英語A1：外部リンク

目次

• 総合教材

  1. 語学学習システム　NetAcademy2（岐阜大学学生用）

     「ヒアリングマラソン」などで有名な語学教材出版社「アルク」が運営するインターネット上の英語学習システム。リスニングとリーディング、およびTOEIC受験対策が中心。岐阜大学の学生は学外のパソコンからでも無料で利用できる。ログインに必要なアカウント（ユーザー名）とパスワードはAIMS-Gifuと同じ。現在4つのコースが利用できるが、おそらく「中級」の英語力を備えているはずの平均的な地域科学部1年生には「初中級コース　プラス」［解説］と、初級から上級まで実力に応じて学べる「スーパースタンダードコース」［解説］がおすすめ。最初にログインしたときにはまず「レベル診断テスト」があり、以降はその結果に基づいてあなたのレベルに応じた教材が提供される。それぞれのユニットについて、時間を計って速く読む練習や、音声のシャドーイング練習、音声の書き取りなど、さまざまな自習用課題が提供されている。また「初中級コース　プラス」「スーパースタンダードコース」どちらのコースにもTOEIC用練習問題があり、まずは「初中級コース　プラス」の「TOEIC(R)パート別テスト演習」から始めてTOEIC受験対策に用いるのが、いちばん有効な利用法だと思われる。TOEICについてはこのページ下方のリンクを参照。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. ゴガクル: 英語（NHK語学講座サポートページ）

     NHKのラジオやテレビで放送されている英語講座の視聴者をサポートするウェブサイト。各講座で紹介された重要なフレーズを確実に覚えるための工夫が凝らされている。多くの機能は会員登録をしなくても使えるようになっているので、まずはこのサイトで「初級レベル」、「英語の基礎」、「日常会話」といったタグのついたフレーズを検索して、各ページに表示される新着10個のフレーズを「すべてチェック」したうえで「テスト」ボタンを押し、全部を覚えるまで英訳テストを繰りかえすのがおすすめ。ツイッターを使った和訳・英訳テストもある。
     
     NHKラジオの語学番組の多くは、一週遅れでストリーミング放送を行っている。「英語5分間トレーニング」［フレーズ集はここ］、「ラジオ英会話」［フレーズ集はここ］、「入門ビジネス英語」［フレーズ集はここ］、「実践ビジネス英語」［フレーズ集はここ］といった番組がおすすめだが、「基礎英語3」［フレーズ集はここ］あたりをテキスト無しで聞いてみるのも、意外と勉強になるかも。英語話者のための日本語講座 "Learn Japanese" も興味深い。なお、英文読解力に自信があって時事英語に興味がある人には、NHK教育テレビ「ニュースで英会話」［フレーズ集はここ］の番組サイトが大いに役立つと思う。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. チャロ2オンライン

     NHKテレビ・ラジオの英語講座「リトル・チャロ2」の視聴者をサポートするサイト。シャドーイングやドラマの内容に関するクイズなどのトレーニングができる。ラジオ版「リトル・チャロ2」のストリーム配信もあり、その週のドラマを聞けるようになっている。番組で使われた重要なフレーズを集めた「リトル・チャロの部屋」もある。
     ［目次に戻る］
     
     

• やさしい英語をたくさん読む

  1. 英語はやさしくたくさん

     最初の授業で紹介した、Japan Times 元編集長である伊藤サム氏のサイト。やさしい英語をたくさん読むための情報が豊富。ただしトップページがあまりに長大なため、ブラウザによっては読み込み途中でフリーズしてしまうかもしれないので注意。「やさしくたくさん」読む英語学習法について簡単に知りたければ、すぐ下の「多読で英語に親しみませんか？」というページがおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. 多読で英語に親しみませんか？

     これも最初の授業で紹介した、英語の多読学習法の普及につとめている「SSS英語学習法研究会」という団体のサイト内にあるページ。多読学習法を簡潔に解説している。さらにSSS推薦・多読用基本洋書のご紹介というページでは、どのレベルの学習者がどんな本を読めばいいかを具体的に教えてくれる。もしあなたが平均的な地域科学部1年生の英語力を持っているなら、おそらく気楽に読めるはずの「レベル2」「レベル3」の本をいっぱい読んで、「レベル4」を当面の到達目標にするのがおすすめ。
     
     なお多読学習用にやさしい英語で書かれた本については、岐阜大学附属図書館3階の「外国語読本コーナー」に Penguin Readers、 Oxford Bookworms、 Cambridge English Readers という主要なシリーズがそろっている。それぞれのシリーズの本について、オンライン書店 Amazon.co.jp の読者書評が読みたければこちら（Penguin/ Oxford/ Cambridge）。岐阜大学で利用できる多読教材については、「岐阜大学図書館で読める Graded Readers」を参照。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. 岐阜大学附属図書館　総合目録データベース

     岐大図書館の蔵書カタログ。キーワード欄に"penguin readers" "oxford bookworms" "cambridge english readers" といった言葉を入れて検索すると、やさしい英語で書かれた本の一覧が表示される。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. VOA Special English

     アメリカ合衆国政府が提供する、やさしい英語（基本1,500語レベル）によるラジオ放送の公式サイト。ほとんどの番組をスクリプト（音声を文字に起こした文章）付きで聞くことができる。トップページからは最近放送した番組へのリンクが張られているので、興味のある分野の番組を選び、MP3形式の音声を聞きながらスクリプトを読むことができる。公式ツイッターもある。番組で使われる基本1,500語のリストは、VOA Special English Word Book で見ることができる。もしあなたが平均的な地域科学部1年生の英語力を持っているなら、このレベルの英語を一度聞いただけで分かるようになることを、当面の英語学習の目標にするといいと思う。リーディング教材としてもリスニング教材としてもおすすめ。ただしニュースについてはこのサイトにスクリプトがないので、一つ下のリンクを参照。
     ［目次に戻る］
     
     

  5. VOA Special English news

     VOA Special English（一つ上のリンク）のニュースの音声とスクリプトを提供しているページ。英語教材出版社「ナラボー・プレス」のサイト内にある。このサイトの姉妹サイト「みんなで使う英語学習材 eigozai」には、VOA Special English で使われる基本1,500語のリストのほか、VOA Special English を元にしたさまざまな教材が置かれている。また「eigozai for beginners 基礎の英語学習」は、効率的に中学英語を復習することのできる貴重な教材。森沢洋介氏の提唱する「瞬間英作文」トレーニングの素材にも使えそう。
     ［目次に戻る］
     
     

  6. VOA Special English（POP辞書経由）

     VOA Special English のトップページをPOP辞書経由で読み込んだもの。単語にカーソルを重ねると日本語で意味が表示される。ただしPOP辞書経由で読み込んだページでは、音声ファイルへのリンクが機能しないので注意。
     ［目次に戻る］
     
     

  7. VOA Special English Podcast（iTunes経由）

     VOA Special English を、音声再生用無料ソフト iTunes を使ってポッドキャストとして聞くためのリンク。クリックすると iTunes が起動して VOA Special English の番組が一覧表示されるが、パソコンに iTunes が入っていない場合は反応しない。
     ［目次に戻る］
     
     

  8. ジャパンタイムズ『週刊ST』オンライン版

     ジャパンタイムズ社が発行している比較的やさしい英語で書かれた英字新聞『週刊ST』のサイト。最新ニュースやエッセイ、識者のオピニオン記事や大学生の留学日記などの記事を日本語の注釈付きで読める。ほかにも英会話の基本表現集やTOEIC文法演習など有益な情報が豊富なのだが、それらがサイトのどこにあるかが分かりにくいのが欠点。
     ［目次に戻る］
     
     

• シャドーイングと発音

  1. 通訳の英語力の秘密！シャドーイング

     「英語A1」の授業の中心となる作業「シャドーイング」について、簡潔に解説している川本佐奈恵氏のウェブページ。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. カタカナ英語からの脱出〜“ペラペラ”の秘訣教えます

     アメリカ英語の発音を基礎からていねいに解説して教えてくれるポッドキャスト。「［r］についてはベロが上に付かないということだけを考えてもらえばそれでいいと思うんです。ウジャウジャ言わずに！」といった語り口の明快さが魅力。おすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. フォニックス - Phonics - 英語の読み方

     児童英語サイト "Genki English" より。英語で使われるそれぞれの母音・子音がどんな音かをいやというほど聞くことができる。マウスポインタを画像の右上の端にある "All" に重ねると、英語で使われるほとんどすべての音の一覧が画面上に表われる。表の中のそれぞれの文字にマウスポインタを重ねれば、その文字がどう発音されるかが聞けるし、文字の下にある絵をクリックすれば、その音が使われる代表的な単語を聞くことができる。一つ上にリンクしたサイトと組み合わせて使えば効果的。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. 英語発音入門

     舌や唇の位置を断面図で表わしている、よく英語教科書や辞書の付録として載っているようなタイプの発音解説。動画による解説や、音を聞き分ける練習問題も付いている。全体をざっとおさらいしたいときに便利。個々の母音や子音の発音法だけでなく、「第一部　英語を実際に話すときには…」では「変わる音」「つながる音」「消える音」など英語の音変化についても、実際に音を聞きながら詳しく学ぶことができる。ただし音変化についてはむしろ、西蔭浩子氏がかつてNHKの「TOKYOまちかどリスニング」で提唱していた「音の謎解きルール」に、きわめて簡潔にまとめられている。参考までに「音の謎解きルール」とは次のようなもの（「TOKYOまちかどリスニング」のウェブページ［現在は消滅］から引用）。
     
     　音変化１　つながる音　“good idea”→グダイディァ　“got it”→ガティ　“join us” →ジョイナス　など
     　音変化２　消える音　　“take care” →テイ・ケア　“look good” →ル・グ　文末の“job” →ジョッ　など
     　音変化３　変わる音　　“have you” →ハヴュ　“want to” →wanna（ワナ）
     　音変化４　短くなる音　“should have” →should’ve （シュダヴ）
     ［目次に戻る］
     
     

  5. 聞き取りに挑戦!〜Dictation

     「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」の日本版公式サイトより、英語の短い文を書き取る訓練をするページ。問題を解いた後に表示される、聞き取りのコツについての解説が充実していておすすめ。
     　なお、いわゆる「TOEIC（トーイック）」はリスニングとリーディングのみのテストで、「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」とは別のテスト。詳しくはこのページ下方のリンクを参照。
     ［目次に戻る］
     
     

• 英作文と英会話

  1. 英語上達完全マップ（瞬間英作文）

     『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』（ベレ出版、2006年）の著者、森沢洋介氏のサイト。ほんとうに効果的な学習法は人それぞれに違うものなので、こうした上達法サイトで語られることすべてを真に受ける必要はないが、私としては森沢氏の提唱する「瞬間英作文」トレーニングはおすすめ。これは中学英語レベルの基本的な例文を日本語から英語にすばやく訳す訓練で、たとえば「彼女がなぜ怒っているのかわからなかったので、私は黙っていた。」という日本語を見たり聞いたりした時にすかさず "As I did not know why she was angry, I kept silent." という英語が（英文を暗記することなしに）口に出るようになるまで練習し、本当の意味で中学英語を「身につける」ことをめざすもの。試しに中学英語復習サイト「eigozai for beginners 基礎の英語学習」で、例文の日本語訳だけを見つめながらすばやく英語に訳す練習をしてみてほしい。if および when や 疑問詞つき不定詞 あたりの例文になるとけっこうハードでやりがいがあるはずだ。
     
     また、森沢氏のサイト内のページ「英語は日本で上達する」は、英語独習の心構えを分かりやすく説いているので一読の価値あり。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. ちさとの英語メール教室

     古谷千里氏による英文電子メール例文集。画面の右側に並んだ「おめでとう」「お礼」「ホームステイ」「留学」などのキーワードをクリックすることで、そのキーワードに関連した英語メールが表示される。［メールの一例：修学旅行で行ったベトナムの友人とメール交換したい。］あなた自身が英語メールを書くためのお手本としておすすめ。これらの英語メールを精読して、メールで使われる基本的な言い回しを覚えていくことが、実社会で役立つ英語を身につける手っ取り早い方法かもしれない。
     
     ビジネス英文メールについては、Z会の英文ビジネスＥメール　実例・表現１２００が非常に充実している。竹村和浩氏の英文電子メールの書き方 - 基礎編 - や土谷望氏の英文Eメールに使える定型文・例文集も役立ちそう。英文電子メールの書き方を英語で学ぶ、英文メール塾（入門編）というサイトもある。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. Talk to yourself - in English

     日本の大学で英語を教えてきた Marc Helgesen 氏による、効果的な英会話独習法の提案。一言で言えば "Talk to yourself silently in English." ――つまり声に出さずに英語でひとりごとを言うという方法。たとえば通学中にバスに乗っているとき、バスの乗客や窓から見える人々を眺めながら、"That couple looks really happy. They are holding hands. I think they are in love..." "She's wearing glasses. Maybe she needs them to read. He's using his mobile phone for texting (emailing). Maybe he's using it to write to his girlfriend. She's got a designer bag. Maybe..." といったことを英語で考え続けるというもの。この文書はPDFファイルでもダウンロードできる。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. たびえいご100（アルク）

     よくあるタイプの旅行英会話例文集。「コレください。I'd like this.」のように可能なかぎり簡単な言い回しを使っているので、旅行前の暗記用におすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  5. 英語表現辞典・日常表現集（アルク）

     日本語で普段何気なく口にするひとことを、英語で表現するための例文集。複雑な表現が多いのが難点。
     ［目次に戻る］
     
     

  6. 本当に使える英語力 - こんな時、話せる？ 書ける？

     「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」の日本版公式サイトの中のページ。英語の資料を見ながら英語音声による質問に即答したり、英文電子メールに返事を書いたりする練習問題を通じて、ビジネスの現場で使いものになる英語スピーキング/ライティング能力とはどのようなものであるかを提唱している。そうした能力を測定することを意図して作られた「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」の概要を動画で解説するページもある。
     　なお、いわゆる「TOEIC（トーイック）」はリスニングとリーディングのみのテストで、「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」とは別のテスト。詳しくはこのページ下方のリンクを参照。
     ［目次に戻る］
     
     

  7. TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト - 問題とポイント

     「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」の日本版公式サイトより、テスト問題の形式を解説したページ。解説を読んだ後に「サンプル問題」というボタンを押して、実際にスピーキングおよびライティング力をテストする問題を試すことができる。サンプル問題（模範解答の音声付き）への直接リンクは以下のとおり。［スピーキング：音読問題／写真描写問題／応答問題／提示された情報に基づく応答問題／解決策を提案する問題／意見を述べる問題［ライティング：写真描写問題／Eメール作成問題／意見を記述する問題］サンプル問題の日本語による解説（PDFファイル）はこちら。
     　なお、いわゆる「TOEIC（トーイック）」はリスニングとリーディングのみのテストで、「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト」とは別のテスト。詳しくはこのページ下方のリンクを参照。
     ［目次に戻る］
     
     

• 辞書と文法

  1. プログレッシブ和英中辞典（Yahoo!辞書）

     『プログレッシブ和英中辞典』第3版（小学館、2006年）を無料で検索できる。『ニューセンチュリー和英辞典』第2版（三省堂、2006年）への切り替えも可。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. eプログレッシブ英和中辞典（Yahoo!辞書）

     『プログレッシブ英和中辞典』第4版（小学館、2002年）を無料で検索できる。『新グローバル英和辞典』（三省堂、2006年）への切り替えも可。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. 英辞郎 on the Web

     インターネット上の英和・和英辞典。語学教材出版社「アルク」のサイトに置かれている。複数の単語から成るイディオムも、そのまま入力すれば引けることが多い。重要語の発音がカタカナ表記されるのも使いやすい。和英辞典としても用例が多くて参考になる。「アルク」には公式ツイッターもある。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. English Cobuild dictionary

     定義が比較的やさしい英語で書かれている英英辞典。英和辞典ではよく分からない微妙なニュアンスを知るのに役立つ。ただし説明が長いのでまだるっこしい。ほぼ同じ難易度のオンライン英英辞典では、Cambridge Advanced Learner's Dictionary、Oxford Advanced Learner's Dictionary および Longman Dictionary of Contemporary English が有名。TheFreeDictionary.com は定義の英語がやや難しいが、スピーカーのアイコンをクリックすればほとんどすべての英単語の発音を聞けるので便利。
     ［目次に戻る］
     
     

  5. 英作くん（アルク）

     自然な英語の例文だけを収録した英語表現データベース。収録語数が少ないのが難点。
     ［目次に戻る］
     
     

  6. POP辞書

     読みたい英語ページのアドレス（URL）を入力することで、そのページ内の単語にカーソルを当てると日本語の意味が表示されるようになるサービス。ただし、辞書に単語が見つからないとスペリングの似た別の単語の意味を表示してしまうので注意が必要。
     ［目次に戻る］
     
     

  7. 英文法大全

     株式会社メディア総合研究所が提供する英文法解説サイト。高校の英文法の教科書に匹敵する情報が得られる。同サイト内の「英文和訳・和文英訳の要点」も参考になる。
     ［目次に戻る］
     
     

• 日本を英語で表現する

  1. Kids Web Japan（POP辞書経由）

     外務省の外郭団体が英語で日本文化を紹介するサイト "Web Japan" の子ども版を、POP辞書経由で読み込んだもの。和食や昔話といった伝統文化から、ゲームやテレビ番組といった最新の流行まで、やさしい英語で日本の文化が語られている。リーディングの教材としておすすめ。特にアニメやマンガを扱うことの多い "What's Cool" というセクションには興味深い記事が多い。試しに "Meet Some of Manga's Coolest Characters" や "New Japanese Anime Feature Films" といった記事を読んでみてほしい。POP辞書を使わずに Kids Web Japan を読むなら、ここをクリック。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. Trends in Japan（POP辞書経由）

     外務省の外郭団体が英語で日本文化を紹介するサイト "Web Japan" より、日本の最新流行を紹介するページを、POP辞書経由で読み込んだもの。単語の上にカーソルを重ねると日本語で意味が表示される。試しに読んでみるなら、ネイルアートを取り上げた "Nail Boom Gathers Momentum" や、秋葉原を取り上げた "Welcome to Otaku Town" といったところがおすすめ。POP辞書を使わずに Trends in Japan を読むなら、ここをクリック。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. Japan Real Time（POP辞書経由）

     アメリカ合衆国の日刊新聞『ウォール・ストリート・ジャーナル』（The Wall Street Journal）紙による、日本のニュースに特化したブログ。福島原発事故の直後にYouTubeで話題になった動画を取り上げた "Japan Tries Humor With 'Nuclear Boy' Fukushima" といった記事がおすすめ。POP辞書を使わずに Japan Real Time を読むなら、ここをクリック。公式ツイッターもある。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. Japan News, Headlines and Latest Stories on Yahoo! News

     日本でもおなじみのニュースサイト「Yahoo! ニュース」の英語版（アメリカ合衆国版）より、世界中から日本に関する英語のニュースを集めたページ。報道写真や動画へのリンクも充実。POP辞書経由で読むならここをクリック。ただしPOP辞書を通すとリンク先のニュースが表示されないことがある。
     ［目次に戻る］
     
     

  5. Japan - Earthquake, Tsunami and Nuclear Crisis (2011)

     アメリカ合衆国の新聞『ニューヨーク・タイムズ』（The New York Times）のサイトから、東日本大震災（2011年）に関するニュースを集めたページ。ただし無料で読める記事は1ヶ月あたり20本という限度（2011年4月現在）があるので注意すること。『ニューヨーク・タイムズ』には公式ツイッターもある。また、『ニューヨーク・タイムズ』が他のメディアの日本ニュースを集めたツイッターも参考になる。
     ［目次に戻る］
     
     

  6. Japan: Pictures, Videos, Breaking News

     アメリカ合衆国のインターネット新聞『ハフィントン・ポスト』（The Huffington Post）から、日本に関するニュースを集めたページ。『ハフィントン・ポスト』には海外ニュースの公式ツイッターもある。『ハフィントン・ポスト』が他のメディアの海外ニュース・ヘッドラインを集めたツイッターも参考になる。
     ［目次に戻る］
     
     

  7. Latest Japan News - Reuters.com

     アメリカ合衆国のニューヨークに本部を置く通信社「トムソン・ロイター」（Reuters.com）のサイト内にある、日本に関するニュースを集めたページ。「トムソン・ロイター」の日本関連ニュースには公式ツイッターもある。
     ［目次に戻る］
     
     

  8. Mainichi Daily News

     毎日新聞による英文ニュースサイト。日本国内のニュースを英語で読むことができる。公式ツイッターもある。日本の新聞や通信社による英文ニュースサイトには、ほかに asahi.com: ENGLISH、Daily Yomiuri Online、Nikkei.com、Kyodo News などがある。
     ［目次に戻る］
     
     

  9. ニュースで英会話

     NHKの国際放送 NHK World TV で放送された英語ニュースを教材にした、NHK教育テレビの語学番組の公式サイト。教材となったニュースを視聴できるだけでなく、英文スクリプトや日本語訳、語句の解説や練習問題など充実した内容で、時事英語の自習教材に最適。
     ［目次に戻る］
     
     

  10. NHK World TV: Live Streaming

      NHKの国際放送 NHK World TV のストリーミング放送。パソコンでテレビ放送をそのまま見ることができる。音声は英語のみだが、画面を見れば何のニュースであるかはだいたい理解できるはず。
      ［目次に戻る］
      
      

  11. NHK World Radio Japan News (MP3ファイル)

      NHKの国際放送 NHK World がラジオで放送している英語ニュースを聞くことができる。1日遅れでよければiTunes経由で聞くことも可能。またNHK World Daily Newsのサイトでは、NHK World の英語ニュースを読み、見ることができる。
      ［目次に戻る］
      
      

  12. NHK World: Radio Programs

      NHKの国際放送 NHK World が放送している、日本の最新事情を英語で紹介する番組を聞くことができる。英語の難易度は「英語A1」の授業で使用する教科書とほぼ同じだが、スクリプトはなく音声のみ。
      ［目次に戻る］
      
      

  13. JNTO Website: Find a Location: Gifu

      独立行政法人国際観光振興機構のウェブサイトより、英語版の岐阜県観光案内。Ukai (Cormorant Fishing)、Takayama、The Historic Villages of Shirakawa-go and Gokayama などの観光情報が掲載されている。岐阜の観光案内については社団法人岐阜県観光連盟による Gifu Tour Guide や、財団法人岐阜観光コンベンション協会の Experience Beautiful Gifu もある。
      ［目次に戻る］
      
      

• TOEICやTOEFLなど（英語運用能力試験）

  1. TOEIC（公式サイト）

     アメリカ合衆国のNPOである Educational Testing Service が実施している英語運用能力テストTOEIC（トーイック）の日本語版公式サイト。日本版公式ツイッターは、試験の実施や公式サイトの更新に関する情報を掲載している。TOEICの英語版公式サイトはこちら。大学生にとってのTOEICの重要性については、むしろZ会ウェブサイトの解説に詳しい。大学生協の学生生活応援サイトにあった「履歴書に書けるTOEICスコアは？」というページも参照。岐阜大学では毎年各学年向けに、団体特別受験制度TOEIC-IPを実施している。公式テストの過去問を使う団体受験用TOEICと、本来のTOEIC公式テストとの重みの違いについては、広島大学ウェブサイト内のページ「TOEIC公開テストとTOEIC IPとカレッジTOEICについて」を参照。一般に、団体受験用TOEICしか受けていなくても、それが団体受験用TOEICの点数であることを明記すれば、履歴書の資格欄に書いて評価してもらえるようである。なお岐阜大学生が無料で使える語学自習システム NetAcademy2 は、TOEIC受験対策用のプログラムが充実している。
     ［ページ上方、NetAcademy2へのリンクに戻る］［ページ上方、「本当に使える英語力 - こんな時、話せる？ 書ける？」へのリンクに戻る］
     ［目次に戻る］
     
     

  2. TOEFL（公式サイト）

     アメリカ合衆国のNPOである Educational Testing Service が実施している英語運用能力テストTOEFL（トーフル）の日本語公式サイト。英語版公式サイトはこちら。なお地域科学部では「応用外国語」の授業で英語を選択する学生を主な対象にして、団体受験用のTOEFL-ITPを毎年実施している。TOEFL（トーフル）とTOEIC（トーイック）の違いは、おおざっぱに言うとTOEFLはアメリカ合衆国の大学への留学に必要な英語力を測定するもので、さまざまな分野の英語の本や研究論文を読んだり講義を聞いたりする基礎力が測られる。TOEICは英語を使ってビジネスを行うためのコミュニケーション能力を測定するものと言ってよく、日常生活やビジネスに関する題材が取り上げられることが多い。TOEFL-ITPとTOEICの得点がどう関連するかは、中田達也氏のウェブページ「TOEIC・TOEFLスコア換算表」を参照。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. 英検（公式サイト）

     日本英語検定協会が実施している英語運用能力試験、英検（実用英語技能検定）の公式サイト。過去問題のサンプルや試験の実施に関する情報を公開しているほか、サイト内の The Eiken Times には、オーソドックスな英語学習法や英検受験対策に関するさまざまな記事が掲載されている。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. IELTS（公式サイト）

     ブリティッシュ・カウンシル、IDP : IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学 ESOL が共同運営している英語運用能力試験、IELTS（アイエルツ）の日本語公式サイト（日本英語検定協会）。イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの大学や大学院では、IELTSアカデミック・モジュールでの試験結果が入学許可の判断の基準となっている。
     ［目次に戻る］
     
     

• ポッドキャストと動画（TED Talks など）

  1. TED Talks（日本語字幕版）

     各界の著名人が英語で行った15分前後の講演の動画が見られるサイト。初期設定では日本語字幕が表示されるが、動画の下に出る字幕選択スイッチ "Subtitles Available in" で "Japanese"ではなく "English" を選択すると、英語の字幕付きで動画を見ることができる。また、動画の右横に表示されている "Open interactive transcript" という文字をクリックすると、講演全体の字幕が表示され、言語選択スイッチで "English" を選択すれば、英語字幕すなわち講演のトランスクリプト（文字起こし）全体を読むことができる。テキストの英文・日本語訳・英語音声・話者の映像・そして面白い内容を兼ね備えた、究極の英語教材とも呼ぶべきサイトである。どの講演も興味深い内容だが、試しに見てみるなら、「メリンダ・フレンチ・ゲイツ：NGOがコカコーラから学べること」「ジミー・ウェールズ： ウィキペディアの誕生」「ベッキー・ブラントン：私のホームレス体験」「ジェームス・キャメロン： 『アバター』を生み出した好奇心」「ローレンス・レッシグ：法が創造性を圧迫する」「クリス・アンダーソン：ウェブ上の動画が後押しする世界のイノベーション」といったところがおすすめ。英語版 TED Talks には公式ツイッターもある。英語版では "Sunitha Krishnan fights sex slavery" "James H Kunstler dissects suburbia" "Patricia Ryan: Don't insist on English!" などがおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. iTunes Store／Podcasts／教育／言語コース（iTunes経由）

     iTunes Store 内にある、語学学習用ポッドキャストの特集ページ。いろいろな興味深いポッドキャストが集められており、自分のレベルや興味対象に合ったものを選んで無料で聞くことができるが、iTunes がパソコンに入っていないと反応しない。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. ECC英会話Podcasting - 知ってる単語でこんなに話せる！（iTunes経由）

     毎回ごく短い会話を２つ取り上げる18分ほどの番組。日本語と英語がほどよいバランスで入り混じった解説が絶妙。上のリンク先は iTunes Store 内のページで音声のみだが、この番組のウェブサイトでは会話のスクリプトを見ながら聞けるようになっている。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. TOEIC presents English Upgrader（iTunes経由）

     TOEICを日本で実施・運営する「財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」の公式ポッドキャスト。ビジネスや日常などさまざまなシチュエーションで使われる会話表現を学ぶ20分ほどの番組。ビジネス英語に興味のある人には最適の教材。番組ウェブサイトには放送で取り上げる会話のスクリプトと和訳が用意されている。
     ［目次に戻る］
     
     

  5. 英検と遠山顕のKen's Cafe 〜イディオムで学ぶビジネス英会話〜（iTunes経由）

     NHKの英語学習番組を聞いているような感じ。毎回ごく短い会話を取り上げてみっちり学ぶ5分ほどの番組。上のリンク先は iTunes Store 内のページで音声のみだが、英検のウェブサイト内にあるこの番組のページでは、会話のスクリプトと日本語訳を見ながら聞けるようになっている。
     ［目次に戻る］
     
     

  6. 大杉正明のCross Cultural Seminar（iTunes経由）

     これもラジオの英会話番組を思わせる、10分ほどの番組。前半の会話を初めて聞くと、ひょっとしたら「英会話学校でのグループレッスンで優等生と先生が二人だけで盛り上がっているのを聞かされる寂しさ」を覚えるかもしれないが、会話の内容については後半に日本語で解説されるので、前半を何度か聞き直すうちにだんだん分かってくるかも。iTunes を使わずに番組ウェブサイト経由で聞くこともできる。
     ［目次に戻る］
     
     

  7. めざせ1級！リスニングで高める英語力（iTunes経由）

     過去に英検1級に出題されたリスニング問題を題材にして、語彙力、リスニング力、話す力を総合的に向上させることを目標とする番組。いきなり聞くと少し難しいかもしれないけれど、番組ウェブサイトには放送内容のスクリプトと和訳が用意されているので、読んで意味を確認してから聞き直すこともできる。
     ［目次に戻る］
     
     

  8. English as a Second Language Podcast（iTunes経由）

     ゆっくりした明瞭な発音の英語で語られていて、ネイティヴ・スピーカーの教師による英語の授業を聞いているような感覚。このポッドキャストは iTunes 経由で聞くより番組ウェブサイト経由で聞いた方が便利で、サイト上でそれぞれのエピソードのタイトルをクリックすれば、教材となる会話のスクリプトを見ることができる。教師による解説にはスクリプトがないが、音声だけでどれだけ理解できるか挑戦するのならおすすめ。ただし全編英語のみのポッドキャストとしては1回分の番組が20〜25分と長すぎるのが難点。上級編として、比較的やさしい英語で書かれたミステリー小説を通して英語を学ぶ "English Through Stories"（iTunes経由／番組ウェブサイト）もある。
     ［目次に戻る］
     
     

  9. 毎日新聞ポッドキャストWEEKLY

     単語は少し難しめだが、日本に関する話題が中心なので取っつきやすい。全文のスクリプトが付いた記事が便利。
     ［目次に戻る］
     
     

  10. Australia Network - Living English（iTunes経由）

      オーストラリアの海外放送テレビ局 Australia Network が英語学習者向けに放送している15分ほどのビデオ・ポッドキャスト。シンガポールから商用でオーストラリアにやってきた女性を主人公にした短いドラマを使って、日常会話で用いられる表現を学ぶ。番組キャスターの英語は比較的ゆっくりで分かりやすい。番組ウェブサイトにはスクリプトが用意されている。
      ［目次に戻る］
      
      

  11. Australia Network - English Bites（iTunes経由）

      これも Australia Network が英語学習者向けに放送している10分ほどのビデオ・ポッドキャスト。オーストラリアの風物や学生たちの暮らしを紹介している。キャスターの英語は比較的ゆっくりで分かりやすい。番組内で流れるビデオは英語のスピードも速く難解だが、難解な語句にはキャスターが注釈を付けてくれる。番組ウェブサイトはこちら。最近放送された回のスクリプトなどはこちら。
      ［目次に戻る］
      
      

  12. English Aya Pod（iTunes経由）

      ネイティヴ・スピーカーどうしの自然な会話がどんな感じかを体験できる貴重なポッドキャスト。日本在住の男女がおそらく台本なしのアドリブで会話をしているため、話題も自然で興味深い。ただし英語のスピードは非常に速く、スクリプトや解説も手に入らないのが難点。
      ［目次に戻る］
      
      

  13. 映画でリスニング

      英語の映画台本を英語学習者向け教材として出版している「株式会社フォーイン　スクリーンプレイ事業部」による、最新映画のセリフを題材にしたリスニング教材。残念ながら2007年7月で更新を停止してしまったが、バックナンバーは今でも聞ける。
      ［目次に戻る］
      
      

• 新聞・ラジオ・テレビ・ニュースサイト（日本関連の英語ニュースは「日本を英語で表現する」を参照）

  1. Google News (U.S. edition)

     日本でもおなじみのニュースサイト「Google ニュース」のアメリカ合衆国版。世界中の新聞・雑誌・通信社・テレビ・ニュースブログなどから英語ニュースを集めて表示するサイト。公式ツイッターもある。英語による「Google ニュース」には、ほかにもイギリス版、アイルランド版、カナダ版、オーストラリア版、インド版、パキスタン版、マレーシア版、シンガポール版、フィリピン版、南アフリカ版、ケニア版、ナイジェリア版、イスラエル版などがあり、地域によって取り上げられるニュースがさまざまに異なっている。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. Yahoo! News Video

     日本でもおなじみのニュースサイト「Yahoo! ニュース」の英語版（アメリカ合衆国版）より、ニュース動画を集めたページ。Yahoo! News には 公式ツイッターもある。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. Breaking News (BreakingNews) on Twitter

     アメリカ合衆国のニュース専門テレビ局 MSNBC による、世界中のニュースサイトからニュース速報を集めて紹介するツイッター。同様のサービスに、インターネット新聞 The Huffington Post による Twitter / @HuffPostWorld/World Newsがある。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. Living on Earth

     環境問題に関するラジオ番組。全文のスクリプトを見ながら音声を聞くことができるが、学習者向けの番組ではないので単語のレベルもかなり高い。VOA Special English などで十分に鍛えたあとで挑戦してみる価値はある。
     ［目次に戻る］
     
     

  5. Discovery News

     アメリカ合衆国のドキュメンタリー専門テレビ局「ディスカバリーチャンネル」のニュースサイト。自然科学系の記事が中心。公式ツイッターもある。東日本大震災および福島原発事故を扱った一連の記事 Wide Angle: Japan in Crisis はおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  6. Online NewsHour: Recent Programs

     アメリカ合衆国のテレビ局 PBS (Public Broadcasting Service) のニュース番組 "The NewsHour with Jim Lehrer" のサイトより、最近放送した番組のアーカイブ。最新のニュース英語なので単語のレベルはかなり高いが、すべての番組にスクリプトが付いているため、リーディング教材としてスクリプトを精読したあと、リスニング教材として番組を聞いたり見たりすることができる。時事英語を学びたい人にはきわめて有益なページなのでおすすめ。公式ツイッターもある。
     ［目次に戻る］
     
     

  7. CNN Student News

     アメリカ合衆国のテレビ局 CNN が学生向けに放送しているニュース番組。英語学習者向けというわけではないので単語のレベルは高いが、映像が付いているのでラジオ番組より分かりやすいはず。iTunes経由で見ることもできる。なお、比較的聞き取りやすいテレビニュースということでは、ABC World News（ウェブサイト、個々の動画を選んで視聴）／ABC World News（iTunes経由、番組全体を視聴可）もおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  8. CNN: World News Now

     アメリカ合衆国のテレビ局 CNN の最新ニュースを見ることができる。公式ツイッターもある。CNNの最新ニュースについては iTunes 経由で CNN News Update を聞くことも可能。
     ［目次に戻る］
     
     

  9. NPR News

     アメリカ合衆国のラジオ局 NPR (National Public Radio) のサイト。合衆国および世界の最新ニュースが読め、聞ける。公式ツイッターもある。東日本大震災および福島原発事故を扱った一連の記事 Japan in Crisis はおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  10. BBC News

      BBC（英国放送協会）のニュースサイト。イギリスおよび世界の最新ニュースが読め、聞ける。公式ツイッターもある。BBCの国際放送 BBC World Service のサイトもおすすめ。テレビ局のニュースサイトでは、アメリカ合衆国の VOA、CNN、ABC、MSNBC や、カタールの Al Jazeera も有名。
      ［目次に戻る］
      
      

  11. The Japan Times Online

      日本を代表する英字新聞のサイト。公式ツイッターもある。英語学習用にはむしろ上にもリンクを張った『週刊ST』がおすすめ。
      ［目次に戻る］
      
      

  12. USA Today

      アメリカ合衆国の全国紙のウェブサイト。合衆国および世界の最新ニュースが読める。公式ツイッターもある。新聞社のニュースサイトでは、ほかに The New York Times、The Washington Post、The Los Angeles Times、The Wall Street Journal、The Times、The Guardian、The Telegraph、The Financial Times などが有名。ブログ形式のインターネット新聞 The Huffington Post も定評がある。
      ［目次に戻る］
      
      

  13. National Geographic

      アメリカ合衆国の雑誌『ナショナル ジオグラフィック』の公式サイト。比較的読みやすい記事が多いのでおすすめ。公式ツイッターもある。有名雑誌のサイトとしては、ほかに TIME、Newsweek、The Atlantic、The New Yorker、Nature、Scientific American、Reader's Digest、Businessweek、The Economist、Der Spiegel などがある。
      ［目次に戻る］
      
      

  14. GoComics

      アメリカ合衆国の新聞連載漫画（comic strip）が読めるサイト。有名な新聞連載漫画には、Calvin and Hobbes、Peanuts、Dilbert、Garfield、Dick Tracy などがある。
      ［目次に戻る］
      
      

  15. WGBH: Morning Stories

      アメリカ合衆国のラジオ局 WGBH の番組 "Morning Stories" を聞くことができる。普通のアメリカ人が日常生活の中で出会った愉快な話や感動的な話を題材にした番組。各回のスクリプト（transcript）もPDF形式でダウンロードできる。iTunes 経由で聞くことも可能。
      ［目次に戻る］
      
      

  16. BBC iPlayer Radio: Radio 4

      イギリスのラジオ局 BBC Radio 4 の最新ニュースが聞けるほか、ドキュメンタリーや討論番組からドラマやコメディまで、Radio 4 が放送する多種多様な番組を聞くためのリンクが張られている。BBC Radio 4 には公式ツイッターもある。
      ［目次に戻る］
      
      

• 英語による大学講義

  1. YouTube EDU

     動画投稿サイト YouTube より、大学が投稿した動画を集めたページ。動画によっては、画面の下に表示される "CC" というボタンを操作することで、動画に記録された英語字幕を表示したり、動画の音声を機械的に文字に変換して英語字幕（ただし誤変換も多い）を表示させることができる場合もある。試しにちょっとのぞいてみるなら、"Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address"（スタンフォード大、アップル社の共同創立者の一人スティーブ・ジョブズによる卒業式あいさつ。英語字幕付き）、"Death: Lecture 1 - Course introduction"（イェール大、死について哲学的に考察する講義の第1回。英語字幕付き。トランスクリプトはここ）、"The Working Poor: Invisible in America"（ダートマス大、『ワーキング・プア―アメリカの下層社会』の著者シプラーによる講演。音声変換字幕なら表示可能）、"US-Japan: Global Responsibility and Development Assistance"（カリフォルニア大で行なわれた日本の国際関係についてのシンポジウム。基調講演は元国連難民高等弁務官の緒方貞子）、"Black Purdue"（パデュー大、学内での黒人学生の地位向上を描いたドキュメンタリー映画。英語字幕付き）、"What education is necessary to become a Japanese interpreter?"（モントレー国際大学院、会議通訳者として活躍している修了生へのインタビュー）、"Hayao Miyazaki in Conversation with Roland Kelts"（カリフォルニア大、映画監督の宮崎駿へのインタビュー）、"Response to the Earthquake, Tsunami, and Nuclear Crisis in Japan"（ハーヴァード大、東日本大震災についてのパネル・ディスカッション。音声変換字幕なら表示可能）あたりがおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  2. UCTV - University of California Television

     カリフォルニア大学で行われたさまざまな講演や講義を見ることができるので、パソコンの前にいながらカリフォルニア大学への留学を疑似体験することができる。公式ツイッターもある。試しにちょっとのぞいてみるなら、日本を話題にしている "Godzilla and Postwar Japan"（ゴジラと戦後日本）や "Hiroshima Survivors Tell of the First Atomic Attack"（広島の被爆者たちが原爆の体験を語る）といった講演がおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  3. iTunes U（iTunes経由）

     英語圏の大学の講義を大量に無料で聞けるサイト。iTunes U からリンクをたどっていけば、あらゆる学門分野の講演・講義を見たり聞いたりできる。中には講演のトランスクリプト（文字起こし）が入手できるものもある。試しにちょっとのぞいてみるなら、"The End of Oil? Carbon, Climate, and Consequences"（スタンフォード大、環境問題に関するパネルディスカッション）、"Justice with Michael Sandel"（ハーヴァード大、サンデル教授の正義論）、"Science and Cooking"（ハーヴァード大、料理と科学）、"Taste and the City; Otaku culture and Akihabara"（明治大、秋葉原とオタク文化）、"Start writing essays"（オープン・ユニバーシティ、文章の書き方［動画はなく音声のみだがトランスクリプト付き］）といったところがおすすめ。
     ［目次に戻る］
     
     

  4. Academic Earth

     アメリカ合衆国の有名大学のビデオ講義を集めたサイト。講義の第1回から最終回まですべて視聴できる。一部の講義ではトランスクリプト（文字起こし）も閲覧できる。試しにちょっとのぞいてみるなら、"Sigmund Freud" By Paul Bloom [Transcript] （イェール大の心理学講義より、ジークムント・フロイトの回）、"Machiavelli, The Prince" By Steven B. Smith [Transcript] （イェール大の政治哲学講義より、マキャベリ『君主論』の回）、"Cafes and the Culture of Drink" By John Merriman [Transcript] （イェール大のフランス近現代史講義より、カフェと飲酒を扱った回）といったところがおすすめ。
     ［目次に戻る］