TATSUYA@PARADISO

TSUTAYAではありません。"TATSUYA"です。商売柄放送、スポーツ、音楽関連が主だった話題になるかと・・・。

2007年02月

捏造クレームブーム??

前に「あるある大辞典」の捏造の話題を話した。
郵政省から認可を得て
公共の電波を利用して放送業務を行ってるテレビ放送局が、「ウソ」をやってはいけないっていうのは、前にも書いたと思う。

で、もう数週間前の話だが、
日本テレビのある番組が、やっぱり「捏造」であることを理由に、
放送倫理・番組向上機構(BPO)に苦情申請書が渡ったらしい。
僕はその申請書の本文を当然ながら読んでないが、報道によると、

「客観性に欠け、捏造(ねつぞう)の疑いがある」

とされていたらしい。
ん?”客観性に欠け”と”捏造(ねつぞう)”を同一線上で
捉えるわけ???それは解釈として違うっしょ??

デイリーの定時のニュースと違って、ドキュメンタリー番組などは、
当然、制作側の意図(ディレクターの意図)が反映されるのは
1つのスタイル。それがなかったらクリエイティブな番組は
作れない。ある人が見れば共感しても、ある人が見たら
「客観的には感じない」と感じる人もいる。
今回の日テレの番組クレームはちょっと問題をすり替えてると
思った。

”あるある問題”が1つの引き金になって、「捏造クレーム」を
つけるのが一種のブームになってやしないかな?
ただ、そういう引き金を引くきっかけを作ってしまったという意味では、
「あるある大辞典」の責任は大きいと言えると思う。

日本テレビ報道番組「捏造の疑い」 山中湖村が苦情

DNA

今週は週明けから、仕事の後に夜のスケートがらみの
会議が多かった。
4時間やったって、一番大事なことがなーんにも決まらない会議がここ数ヶ月
何度かあった(ような)気がしたけど、今週の会議は
やったなりの成果は出そうなものがあったから、ストレスは
少なくて済んだみたい。

今日は、早朝から学生の小さな試合のジャッジでちょっぴり遠方へ。
夕方からは、かれこれ20数年来の同級生との年に一度の飯会。
年に一度で、業種もまるで違うメンバーだけど、
どこか育った環境から作られたDNAに共通項があると、
何のストレスもなくコミュニケーションできる。
不思議な感じ。でも心地いい。
ある同級生の息子が、父と同じ学校に通ってて、
4月からの担任がナント、父の担任だった先生になるらしい。
しかし、ヤンチャでしょちゅう先生から絞られてた父と全く正反対で
真面目な息子は、「ああ、○○の子供さんね!」と
変に目をつけられやしないかと、父は今からビビってた。。
「うちの息子は打たれ弱いからなあ・・・」。



百花繚乱、ふたたび。。

久方ぶりにご覧のデザインにした。
このえげつないまでの百花繚乱!妖艶ぶりはスゴっ!!
現代より、ゼッタイ大昔の方が色使いって派手だったはず。
十二単(じゅうにひとえ)とか・・・。
っつうわけで、そん歴史の一端を垣間見たい人には、
一応弊社番組の宣伝込みですが、はいコレ↓



大奥 第一章 スペシャル

大奥~第一章~ オリジナルサウンドトラック

トイレに、

明朗会計知り合いのイタリアンへ行った時に、トイレになぜかこの張り紙が。
ん?なんじゃコレ?!
普通理解できんの??できないオレって、、ダメダメ??
その心を店長に聞いてくるのを忘れていたので気持ち悪い。

スペシャルなカーテン

ISUカーテンISUカーテン(大)







このカーテン、ただのカーテンじゃございません。フィギュアスケートの数ある大会で、ISU(国際スケート連盟)が主催する大会(世界選手権、四大陸選手権、ヨーロッパ選手権、世界ジュニア選手権)で唯一選手が控え室側からリンクへ降りるリンクサイドへ向かう途中にかかってる黒カーテン。
僕も経験があるが、慣れない選手にとっては舞台裏から表へ出る境目のなるこのカーテンをくぐる時にそれはそれは緊張感が高まる。
このカーテンから外へ一歩出れば、もう逃げも隠れもできない。
自分だけの力で、自分の力を信じて切り抜けるしかない本番を、
嫌でも目の前に突きつけられる瞬間とでも言おうか。
客席からは、選手の様子が見えにくいただの黒カーテンかもしれないが、
このカーテンの裏で各選手、コーチたちの緊張と気迫と研ぎ澄まされた
集中力の塊が、ズンと重く居座ってる。
だからこれはスペシャルなカーテンだ。
選手をサポートする側になった今でも、
僕はこのカーテンを見るとあの時の緊張が蘇って来る

コロラドリポート

今年もコロラドはビュ〜ティフォ〜だった!
今年もコロラドは苦しかった!!
やっぱり今年もコロラドは標高1800メートルだった!!

選手も滑る時は苦しかったみたいだけど、君たちよりももう少しだけ
大人の僕らは、もうちょびっとだけ苦しかったのヨ!
その分やっぱり景色はキレイ!!
昨年のコロラド
コロラド1






実は、同じ場所。左が昨年来たときに撮ったもの。右が今年撮ったもの。デジカメを換えたので、今年のほうが画素数が多くてキレイなだけで、やっぱり今年もとびっきりの絶景(お空がキレイ!)でございました。

コロラド3
コロラド4






これは、各国チームが宿泊したホテルの入り口(実は奥のほうである日本選手がアップしてる)。この入り口を拠点に四方にコンドミニアムみたいに、宿泊エリアが広がってる。まるでキャンプみたいな感じ。
最後の写真は、シャトルバスから最終日にすごくキレイな雲を見つけたので
パチリ!。うっほほ!まるでプロばりの出来栄えじゃん!?

チーム

昨日無事コロラドから帰国。
空港に着いたとたん、当然ながら日本語の嵐、嵐・・・。。
チームにいるとホテルの支払い、帰りのホテル→空港への
チャーターバスの予約、競技中や公式練習中の
突発時の英語での交渉や対応etc・・・。結構英語を使う。
これでも、選手時代はロサンゼルスで練習した時期もあったから
てんでダメって言うわけでもないのだが、やっぱり使わないと
かなり億劫になりがちだ。
そんな状況でも、1週間ほどいると何とはなしにしゃべることや
聞くことに慣れてるから不思議。
だから、帰国して成田に着いて日本語に埋もれると、
”ヨッシャ!毎日車の中でAMラジオ810(FEN)だ!”とか、
”NOVA?!”とかよぎったりする。。が・・・。
結局行かねえんだこれが・・・。
でもってまた後ろ向きな意味で英語の実力リセ〜ット。

さて、肝心の四大陸フィギュア。
まずは、選手やインストラクターの皆様ご苦労様でした!
いつもチームで行くと感じるが、全員が懸命にやってる輪の中に
自分がいられることが、ホントに心地いい。
こんなことを言ったら選手や先生に叱られるかもしれないが、
そんな姿をたくさん見るからこそこっちは俄然モチベーションが上がる。
フィギュアスケートは個人競技とは言え、やっぱりチームとして臨む気持ち
を持つことは大切。
昨年の世界フィギュアで男子シングルでたった1人で挑んだ
織田選手は、精神的にかなりタフな試合を強いられた。
今大会では、選手たちが共に山頂を目指す気持ちがみなぎっていた。

そんな選手達のひたむきさを、たまらなく可愛く思う。
そして来月の東京でも、僕らの代表選手たちの凛とした姿が見られる思う。













四大陸フィギュア

da7a1f4c.jpg
先に画像だけアップしてしまいました!携帯からの投稿は初めてなので堪忍ネ!。競技も中盤を過ぎた。標高約1700メートルでの試合はやはりかなりツライはず。フリーは後半にどれだけ粘れるかが勝負のファクターになるか!?。選手たちが力をだせるよう、日本全国から怒濤のパワーを送ってくださいまし是非!!

コロラド到着

夕方に無事コロラド着。アジア大会から直接コロラド入りする選手がまだ来ないので心配。早くも明日から公式練習だ。今年の四大陸フィギュアのエントリーしてる選手、かなり骨のあるメンバーが揃ってる感じ。いい試合になりそうだ。

ドン・キホーテ

時々、定期的に「ドン・キホーテ」に買出しに行く。
みんな、”ドンキ”って言うけど、正式には上の呼び名”ドン”と
”キ”の間に中黒(・)が入る。念のため。。

話戻って、昨日の夜に近所のドンキに行き買ったもの。
↓↓↓
マスク7枚入り、せんねん灸(凝ってる)、シャンプー、
スポンジ、ウェットティシュー、目覚まし時計。。
ミネラルウォーター半ダース。

全然バラッバラの買い物。でも、水は1本98円だから安い。
目覚まし時計はそろそろ寿命なので買い替え。
ドンキは、行ったら絶対に何か買いたくなるようにレイアウト
されてる。特にレジ付近にわんさかある瑣末な商品群。。
あれはヤバイ。絶対に手に取らないよう見向きもしないように
してレジへ直行するようにしてる。
しかし、どこのドンキも客層がある意味画一化されてるのが
面白い。
なぜかファッショナブルな(?)スウェット上下の兄ちゃんに、
金髪(茶髪じゃなくて)ミニスカもしくは、ダボダボスウェットの
姉ちゃんの組み合わせ。これ、ドンキの定番?!
このカップルの男性のほう、店内をかなり外またで場所を取りつつ
歩くので、僕はいつも道を譲る。これ賢明。。。

明日から1週間アメリカへ。

あるある大辞典

「あるある大辞典」問題が連日報道されてる。
関西テレビ放送は、4月以降この番組の打ち切りを決めた。
率直に言うと、
「世の中いろんなことで、問題になってることが山積みなのに、
こんなバカバカしい事件のために貴重なニュースの時間を費やさせるようなこと起こすなよ!」。
「プロならプロらしい仕事しろよ!!」。
と。。

ホント腹立たしいし、ガックリくる。
バラエティ番組やお笑い番組を、半ば上から目線で簡単に
「最近のテレビはくだらない」とか
「もっと教養のある番組を」とか言う人がいる。
人それぞれ価値観があるし、
「じゃあ、アナタが一度自分でテレビ局の全ての時間帯の番組編成をしてみなよ!」と言いたくもなってしまうような、ありがたいご意見(?)も頂戴することもある。
NHKにはNHKの色。民放には民放の、それぞれに色がある。
だからこそいろんなアイデアが出て、楽しんでもらうのがテレビの力だと思う。
中にはどうしようもなく軟派な番組も存在する。
ただ、そこにウソがあるか否かがとっても大事。
どんなに軟派でも、コント以外でウソをついちゃいけない。ゼッタイに!
そんなことは、番組制作者ならバカでもわかる。
どこかの新聞のCMのコピーじゃないけど、
”それでも僕は、テレビの力を信じたい。。。”
だからこそ、信じられるような番組作りをしなきゃいけないし、
信じられなくなるような番組は、作っちゃいけない。
不二家の事件もしかり。経営側やそこで働く人全てが悪ではないと思うし、
懸命に誠実に仕事をしてる人はたくさんいるはず。
でも、外から見れば結果としてこんな事件が起こっては信頼を失うのは当然。
僕も同じ立場ならそう思う。

この問題で「所詮テレビはその程度のものか・・・」
と思われるのが、涙が出るほどたまらなく悔しい。
81.3FM J-WAVE
Profile
TATSUYA@
・放送局(お仕事)
・フィギュアスケート(核)
・スポーツ(お仕事元部署)
・音楽(お仕事前部署)
・舞台・エンタメ(お仕事前部署)
・食べる(嬉々・・・)
以上。セルフキーワード。
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