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市長らが市庁舎内でバーベキュー、市消防本部から指導/神奈川・藤沢

2011年9月7日

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 藤沢市庁舎内で8月にあった市幹部と職員の懇親会で、炭火を使ったバーベキューが行われ、市が市消防本部から指導を受けていたことが6日、分かった。会場の感知器が一時的に取り外されていた。

 懇親会は8月1日午後5時ごろから職員会館1階で約40人が出席し、2時間ほど行われた。日中は食堂として使われている場所だが、炭火を入れたコンロは調理室の外に置かれていたという。

 参加した市職員によると、海老根靖典市長自らが藤沢名物の「チャーメン」を調理、新井信行副市長と経営企画部長がホルモンを焼いた。建物2階の煙感知器が反応し、警報が鳴ったことで発覚したという。

 事前に市経営企画課が管財課に対し、1階食堂内の感知器を一時的に取り外すよう依頼書を出していた。

 市消防本部は「届け出もないし、適切な維持管理とはいえない」としている。

 別の市職員によると、昨年10月からこれまでに同様の形態での懇親会が数回開催されていたという。

 防火責任者である管財課長は「注意が足りなかった。反省している」と話している。

 海老根市長は「今後このようなことがないように新井副市長を通じて担当部長(経営企画部長、財務部長)に注意した」とコメントした。

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