権を戦った直後という
過酷な環境の中、ともすればモチベーションを
保つのが難しい時期に、そんなこちらの気持ちを
軽やかなにいなしてしまうような溌剌とした
演技を見せてくれた。
その最右翼は、やっぱり我らが浅田真央選手!。
WTTが始まる前のインタビューで彼女が、
今回もパーフェクトな演技を目指したい内容の
受け答えをしていた。
いつもながら、初心を忘れない彼女の真摯な
姿勢に打たれつつも、
「世界選手権の結果の後だし、体も疲労が
溜まってるから、今回はある意味そこまで無理
して自分を追い込まなくても・・・、仮にこの
大会で世界選手権の調子を引きずったとしても誰も
真央を攻めたりはしないよ!」と
感じてしまった。
しかし、いざ蓋を開ければ、そんな心配をよそに
彼女はこの大会を、決して無駄にはしなかった。
”負担になるだけの大会”と一部では揶揄されたこの大会を、
”次への大きな布石”の大会に変えてしまった。
結局、彼女にとってこの大会は、なくてはならない、
次に進むための大事な大事な時間だったということ。
ホント、恐れ入りました!。
改めて彼女の凄さを目の当たりにしたようだった。


チームで戦うという、フィギュアスケートの
世界では馴染みの薄い形態での今大会、
もちろん、個人競技の選手たちだから、
基本は、今も昔も”超マイペース人間”の
集まりには違いないが、
それでも、オフアイスでは、
今の選手たち、リンクを離れた裏でも
本当に仲がよろしい。
だから、各チームの結束力が強いのは当然。
それぞれが自分と他人の両方を認め合って
古臭い言い方だけど、互いに切磋琢磨してる。
スポーツの世界の、最も健全で正常な形がそこにある。
その辺は、自分が選手をしてた時代よりも
ひょっとしたら今の方が色濃いかも。
日本選手同士に限らず各国の選手同士がそうした空気を
共有してる。
特に、エキシビションのフィナーレ全体練習の際、
フォーメーションを組んで滑る練習では、
ライバル国同士なんて関係ない。
安藤美姫選手とジョアニー・ロシェット選手が、
ラインの組み方の相談をしてたり、
ベンジャミン・アゴストと、ブライアン・ジュベールが
振りを合わせるタイミングをはかってたり、
みんながゴチャゴチャになりながら、互いに
相談しあって、良いものを作ろうとしてる。
そして、うまく音楽がピッタリ合っては、
全員で歓声を上げ大拍手。
この光景、関係者しか見られないとっても美味しい
場面かもしれない。
こうして、勝負を離れれば、
偶然にも同じスポーツを選んだことで出会った
世界の選手たちだけにしかわからない、
共通の結束力を感じる。
実際に、世間ではライバル視されてる
あの選手とあの選手が、実は地方のエキシビションの
合間に、お忍びで一緒にショッピングに行ってたり・・・。
意外にも選手同士は傍からの様々な憶測をよそに、
そんなまったり朗らかな関係が続いてる。

さあ、ひとまず今年のシーズンは全て終了。
来年はいよいよバンクーバーイヤー。
でも、日本の選手と関係者は早くも、来月から
早くも次に向かって動き出します。


バカになるよう〜!

「桜吹雪がキレイ〜だ〜ね〜!」と、
上を向いて歩いてたら、
吹雪いてきた結構大量な花びらが口に・・・。
ここに餅を入れたら、桜餅になる。な。


そういえば、最近、
「そんなにTVばっかり見たら、バカになるよう〜!」
って言葉を聞かなくなったような気がする。
もちろんこの歳になって、親から言われることはあるまいが、
このフレーズ自体聞かれなくなったような。

理由として、
1)医学的にはバカにならないことがわかってるから。
2)そんなことは昔から百も承知だが、言葉として流行らなくなった。
3)親もTVをたくさん見るようになったから。
4)TVを長時間見る子供が減った。
5)TVのある生活が当たり前になった。

やっぱり時代なんだろうか?
3)と4)がいささか矛盾してるような気がするが。。
と、そんなことをもにゃもにゃ考えてたら、ふと思った。

テレビにとって代わると最近言われてる、ネット。
でも、ネットばっかり見てても、
「ネットばっかり見てると、バカになるぞー!」
とは親は言わないような気がする。
テレビと同列に扱われるメディアであるはずなのに、
TVが対象だと、子供はとたんに”バカ”と言われた。


なぜだ!?(笑)。


でも、”バカ”と言われるぐらいの存在のほうが
むしろ可愛らしくていいかも。
放送作家の鈴木おさむさんの言葉通り、
”今のテレビに、満足も挫折もしてない”よ。

実は?

オーガスタの難コースに果敢に挑んだ、
我らが石川遼くん。

プレー後の記者会見、
いつ見ても、彼の残すコメントには舌を巻く。
自分をしっかり持って、攻める気持ちを忘れず、
尚且つ常に自分に対しても周りにも謙虚。

”卑屈”と”謙虚”の意味が全く違うことを、
彼ほどわかりやすい形で見せてくれる人が
石川遼選手なのかなと。

彼ってホントに年齢10代???。
実は中身はスゴク歳食ってるんじゃないかと。。
中身、実はおじちゃんで、外側がぬいぐるみ
なんじゃないかと・・・。
遼くんの着ぐるみ。



自分が遼くんと同い年の頃なんて、、
もう。。。もう。


遼くんは、素晴らしいなあ!。
彼には、”いいゴルファー”に留まらず、
”凄いゴルファー”になって欲しい。

WBCが終わって 〜繋がっていくもの〜

WBCが終わって、もう随分経つ。
今年はペナントレースがセ・パ同日に開幕し、
WBCを戦った侍たちも、自分たちの
いわば”本籍地”であるチームに戻っていった。
ただ、今年の日本プロ野球はちょっと違って感じる。
やっぱりWBCの余韻をいい意味で引きずってるのか?
野球を愛する少年たちの心の持ち方も
これまでとはちょっと違うはずだ。

大昔、自分がスケートを始めて間もない頃、
大先輩の佐野稔さんが、日本で初めて行われた
世界選手権で世界一のフリーの演技で、アジア人として
初の銅メダルを獲得した。
会場でそれを見た当時小学生だった自分は、
興奮が抑えられず、すぐさま自分が練習してる
リンクに戻って、受けたばかりの刺激をそのまま
ぶつけた。1回転ジャンプしか飛べないのに、
もう何でもできるような気がした。
その後からか。「選手になりたい」と
思うようになったのは。

良くも悪くも何にでも影響を受ける子供時代。
WBCを勇敢に戦った侍たちを見た少年たちが
それぞれ置かれた環境によっても、様々な感じ方をするはず。
そこで自分はこう考えた。

”決勝でのイチローのセンター前ヒットを見た少年は、諦めなければ必ずその日が来ることを知るかもしれない。”

”内川が、負傷途中帰国した村田のユニフォームをバッグに忍ばせたことを知った少年は、仲間を思う心を知るかもしれない。”

”岩隈のピッチングを見た少年は、どんなときでも楽しむことを知るかもしれない。”

”杉内のピッチングを見た少年は、地味ながらもしっかりと自分の仕事をする人のかっこよさを知るかもしれない。”


侍たちの志と、その時に取った行動そのものが、
それらを見た少年たちの心に入り込んで、
そこから、何十年もの間、ひょっとしたら永遠に
繋がって生き続けて行く様な気がする。
今からそう遠くない先に、
プロ野球の世界に入った若者の口から、

「子供の頃TVで見たWBCの侍JAPANを見て、野球選手になりたいと思った」

そんな少年が必ず出てくるはず。



台場の桜は美しく満開。

台場の桜


エイプリルフール

今まで黙っていましたが、


実は私は、


















































































































沢尻エリカです。
81.3FM J-WAVE
Profile
TATSUYA@
・放送局(お仕事)
・フィギュアスケート(核)
・スポーツ(お仕事元部署)
・音楽(お仕事前部署)
・舞台・エンタメ(お仕事前部署)
・食べる(嬉々・・・)
以上。セルフキーワード。
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