TATSUYA@PARADISO

TSUTAYAではありません。"TATSUYA"です。商売柄放送、スポーツ、音楽関連が主だった話題になるかと・・・。

2008年11月

NHK杯〜第30 回大会

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1979年第1回大会での渡部絵美さんの優勝から数え30回目となる、
伝統のNHK杯国際フィギュアスケート競技大会。

昨晩の、言葉では言い表せないほど感動的な瞬間に、
第1回大会の会場でもあった代々木体育館も、ひょっとしたら
『またここに戻ってきてくれてありがとう!』と言ってるかもしれない。
浅田真央選手、中野友加里選手が、シーズン始めから抱えた魔物に打ち勝てば、
初出場の鈴木明子選手は、回り道をした数年間が、
実は昨日の日のためにあった運命の悪戯だったんじゃないかと思わせるような見事な完全復活劇を見せてくれた。
そしてそれらを知ってるだろう会場に詰めかけた満員の観客から温かい拍手。
昨年の東京体育館での世界選手権とは少し違ったアットホームな空気が昨日の会場には確かにあった。

さあ、今日は日本男児にビシッとしめてもらいましょう!

朝方

6b2c567f.jpg昨夜の熱戦のクールダウン中、朝6時半の代々木体育館。

家でTVを見てたら、うちのお馴染みヘンテコ母ちゃんが意義アリ!発言。
バラエティ番組なんかで、”いよいよ結果発表〜!”とか、どうしても気になる
次が見たいときに、ゼッタイ結果が出る前にCMが入るのが許せないのだと・・・。
なぜすぐ見せてくれないのだ!?と、、フラストレーションがたまると、、、
全部終わってからCMでいいじゃないか!と。。。
そうかあ〜。確かにネ。。
CM前に見せて後の視聴率が落ちるよりも、引っ張って引っ張ってCM明けに
見せるのがTVの制作手法のひとつでもあるんだけど、うちの母ちゃんには
むしろ逆効果のようである。
そんな視聴者もいるってことをわかるのも、ある意味悪くない。


逆と言えば、
今読んでる本(サスペンスものでなんと大相撲がテーマ!)がなんか変。
昭和42年が舞台でスタートして、そこに出てる現役力士が、
昭和36年が舞台の第2章では、なんと引退したあとの同一人物だった!!。
なわけない!!。
ただの読みまつがいか?!。。。
しょうがないから、もう1回始めから読むことにする。






シミーズ

NHK杯旗












渋谷の街を歩いてたらこんな広告旗を発見。
お、、なんだか知った顔が・・・。
もうすぐNHK杯国際フィギュアが開幕だもんね。
それもNHK杯久々の国立代々木第一体育館!。
バレーボールの会場として、春の高校バレーの聖地。そして4年に一度の
ワールドカップバレーの主会場として、数々の熱戦が繰り広げられた場所。
スケートも負けちゃいない。
自分が幼い頃に、これでスケート選手になりたいと思ったきっかけの場所。
77年世界フィギュア選手権。アジアで行われた初めての世界選手権。
世界一のフリーで銅メダルに輝いた我らが先輩、佐野稔さんの演技を、
客席から日本の国旗を振って応援した。
久々の代々木でのNHK杯。楽しみだな。



先日、小学校の同窓会が13年ぶりに開かれた。
100人以上の参加だからすごい参加率!。
担任に先生なんか、最高齢でなんと90歳!。なんかすごい。
でもねえ、いるんだよねえ。
この中にも、男女合わせて結構な数の独身者が!!。
嫁さん探し、お婿さん探しに来たつもりはないのに、独身者同士で
集まって、二次会はそんなこんなのよもやま話に。。。
なぜ結婚しないの?じゃあ、なぜ結婚できないの??って感じで。

にしても、ほんとに久々に会っても、一瞬で打ち解けて昔通りに
会話ができるってスゴイよな!って話してた。
そりゃそう。
お互いに、女の子のシミーズ姿(今は言わないの?)や小僧の
パンツ一丁姿を、何の抵抗もなく見てた間柄の頃からなんだから。
そういうふうに言ったら、
”なーによ!TATSUYAくんいやらしいんだからあ〜もお〜”と。
いやいや、懐かしいじゃないですか!。
同級生はいいもんだ。





VOLVO

VOLVO?





VOLVOから、唯一のRV車であるXC60の最新型がヨーロッパで発表された。
インテリアなんか、薄めの木目なんか使ってなかなか洒落てるネ。
北欧っぽいと言えば北欧っぽい。
VOLVOには昔から、注意書きに”鹿”のマークがあったりする。
走ってて突然鹿が飛び出してくるので注意!みたいなものらしい。
さすがカンツリー風です。
この車で、北欧の大自然に囲まれたどこまでも続く道路を爆走してみたい。


VOLVO?






VOLVO XC60海外試乗レポート

日本フィル

久々に嬉しい出来事があった。
昨晩、自分がかれこれ10数年お付き合いのある、
日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会。
日本フィルは、2年前にで創立50年を迎えた老舗のオケだ。
彼らは毎月金土の2回、サントリーホールで定期演奏会をしてる。

そんな老舗の中にあって、ひときわその存在感が光ってるのが、
首席ホルン奏者の福川くん。
彼は先日行われた第77回日本音楽コンクールで堂々の第1位を獲得。
だから、彼にとってはオケマンとして今回の定期演奏会がその凱旋お披露目公演
となったわけだ。
今月の定期演奏会のメインの曲目は、大編成でしかも金管楽器、中でも
ホルンが大活躍するマーラー作曲交響曲第5番。
第3楽章は、さながら”ホルン協奏曲”のようなホルンの独壇場の場面が
いっぱい。実際に、ベルリンフィルではこの第3楽章では
ソロを吹くホルン奏者が、ステージの指揮台横に立って朗々と吹くのが
最近の主流になりつつある。
昨晩の福川くんは、指揮台横ではないものの、自分の椅子から立ち上がって
第3楽章を演奏。

スポーツでもよくあることだが、人って何かのきっかけで
自分の納得の行く結果を出したり、例えば大きな大会で優勝したりすることによって、
アスリートとしての自信がつき、パフォーマンスにいい影響が現れることは多い。
福川くんは、元々若くして上手な演奏家ではあったが、優勝という
タイトルを手にしたことでの自信の現れなのか、昨日はまったく思い切りのいい、伸び伸びと充実した演奏を聴かせてくれた。
ひとつのきっかけが、どれほど大きなものをこの若い音楽家にもたらしたか。。
それが結実した瞬間を目の当たりにしたようで、聴いているこちらは純粋に感動した。

本日が定期2日目。
曲も同じマーラーの5番。開演は14時からサントリーホール。
当日券もおそらくあるので、もし行ける方がいれば、これは是非聴きに行って
新たなスタートを切る福川くんに、大きな拍手を送って欲しい。


日本音楽コンクール:第1位は福川さん ホルン部門

日本フィル第605回定期演奏会

団地日和

夜TOKIOの番組を見てた。
相変わらず、TOKIOの面々は話をうまく繋いで転がすのが上手。
いつまでも朗らかな、お兄ちゃん(リーダーは40手前??)5人だ。
今年もスケート会場で、国分クンのスケートへの愛情いっぱいの笑顔が
観られるんでしょうな。

そのTOKIOの番組内で紹介された何ともユニーク極まりないDVDがコレ。

”団地日和”。DVDの裏側を見ると、そこには、

「主演:団地」・・・笑。だってホントにそう書いてある。

集合住宅での正しい理想的な過ごし方も公開してるそうな。

引越してまだ半年の我が家には最適だ!。

買おうっと!。



団地日和
団地日和

引きこもり

筑紫さん名刺







今日は珍しく終日一歩も家から出ずに、掃除したり、引越し荷物の片付け
(まだやってるか!?)、心の中も諸々考えることもあり、
クラ〜く引きこもり。

お隣の放送局だが、夜のニュースの顔だった筑紫哲也さんが、
肺がんのためにお亡くなりになった。残念。まだお若い。
温厚な中にも、内に秘めた熱い情熱を常に感じさせてくれ、
尚且つ少年のような純粋さを持ち続けたような人に見えた。
自分が事業部時代にイタリアオペラの招聘の仕事をした際に、
少しだけお話させていただいたことがあった。
画像の名刺はその時に交換させていただいたもの。
初対面にも関わらず、本当に気さくに接してこられて、
楽しく会話ができたのが思い出に残ってる。
クラシック音楽がお好きで、平日の夜のニュースを控えてながらも、
7時開演のコンサートに足を運ばれ、前半だけでいそいそと中座する姿をよく見かけた。


そんな筑紫さんがもう1つ大好きだった、プロ野球。
その日本シリーズが今夜決着。監督就任1年目の渡辺久信監督率いる
埼玉西武ライオンズが巨人を下し、昨年Bクラスに甘んじたチームを
一気に日本一へと導いた。
監督が信頼するデーブ大久保コーチは、自分がスポーツ局時代に何度も一緒にお仕事した方。奔放な中にも愛情がいっぱい詰まった彼のキャラクターが、
沈滞ムードのチームを明るく盛り上げたことは間違いない。
それにしても、両チームともに譲らない、
まさにガップリ四つの素晴らしいシリーズだった。
素晴らしいゲームをすれば、低迷と言われているプロ野球も
ちゃんと視聴率に跳ね返ってくる。最終戦は30%近い高視聴率。
プロ野球のソフト価値の底力を見せてくれた。



スケートネタもちょっとばかり。
GPシリーズ第3戦、中国大会を観た。
男子は、J・アボット選手が優勝。中庭くんは10位。
中庭くんは、腰の状態が思わしくなく、まだ本調子には程遠いらしい。
目標は全日本の表彰台。彼なら間に合わせるはず。
女子は、キム・ヨナがシリーズ2連覇。
前回よりも、動きに無理がなかった感じ。3フリップの踏み切りの
判定は、完全なロングエッジとは言えないものの、少し改善の余地あり。
安藤選手は、スコアの通り、最初の3+3のジャンプコンボの第2ジャンプは
一目瞭然のダウングレード。
でも、彼女は切ない表情よりもやっぱり笑顔で滑るのが似合ってる。
ノービスやジュニアの頃は笑顔いっぱいのスケーターだったはず。





自分の目標へ向かって・・・

札幌遠征でのオフアイスでの目標。

スープカレー












本場のスープカレーを堪能すること。
札幌駅構内にある、「カレー研究所」。
味、ボリューム共に申し分なし。
万歳。





鈴木宗男











朝、ホテル付近を散歩してたら、この人の事務所を発見。
雑居ビルの中に普通にあんのね。




てつや












ジャッジ仲間総勢6人で、
地元で評判のラーメン屋「てつや」へ行く。
”TATSUYA”じゃなくて、”TETSUYA”ね。
全員違うメニューをオーダーして、みんなで味見。
どれもウマっ!
万歳万歳!





カレーラーメン











てつやを食べた1時間後、
残った3人で、2軒目に突入。
今度は、本流じゃない”我流”のスープカレーラーメン、
その名も「我流る」へ。スープがウマイ!。
やったぁーーー、ラーメンはしごだぁーーー!
ばんざーいばんざーい!!

ジュニアの戦い方

北海道は札幌へ、東日本フィギュアスケート選手権大会の
ジャッジで行ってきた。
10月初旬に日本各地で行われた各地区ブロック大会を勝ち上がった選手が
集まって、12月25日から長野で開催の全日本選手権への切符を賭けて戦った。
自分は、ジュニア女子とシニア男子の競技のジャッジを担当。
基本的には、いつもテクニカルオフィシャルチーム(TO)での参加が多いので
ジャッジは今季は都内のローカル大会を除いては最初で最後。
TOとジャッジ、同じようにスケートを審判する意味では一緒だし
連動もするけど見る場所が違うので、両方の目でバランス良く見ることは
TOのためにも役立つから、結構面白い。

シニアのトップクラスの選手たちに続くジュニアの若い芽が、男女共にようやく
育ち始めてるのを肌で感じた大会だった。
男子の上位争いは、3アクセルは必須。その他完成度の高いジャンプをいくつ
持ってるかで勝負が決まった感じ。
女子も、やはりジャンプをきっちり飛ぶ選手が確実に上位に。
回転不足のジャンプは、TOサイドはきっちり回転不足と認定してきた。
今年からルールで明文化されてる以上、回転不足は今後も厳しくなってくるので
普段の練習から、気をつけて欲しい。

徐々に芽が出てきたとはいえ、そこはまだ百戦錬磨のシニア選手と違って、
試合によって波がある。
特に、急成長をとげて国際大会デビューでいきなり優勝し、注目度が増した
選手などは、突然注がれるようになった周囲の目をことさら意識するように
なって、本番ではガチガチ。実力の半分も出せないまま初日を終えた。
でも、フリーで根性で挽回したのは、地力がついてきた証拠。
周囲の目から守るのではなく、目にさらされながらもそれを味方につけるだけの
タフな選手になって欲しい。
柔道の田村亮子選手、マラソンの高橋尚子選手、ゴルフの宮里藍選手などは
その典型だろう。

シーズンも中盤戦に突入。
今月は、東京で久々にNHK杯も開催される。
まだまだ目が離せない。
81.3FM J-WAVE
Profile
TATSUYA@
・放送局(お仕事)
・フィギュアスケート(核)
・スポーツ(お仕事元部署)
・音楽(お仕事前部署)
・舞台・エンタメ(お仕事前部署)
・食べる(嬉々・・・)
以上。セルフキーワード。
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