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【芸能・社会】

松下由樹 “敵”の墓に成功祈願 初座長公演「大奥 第一章」

2011年9月7日 紙面から

徳川家の墓にお参りする松下由樹(左)と木村多江=東京都港区の増上寺で(高嶋ちぐさ撮影)

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 東京・明治座の10月公演&名古屋・中日劇場の11月公演「大奥 第一章」に出演する女優の松下由樹(43)と木村多江(40)が6日、東京都港区の増上寺で、舞台の成功祈願を行った。

 2004年からフジテレビ系で放送された同名ドラマの舞台版で、大奥の黎明期、三代将軍家光の乳母・春日局(松下)と、二代将軍秀忠の正室にして家光の実母であるお江与(木村)との激しい女の戦いを描く。成功祈願後、松下と木村は徳川家墓所にある秀忠とお江与の墓に花をたむけた。

 自身が演じる春日局にとってライバルの墓だが、松下は「お墓参りをさせていただいて、『お見守りください、お力添えください』という気持ちと、100%、120%の力で頑張りたいという気持ちが出てきました」と、初座長公演に向けて表情を引き締めた。

 木村も「お江与さんという実際にいられた方を演じさせていただくので、徳川の菩提(ぼだい)寺にお参りに来させていただいて、いろいろな意味で誠実に頑張りたいとあらためて感じました」と話した。

 明治座公演は10月2−27日、中日劇場は11月4−27日。

 

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