 |
2011年9月6日(火) 19:26 |
|
 |
香川県職員を不法投棄で懲戒処分
香川県の男性職員が、生ゴミや空き缶など約27キロのゴミを道路脇に不法投棄したことがわかり、香川県はこの職員を6日付けで停職1か月の懲戒処分としました。
停職1か月の処分を受けたのは、香川県土木部の50歳の係長級の男性職員です。 この男性職員は今年5月、高松市高松町の道路脇に約27キロのゴミを不法投棄したものです。 ゴミは、男性職員が一人暮らしの母親の自宅を訪れ、冷蔵庫を整理した際見つかった賞味期限切れの食品や空き缶などで、匂いがきつかったため魔が差して捨てたと話しているということです。 男性職員は廃棄物処理法違反の罪で略式起訴され、先月、高松簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受け納付しました。 香川県は、「改めて職員の指導を徹底する」としています。
|
|