テンプレは難しい(笑)
ある小説で「主人公がそれを疎む貴族の姫君に雇われた人に浚われウンヌン」というパターンがあるという話を主人公がしていて、ああそうだな、そういえば多いなーと思って別の小説読んでいましたら、見事に当てはまるテンプレ展開に当たって吹きました。売り払うところまでそのまんま。
あはははははは、本当、見事にそのとーりと。
しかしながら本当に多いよ、この展開。それだけに作者の力量がもろに出ちゃうと思いません?
設定とか構成力とか筆力とか表現力とか。ええ、もう残酷なまでに。
異世界トリップとか、転生物とか、この人攫い展開とか、多くの人がやっているものはそれこそその人の力量がモロに出て困りますね(笑)
いや、やってる私が言ってもアレなんでしょうが。
そういえば「鬼人伝」と「マスカレイド」で人攫い展開私も書いてます。
いや、力不足が露見しそうで怖いです(笑)
テンプレは力のない人はあんまりやらないほうがいいです。