予想通り、鉢呂経産相が「原発ゼロ」にはじめて言及したことに危機感を覚えた読売新聞が、反撃を始めました。
「日本の原発の父」正力松太郎が社主だった新聞ですから、そのこと自体は驚くには値しません。
末尾の本日の社説です。
その中で、読売新聞が立論の第1に上げた
1 電力不足に対して節電では足りないという主張に対しては
原発なしでも電力は足りていた 電力使用制限令は前倒しで解除 脱原発は可能!
と反論しておきます。電力会社の電力不足キャンペーンは原発の必要性を訴えるためのデマに過ぎませんでした。
東電の原発は多くが停止状態。他方、再生可能エネルギーが発電量のわずか1%にすぎない現状でもこうなのですから、焦らず、太陽光・風力・地熱などの自然エネルギーによる持続可能で安全な社会を目指せばいいのです
注目のテーマ
Everyone says I love you ! 最新記事
- 原子力損害賠償支援機構に東電24億円、全電力会社で70億円出資 いずれは10兆円を全国民が負担- 07日11時35分
- 読売新聞が社説で堂々と「核武装のための原発推進」論を展開- 07日08時10分
BLOGOS アクセスランキング
- 日本人が大人になるチャンス・・・タバコの危険性 - 06日17時10分
- ぴーかんテレビの問題を再度検証する - 06日19時07分
- 読売新聞が社説で堂々と「核武装のための原発推進」論を展開 - 07日08時10分
- さようなら大江健三郎 - 07日01時42分
- NPO法人が暴力団と関係して改善命令が出たでござるの巻 - 06日20時34分
- 米国に日本の内部情報をすべて伝えていた売国奴前原誠司 - 06日10時33分(241)
- 自民党の子育て長期計画が怖い - 06日23時20分(107)
- 怒れ、怒れ、もっと怒れ - 07日06時01分
- 米ヤフー社のキャロル・バーツCEOが、電話一本でクビに - 07日10時54分
- 中二病の文化誌(最終回) 中二病と「成長」 - 06日21時00分