東京の地盤
<2011.9.7>
関東平野は湿地帯だと、前に不思議な世界の方に教わった。
どうやらこの湿地帯の土って、力強くなく、この湿地帯で埋めた場所も軟弱なようです。
「道三堀」に関わる地域ですって。やっぱり気になります。
神田山って、あの神田かなぁ。
湯島台、やっぱり神田辺りかなぁ。
この台地は、地盤がしっかりしているそうです。
どうやら今日は東京の地盤を教えてくれているようです。
だからと云って、心配され過ぎても、それこそ私が心配ですが、
日頃からの「備えあれば」が大きな出来事が起きた時に役立ちます。
東日本大震災でも先人が残した言葉が人を助けています。
エェ、神田山って、家康が壊したのですって、「残念です」
エェ、又々、エェと云う言葉が出てしまった。JR東京駅周辺って埋立地。
人が住むと云うのは並大抵ではありません。家康が作り上げたと云っても過言ではない東京。
山王台地と赤坂台地、日枝神社に氷川神社はどうやら津波さえなければしっかりした所だそうですが、溜池を作った為に、以前の川の流れが変わり、どうやら以前の川があった辺りも低湿地帯と云え、地盤は緩いそうです。
東京って、人工貯水池が多いのですネ。
此処も興味のある方はお調べ下さい。
人は水がなくては生きてはいけません。
人間の知恵は生きる為に自然を次々に壊していったようですが、そのツケが400年の時を掛けて、いつ今の世の人にツケが回って来るか分かりません。
勿論、今の私達がやっている自然界を壊す働きは、400年後の人々を苦しめる結果になるかも知れません。
(明日に続く)