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2011年9月6日(火) 19:26 |
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浅口睡眠薬事件、起訴内容大筋で認める
今年5月、浅口市で2人が死傷した事故を起こした男性に睡眠薬を飲ませ、事故を誘発させた罪に問われている女の裁判です。 女は起訴内容を大筋で認めました。
重過失致死傷などの罪に問われているのは、石原芳子被告(59歳)です。 石原被告は今年5月、交際していた男性に睡眠薬を飲ませ、2人が死傷する事故を誘発した罪と、知人の女と2人で交際していた男性から1000万円を騙し取った罪に問われています。 6日の公判で、石原被告は起訴内容を大筋で認めましたが、詐欺罪での知人との共謀の事実を否認し、全て自分が実行したと主張しました。 その後の冒頭陳述で、検察側は「2人は男性から騙し取った金を貸し借りし、別の借金返済などにあてていた」などと、2人の共謀の事実を主張をしました。
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