つながる ふれあう 人とこころ

一般社団法人 神奈川県助産師会 (社団法人 日本助産師会 神奈川県支部)

  • 私たちがお手伝いできること
  • 助産師の皆さまへ

助産師は女性の一生涯に寄り添い、様々な支援を行っています。

私たち助産師がお手伝いできること

助産師って、どんなお仕事をするんだろう?と考えた時、皆さんは出産のことを思い浮かべていらっしゃるでしょう。もちろんその通りで、出産の手助けをするのが主なお仕事です。出産時はもちろん、妊娠中の健診や出産後のお母さん、赤ちゃんの健康を支えたり、母乳指導・マッサージなどを行っています。看護師さんの手助けをする人と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、助産師になるには、看護師の資格を取り、さらに勉強をして助産師の資格を取るのです。ですから、助産師は全員、看護師の資格も持っています。

他には、地域と連携して、両親学級・ベビーマッサージ教室などの講師や、出産後の家庭訪問などの活動もしておりますし、当助産師会としては、「ハローベビーかながわ」グループによる無料電話相談や「いのちのはなし」という生と性の教育指導を事業として行っております。


また、助産師の活動場所は助産師が開業した助産院や母乳相談室だけではありません。助産師のほとんどは、総合・大学・個人病院の産婦人科、診療所などの医療機関に勤務しています。助産師を目指す学生さんを指導するために教育機関へ勤務している助産師もおります。官公庁など行政に携わっている助産師もおります。それぞれがそれぞれの場所で専門性を発揮し、誇りを持って仕事をしています。

この神奈川県助産師会は、神奈川県内の色んな分野、色んな立場で活躍しているあらゆる世代の助産師が所属している会です。活動内容は1人1人違っていても、生と性と向き合う現場にいるということに違いはありません。そんな私たちが皆さんに寄り添ってどんなお手伝いができるのか、「成長」、「妊娠」、「出産」、「子育て」、「それから」というステージに分けてみました。

お母さんと赤ちゃんはもちろんのこと、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、学生さん、お姉さん、お兄さん、どなたでもお気軽にご相談ください。

1人でも多くの皆さんのお役に立てるよう、頑張って参ります。

お知らせ

4月26日(火)サイトをリニューアルいたしました。
準備期間中はご不便をお掛けいたしました。これからも宜しくお願いいたします。

3月23日(水)この度の東北関東大震災におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申しあげるとともに、 犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申しあげます。

日本助産師会、全支部が一丸となってこの非常事態に対応しております。
神奈川県助産師会としても、会をあげて協力を行っております。

ハローベビーかながわ

「ハローベビーかながわ」は、助産師会の保健所部会のメンバーにより運営しているグループです。
主に電話による無料相談と、ふれあい助産師サロンという一般の方向けの講習会を行っております。

◆ 電話無料相談


妊娠・出産・子育てを中心としたお悩み、不安、疑問など、お気軽にご相談ください。
思春期や更年期など、母子の健康を中心としたお悩みならどんなことでも構いません。
担当の助産師が、疑問や不安を少しでも解消できるよう親身になってお答えします。

受付時間: 10時~16時 / 月曜日~土曜日

電話番号案内: 045-502-3932

※ 2011年1月10日より番号が変更になりました。

※ この番号は、担当助産師に直接つながりません。
当日の担当助産師の携帯番号の案内がございますので、
そちらへお掛け直しください。担当は日によって替わります。

※ 相談は無料ですが、通話料は発信者さまのご負担となります。

※ より多くの方のご相談に対応させていただきたいため、
おひとりさま、最長30分までとさせていただいております。

ご相談から抜粋いたしましたQ&Aはこちら

◆ ふれあい助産師サロン


月に1回、月曜日に、妊娠・出産・育児など、様々なテーマの講習会を行っております。
今年度は、母乳ケアとベビーマッサージの交互開催となりました。
私たち助産師とお話しながら、ゆっくり過ごしてみませんか?→ [ チラシ(WORD) ]


母乳ケアベビーマッサージ
2011年4月4日終了2011年5月9日終了
2011年6月6日終了2011年7月4日受付中
2011年8月1日受付中2011年9月5日
2011年10月3日2011年11月7日
2011年12月5日2012年1月16日
2012年2月6日2012年3月5日

定員 : 各回先着20名  参加費 : 1人1,000円
時間 : 13時受付開始、13時半~15時半
場所 : とわ助産院 1階研修室 → [ 地図 ]

▼ お申込み
へお申込みください。
こちらのオンラインフォームからも承っております。


助産師が伝える「いのちのはなし」

平和と豊かさを手に入れた現代において、
子どもの命にかかわる重大な事件が多く発生しています。
友達同士のいじめ、虐待、望まない妊娠・・・
そんなことで失われていく命があります。

生や死のもつ意味とは何か。
誕生から一生涯に渡って、女性とその家族を支えていく、
いのちと向き合う現場にいる助産師だからこそ伝えられることがある・・・
いのちの誕生、家族の絆、思春期と性、かけがえのない大切ないのち、
きちんと向き合って大切にして欲しいのです。

そんな「生」への想いと、「性」の正しい知識を、
私たち助産師がお届けします。

お話の対象は年齢・性別を問いません。
内容もご相談に応じて承ります。

詳細、お申込みはこちら

すくすく赤ちゃん献金

当会では、本部の日本助産師会の「すくすく赤ちゃん献金」活動に賛同し、積極的に協力しております。この活動は、鹿児島県産婦人科医師が提唱し、昭和39年に「おぎゃー献金」運動として広まりました。日本助産師会としては昭和42年から始め、平成12年より現在の名称で事業を行っております。会員・協力施設に募金箱を設置し、皆さまからの寄付金をお預かりさせていただき、各地の福祉施設・活動を支援に役立たせていただいております。

平成22年度は、親と子のつどいの広場「ふきのとう」(横浜市)、大和しらかし会「松風園」(大和市)、NPO法人「ままとんきっず」(川崎市)に贈呈をさせていただきました。

今後共、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

神奈川県助産師会 連絡先