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2011年9月6日(火) 19:26 |
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ひき逃げ事件で会社役員の男が出頭
6日未明、倉敷市で乗用車同士の衝突事故があり、そのうちの一台を運転していた男が、車を置いたまま現場から逃走しました。
警察でひき逃げ事件として捜査していましたが、男は6日朝、警察に出頭しました。 6日午前1時過ぎ、倉敷市茶屋町の県道交差点で、乗用車同士が出会い頭に衝突しました。 この事故で、一方の乗用車を運転していた48歳の女性と、助手席の46歳の夫が骨折するなどの重傷、後部座席に乗っていた夫の同僚である30代の男性が、意識不明の重体です。 衝突したもう一方の乗用車には、倉敷市に住む26歳の会社役員の男が乗っていましたが、車を置いて現場から逃走したため、警察で引き逃げ事件として捜査していました。 男は6日朝6時ごろ自ら警察に出頭し、「事故をして逃げたことはまちがいない」と話しているということですが、首の骨を折るなどケガをしていることから、警察では男性の治療が終わり次第、引き逃げなどの疑いで逮捕する方針です。
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