オバマ氏の支持率最低 経済政策に厳しい評価【ワシントン共同】6日付の米紙ワシントン・ポストが発表したABCテレビとの合同世論調査によると、オバマ大統領の支持率は1カ月前の調査から1ポイント下がり、就任後最低の43%となった。不支持率は逆に7ポイント急上昇して53%と最高を記録した。 思うように改善しない雇用情勢などを背景に、経済政策を評価しない人が62%に達したことが響いた。経済は来年の米大統領選で最大の争点になる見込みで、再選を目指す大統領は目に見える成果を挙げる必要に迫られている。 調査は8月29日から9月1日に行われた。 【共同通信】
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